2023年3月8日更新

韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の全話あらすじ・ネタバレまとめ!自閉症を持つ弁護士の成長物語

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韓国国内だけでなく、日本でもNetflixランキングで連日トップを獲得しているドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。そこで、この記事ではそんなドラマのあらすじを1話から最終話まで紹介します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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「ウヨンウ」のざっくりあらすじ

ウ・ヨンウは鯨とのり巻きが大好きな、韓国初の自閉スペクトラム症弁護士。大手事務所ハンバダに入社し、様々な事件を担当することになります。 出生の秘密や、自閉症への偏見など多くの困難にぶつかりながらも、天才的な頭脳と記憶力、そして独自の視点で道を切り開いていくヨンウ。 先輩のチョン・ミョンソク弁護士や、同期のチェ・スヨン、事務職員のイ・ジュノなどとチームになり、協力しながら仕事をこなしていきます。 新人弁護士ウ・ヨンウが事件を通してたくさんの人と出会い、1人の人間としても成長していくヒューマンドラマです。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の口コミ

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の総合評価
5 / 2人のレビュー
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20代女性

こんなにハマったドラマは初めて!小さなヒントを見逃さず、次々と争点を見つけるヨンウが素晴らしすぎる。ヨンウが何かひらめいた時にクジラが舞うのも素敵。ハンバダのメンバーもみんな魅力的で、正直最終回を迎えたくない〜!

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30代女性

ヨンウとジュノのピュアで一途な関係が好きすぎてたまりません。2人がシルエットになるキスシーンは尊いの一言でした。スヨンとミヌの関係も気になるし、お仕事ドラマとしてだけでなく、ちゃんとラブロマンスが楽しめるのも見どころです!

登場人物とキャスト一覧

ウ・ヨンウ (パク・ウンビン) 大手法律事務所・ハンバダの新人弁護士。 ロースクールを主席で卒業した天才。 自閉スペクトラム症を持っている。
イ・ジュノ (カン・テオ) ハンバダの訴訟チーム職員。 ヨンウを様々な場面で助ける。
チョン・ミョンソク (カン・ギヨン) ヨンウの上司。 部下をさりげなくサポートする、頼りがいのある人。
クォン・ミヌ (チュ・ ジョンヒョク) ヨンウの同僚。 何かと付けてヨンウを敵視しており、様々な妨害をする。
チェ・スヨン (ハ・ユンギョン) ヨンウの同僚。 ロースクール時代の同期でもある。 温かい性格の持ち主で、よくヨンウを手助けてしている。
トン・グラミ (チュ・ ヒョニョン) ヨンウの唯一の親友。 ヨンウを会うときには、独特の挨拶をするのが恒例。

第1話のあらすじ・ネタバレ

おかしな弁護士ウ・ヨンウ

韓国初の自閉スペクトラム症弁護士として大手のハンバタ弁護士事務所で働くことになったウ・ヨンウ。鯨とのり巻きが大好きです。 自閉症であることから先輩弁護士のチョン・ミョンソクは不安を覚えますが、早速ヨンウに事件を任せます。 事件の内容は、高齢夫婦の妻が口うるさく罵る夫をアイロンで殴ってしまい、怪我を負わせたというもの。しかもその夫婦はヨンウが幼い頃住んでいたアパートの大家でした。 妻のヨンナンを弁護するヨンウは、傷害罪での執行猶予を主張しますが、裁判中に夫パクが亡くなってしまいます。嫌疑が殺人罪に切り替わってしまい、落ち込むヨンウ。 しかしパクが殴られる前から激しい頭痛を感じていたという供述を思い出し、主治医の証言を経て“殺人罪は無罪、傷害罪は執行猶予”という判決を勝ち取るのです。 驚異の記憶力と優れた判断力で裁判を進めたヨンウ。上司のチョン弁護士もヨンウを見る目が変わっていきます。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

脱げたウェディングドレス

結婚式で新婦のドレスがずり落ち、背中のタトゥーが見えてしまうという事件が発生。結婚が破談になり、新婦の父親が結婚式場相手に訴訟を起こします。 新婦側の弁護を引き受けたヨンウたちは、真相究明すべく式場に潜入捜査を試みました。嘘とはいえ、ヨンウのドレス姿にときめくハンバダ事務員のイ・ジュノ。 ヨンウのひらめきで、破談によってもらえなくなった土地を特別損害として請求し、示談に持ち込もうとするハンバダチームでしたが、裁判当日、新婦が告訴取り下げを宣言します。 実は新婦には同性の恋人がいて、ずっと悩んでいたのです。 財閥である新婦父親は最初こそ娘の行いに激怒したものの、ハンバダの実力を認め、これまでライバルのテサン事務所へ依頼していた案件を全てハンバダに任せることに。 この事実を知ったテサンのトップ、テ・スミはヨンウの存在に興味を持ちます。

第3話のあらすじ・ネタバレ

ペンスでいきます

サンジョン薬品の子息であるサンフンを、弟で自閉症のジョンフンが殴って死なせてしまった事件の担当になったヨンウ。 ジョンフンを呼び出し、彼の好きなキャラクター「ペンス」の歌を歌うなど、証言を引き出すのに苦労します。 またヨンウは裁判でジョンフンの心身衰弱を訴えますが、同じ自閉症であることを検事に指摘されてしまうのです。 事務所へ戻り、首吊りの真似をしてジュノに助けられたヨンウは、サンフンの死因となった骨折が自殺を図る兄を助けようとした行動によるもので、無実を主張できると気付きます。 しかし会長から自閉症であるヨンウは担当から外れてほしいと言われ、ヨンウ自身もそれを受け入れます。 裁判はジョンフンにとって良い方向に進み始めたものの、ヨンウは自分の非力さを痛感し、退職願を置いて事務所を出るのでした。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

3兄弟の対立

ヨンウの親友であるトン・グラミの父親ドンサムは、祖父の土地を譲り受ける過程で、2人の兄に騙され、不当な分配である契約書に判を押してしまいました。 グラミに相談されたヨンウでしたが、自分はもう弁護士ではないとして、ハンバダを紹介します。チョン弁護士に会ったグラミでしたが、難しいと断られ、チョン弁護士はヨンウに自分で解決するように言います。 証人尋問にも失敗し、証拠もなく行き詰った矢先、グラミの一言にヒントを得たヨンウ。祖父の法事でグラミがドンサムの兄たちを煽り、大乱闘を起こします。 ドンサムとグラミは怪我を負い、ヨンウは民法で“贈与を受けた者が家族に犯罪を行った場合、贈与の取り消しが認められる”ことを訴え、土地の分配は白紙に。 自信を取り戻したヨンウは再びハンバダに出社し、退職願を保留にしていたチョン弁護士や、ヨンウのことを気にかけていたジュノは安堵するのでした。

第5話のあらすじ・ネタバレ

ドタバタVS腹黒策士

イファATMはATMカセットの技術が競合企業のクムガンに流出していることを知り、製品差し止め訴訟を起こします。 これを担当することになったのはヨンウと、腹黒策士と呼ばれる同期のクォン・ミヌ。 裁判ではクムガンがイファの技術はもともとアメリカの展示会で発表されたものだと訴え、どちらが嘘をついているのかわかりません。 そんな中、イファの1年前に別会社が作った同技術のカセットが発見され、イファの嘘が露呈します。しかしすでに銀行との契約を済ませていたイファは満面の笑みを浮かべていました。 一方裁判に勝ったはずのクムガンは倒産の危機に。クムガンの社長から手紙をもらっていたヨンウは、自分を恥じ、深く落ち込みます。 その頃法務官候補となっていたテ・スミは、大統領補佐官から隠し子の噂を問われていました。否定したものの、彼女の表情はどこかこわばっており……。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

私がくじらだったら…

強盗傷害の罪で起訴されている脱北者ヒャンシム。彼女の弁護を担当するスヨンと、その補助をするヨンウは、ヒャンシムの人柄や娘を思う気持ちに触れ、“執行猶予を勝ちとる”と意気込みます。 しかしヒャンシムが事件後5年間逃走していたことや、強盗傷害という罪の重さから裁判は困窮。さらにヒャンシムが裁判中に噓をつく被害者に対して激昂したため、印象が悪くなってしまいます。 焦ったヨンウとスヨンは裁判長に直談判しますが、やり過ぎて激怒させてしまい、もはやこれまでかと落ち込むのでした。 ところが裁判長の口から出た判決はなんと執行猶予付きの実刑判決。初犯であることと、何と言っても自ら出頭したことが考慮されたのです。ヨンウとスヨンは“出頭は減刑の基本”であることを忘れていました。 裁判が良い形で終了し、2人でデパートに出かけるヨンウとスヨン。そこにテ・スミも買い物に来ており、ヨンウは彼女とすれ違います。

第7話のあらすじ・ネタバレ

ソドク洞物語1

都市開発に伴って、ソドク洞に新しい道路が建設されることになりましたが、それを説明会で初めて知らされた村民たちは激怒。行政に対して訴訟を起こします。 村長らに弁護を依頼されたチョン弁護士は、行政相手に闘う難しさを理解していたものの、村民の温かさや自然の素晴らしさに触れ、弁護を引き受けます。 しかし行政側の弁護に着いたのはハンバダ最大のライバルテサン。しかも担当弁護士はあのテ・スミでした。論理的で説得力のある弁論をするテ・スミに、ヨンウは敵ながら憧れを抱きます。 その頃ヨンウがテ・スミと裁判で争っている事実を知った父グァンホは、ハンバダのトップで後輩でもあるハン・ソニョンのもとへ。 「娘を利用したのか」と憤りながらも、「それでも娘のチャンスを守りたい」とソニョンの思惑に目をつぶることにします。 一方ヨンウがコネ入社だと知ったミヌは不満を募らせ、ハンバダの掲示板に匿名で書き込みをするのでした。

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第8話のあらすじ・ネタバレ

ソドク洞物語2

ミヌの書き込みにより、ハンバダではヨンウの不正採用が噂になっていました。一方ソドク洞では、テサンが補償金の増額を工作し、行政側に寝返る村民が続出。 そんな中、テ・スミからテサンへの転職を持ちかけられたヨンウは、父に「テサンに移籍する」と告げます。焦ったグァンホは「テ・スミは母親だ」と暴露し、全てを打ち明けます。 テ・スミが妊娠を機に変わってしまったこと、そして子供と共に姿を消すから産んで欲しいと頼んだこと。ヨンウは話を聞きながら、ソドク洞の立派な榎の木を思い出しました。 そして調査によって榎の木が政治的理由で保存樹にされていなかったこと、裁判官が新都市に建設予定のマンションに関わっていたことを突き止め、道路建設の変更に成功したのです。 最後にヨンウはテ・スミに会い“自分はグァンホの娘であり、テサンには移らない”と伝えます。驚き涙ぐむテ・スミに対し「会えてよかった」と言い残してその場を去るのでした。

第9話のあらすじ・ネタバレ

笛吹き男

子ども解放軍総司令官と名乗るパン・グポン(おならプー)によって塾のバスが乗っ取られました。 “子どもは遊んで健康になるべき”と言うパンは、12人の小学生を山に連れて行き、日が暮れるまで遊び倒します。そして未成年者略取誘拐の罪で逮捕、起訴されたのです。 子どもたちに接したヨンウは、彼らが塾で軟禁状態の中勉強させられていることや、パンに対し好意的であることを知ります。狭い水槽で背びれが曲がってしまったシャチを連想したヨンウは、パンの思想を弁護しようと決めました。 そして子供たちに裁判を傍聴させることを思いつき、これが功を奏します。パンの掛け声に合わせて楽しそうに復唱する子供たち。裁判がパンにとっていい方向に進んでいくことを予感させました。 またジュノに愛の告白をしていたヨンウ。反応がなく悩んでいましたが、ジュノからついに好きだと言われ、両想いとなります。 しかしその頃グァンホのもとにテ・スミが訪れ、それを記者が撮影していたのです。

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第10話のあらすじ・ネタバレ

手をつなぐのはまた今度

今回ヨンウが担当するのは、障害を持つ女性シン・ヘヨンへの準強制性交容疑で逮捕されたヤン・ジョンイルの弁護。 ヘヨンは小学6年生程度の知能しかなく、ヤンがヘヨンのカードで買い物をしていたことなどから“愛し合っていた”という主張が受け入れられずにいました。 ヨンウはヘヨンから「ヤンのことを愛している。お母さんに暴行されたと言うように指示された」という証言を得たため、証言台に彼女を立たせます。 ところが手をかきむしり母親の所に逃げてしまうヘヨン。そしてヤンはついに懲役刑を受けてしまうのです。 判決を自分に当てはめ不安になったヨンウはジュノのもとに向かい、本当に自分のことを愛せるのかと聞きます。迷うことなく「愛する」と答えたジュノ。2人はキスをします。 一方グァンホの店に来たテ・スミはボストンにあるテサンオフィスのパンフレットを渡し、ヨンウにベストの環境を与えたいと話しました。それを聞いたグァンホは「今更口出しするな」と激怒しテ・スミを追い出すのでした。

第11話のあらすじ・ネタバレ

お塩くん、胡椒ちゃん、しょうゆ弁護士

高額宝くじの当選金を山分けする約束をしていた仲間に逃げられたシンとその妻ウンジがハンバダを訪れます。今まで苦労をかけた妻を楽にしてやりたいと訴えるシン。 勢いに押され弁護することになったヨンウたちでしたが、賭博場で働く女性の証言によって、分配の約束は有効という判決を勝ち取ります。しかしシンの言動から妻への裏切りを感じ取り悩むヨンウ。 直接的なアドバイスができないため「塩、胡椒、しょうゆ」を当人に見立ててウンジへアドバイスを送ります。離婚を突き付けられていたウンジは、当選金を自分に渡すと言ったシンの言葉を聞いていた証人を探し始めました。 そんな時シンがトラックと衝突し、死亡。結果的に当選金は全て妻のウンジが受け取ることに。 一方ヨンウがテ・スミの娘であることを悟ったミヌは、スミのもとを訪れ「テサンで働きたい」と話します。それを聞いたスミは「ヨンウを辞めさせることができたら受け入れる」と伝え……。

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第12話のあらすじ・ネタバレ

ヨウスコウカワイルカ

ミル生命の人事部長ムンは、合併によるリストラが不当解雇だとして訴えられていました。訴えた2人の女性は、いずれも社内結婚をしていた女性社員。 女性側の弁護を担当するリュ・ジェスクは女性の権利を訴えることで有名でした。 裁判が進む中、ヨンウは仕事と良心の狭間で悩みます。ミヌがハンバダの作った意見書を持ち「ミル生命のリストラ案を考えたのはハンバダだ」と告げたのです。 さらにミヌは例の意見書とヨンウの名刺を同封し、こっそりとリュ弁護士へ送りました。 しかし裁判中にリュ弁護士が提出した証拠は、ミヌが送った意見書ではなくムンの手帳のコピー。これが証拠として認められたものの、原告側が敗訴する結果となりました。 卑劣な手を使わず、正々堂々と女性のために闘ったリュ弁護士は、原告の女性社員からも慕われていました。その姿を見たヨンウは彼女をヨウスコウイルカに例え、絶滅しないでほしいと願うのでした。

第13話のあらすじ・ネタバレ

済州島の青い夜1

ヨンウの大家とその父親が相談にやって来ます。道路を通っただけでファンジ寺に拝観料を払わされた、という内容でした。場所がミナミハンドウイルカのいる済州島と聞き喜ぶヨンウ。 一方事務所で吐血し、こっそり検査を受けていたチョン弁護士。ヨンウから済州島への出張をお願いされると「せっかくだからみんなで行こう」と快諾。雰囲気の変わったチョン弁護士に周囲は少し戸惑います。 済州島に着いた一同は問題の徴収所で拝観料を請求されますが、Uターンできない道のため、必然的に払わざるを得ません。 その後チョン弁護士思い出の幸福ククスに向かいますが、閉店しており、代わりに幸運ククスという名前の店が繁盛していました。実はチョン弁護士は離婚しており、済州島は新婚旅行の場所だったのです。 翌日ヨンウはジュノの姉夫婦の家に食事に招かれます。無理をするヨンウを見て、姉はジュノに交際を反対し、その会話をヨンウは聞いてしまいました。 そして裁判が始まるも、チョン弁護士は突然苦しそうに倒れてしまい……!

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第14話のあらすじ・ネタバレ

済州島の青い夜2

チョン弁護士はステージ3の胃がんでした。心配した一同はチョンに内緒で幸福ククスの社長を探すことに。 一方ヨンウはチョンの元妻ジスと遭遇します。彼といると孤独だったと話すジスに、自分はジュノを幸せにできるのかと悩み、別れてしまいます。 その後、道路は公的財産だと主張して裁判に勝訴したヨンウたちは寺を訪れました。チョンは「自主運営できるようハンバダが手伝いたい」と申し出ます。 寺でククスをご馳走になる一同。幸福ククスの味に似ているというチョンの言葉を聞いたヨンウが慌てて厨房へ行くと、そこにはまさに社長本人が。 幸運ククスに味を盗まれた事実を確認したヨンウたちは、幸福ククスの力になることを提案します。 その頃ハンバダではハン代表が記者と会っていました。ヨンウがテ・スミの娘であると認め、法務庁長官になる聴聞会直前に記事を出してほしいと頼みます。

第15話のあらすじ・ネタバレ

聞いてないこと、頼んでないこと

チョン弁護士の胃がんの手術は無事成功しました。ヨンウたちは、ハッキングによる個人情報流出で3000億ウォンもの罰金を請求された大手通販会社ラオンの裁判を引き受けることに。 性格の悪いチャン弁護士が裁判を主導しますが、どんどん劣勢になるばかり。追い詰められたラオンの代表ぺ・インチョルは裁判中に青酸カリで自殺を図ります。 そんな中、的確で鋭い意見を述べるヨンウが気に食わないチャンは、ヨンウをチームから外してしまうのです。しかしスヨンとミヌがヨンウの考えを代わりに熱弁し、裁判はなんとか勝訴となりました。 一方ヨンウはジュノから別れの理由を問われ、「私は自分のことで頭がいっぱいだから、あなたを孤独にさせない自信がありません」と目を潤ませながら答えます。 その頃とある少年がラオンのニュースを気にしていて……。

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第16話のあらすじ・ネタバレ

風変わりだけど

ラオンをハッキングしたのは、なんとテ・スミの息子サンヒョンでした。サンヒョンは警察に行くと言いますが、法務庁長官候補であるテ・スミは猛反対。それに対し、ウ・ヨンウのことを知っていると反撃するサンヒョン。 そしてサンヒョンはヨンウのオフィスを訪ね、自分がテ・スミの息子であり、ハッキングした張本人だと明かします。そして首謀者はラオンのキム代表だと言うのです。 サンヒョンが証言台に立たなければ裁判に勝つことができないため、息子をアメリカへ逃そうとしているテ・スミをヨンウが説得することに。 ヨンウは「私にとってはいい母親じゃなかったけど、サンヒョン君にはいい母親になってあげて」と訴えます。その甲斐あって、テ・スミは法務部長官を辞退、サンヒョンは裁判で罪を自白することになりました。 月日は流れ、ヨンウはハンバダの正規の弁護士に。目をキラキラと輝かせ、新しいスタートを切ったのでした。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の全話あらすじ・ネタバレまとめ

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のあらすじを全話紹介しましたが、本編にはまだまだ書き切れない見どころやキャラクターの魅力がたくさん詰まっています。 本作はNetflixで配信中です。気になった人は今すぐドラマを観てくださいね!