【2024年1月冬ドラマ】期待度が最も高い作品をドラマオタクが解説
2024年1月スタートの冬ドラマが、いよいよ始まりますね!1年のスタートとなる冬ドラマ、今回はサスペンスからラブコメなど様々な作品が勢ぞろいで、あの人気ドラマの続編も次々と放送される予定です。 今回は期待度が最も高い作品を、毎クールほぼ全てのドラマを視聴しているドラマオタクが詳しく解説していきます!
タップできる目次
3位『マルス-ゼロの革命-』
第3位は、テレビ朝日火曜夜9時放送の『マルス-ゼロの革命-』です。主演はなにわ男子の道枝駿佑で、GP帯の連続ドラマ初主演!これまでラブコメドラマへの出演が多かった道枝が、人生初の金髪姿で青春サスペンスドラマに挑みます。 道枝は本作で、19歳の謎の転校生・美島零を演じます。また「3年A組」などの代表作のある武藤将吾が脚本を担当。新たな新感覚の青春ドラマということで、道枝駿佑の新境地が開拓されることは間違いないでしょう。 また考察も楽しみなポイントで、第1話から張り巡らされていく伏線にも要注目です。クーデターの中で起きる不可解な事件を考察しながら、美島零が抱える秘密についても考えていきたいところ。視聴者の皆とともに、今期も考察を楽しみながら視聴したいと思います!
2位『おっさんずラブ-リターンズ-』
第2位は、テレビ朝日金曜夜11時15分から放送の『おっさんずラブ-リターンズ-』です。ついに、おっさんずラブが帰ってきますね! 2018年に放送されたドラマ「おっさんずラブ」は世界中で社会現象を巻き起こした伝説のドラマで、BLドラマの先駆けでもあります。再び同じキャストで、待望の続編がスタートします。 続編では、いきなりはるたん(田中圭)と牧(林遣都)の結婚式から始まります。誓いのキスをする瞬間、あの武蔵(吉田鋼太郎)が乱入!はるたんが大好きな武蔵と牧が、はるたんを取り合うという大乱闘が起こるというのです。 もうあらすじを見ただけで、ワクワクが止まりませんね!それからはるたんと牧の新婚生活が始まりますが、武蔵が黙っているはずもなく……。金曜夜に、爆笑の吉田鋼太郎劇場が見られること間違いなしです。
1位『大奥』
第1位は、フジテレビ木曜夜10時放送の『大奥』です。主演は小芝風花で、フジテレビでは連ドラとして、なんと約20年ぶりに『大奥』が復活します! 20年前、2000年代の『大奥』を視聴していた筆者にとっては待望の復活です。とにかくドロドロで、これまで菅野美穂、 松下由樹、内山理名、深田恭子など名だたる名女優たちが熱演してきました。とにかく怖かった思い出があるのですが、それでも観るのを辞められないという中毒性があります……! そんな大奥が、フジテレビで復活。NHKではよしながふみの漫画『大奥』を原作にドラマ化されており、そちらも本当に面白かったですね。フジテレビでは2000年代を思い出させてくれるあの「ドロドロ」が復活し、またあのブルっとした怖さを感じるのが楽しみです!