『新空港占拠』4話のあらすじ 馬・牛・猪の正体が明らかに!ソニンも裏切り者なのか
『大病院占拠』での鬼との戦いから1年後、再び武蔵は獣との戦いに巻き込まれていたという展開の『新空港占拠』。回を重ねるごとに、考察や獣の正体予想が盛り上がっています。この記事では『新空港占拠』4話のあらすじを紹介。 次々と明らかになる獣たちの正体ですが、4話では牛・馬・猪の正体が明らかになります。意外すぎる人物が演じており、SNS上では「爆笑した」との声も上がっている第4話を早速チェックしていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
大和のヒントと拉致される裕子
鬼のリーダー大和(菊池風磨)から話を聞き出す武蔵(櫻井翔)。大和と駿河(宮本茉由)の関係はビジネスパートナーだと言い、あるヒントだけを言い残す。 「十二支に入れなかった動物何だかわかりますか?またお会いしましょう」 一方、裕子(比嘉愛未)は謎の男(ジェシー)が寝ている間に家を出ようとしたところ、警察官の綾部(吉田健吾)やってきて車に乗り込みます。しかし、綾部は裏切り者で男が持っていたあるものが狙いとのこと。 綾部は何者かと逐一連絡を取っており、その指示で裕子に銃口を向けます。裕子は娘を逃がし、自身は車のトランクに入れられ、連れ去られてしまうのでした。
丹波の妻を殺した犯人は誰?
SIS管理部の捜査により北見(手塚とおる)のついていた嘘が明らかになりました。丹波一樹(平山浩行)の妻・愛は、北見が関係する事件にたどり着いていましたがデータは消されています。 復元したデータによると愛は川越(片桐仁)に突き落とされていました。さらに川越のデータからは“ワイルドキャット”というファイルが見つかります。 一方、猿・丹波直樹(岩瀬洋志)は鶏・重原瀬奈(山谷花純)とこっそりと会っていますが、鶏は妊娠したことを伝えられません。兎と羊は鶏の妊娠に気づきますが、鶏は口止めをするのでした。
獣との交渉、北見の嘘を暴いた武蔵
武蔵は獣に北見の嘘を見破ったことを伝えます。丹波の妻・愛は5年前の事件に川越が関係していたことにたどり着きますが、川越は記事にしないよう圧力をかけました。それを聞き入れなかった愛に対し、北見は愛を殺すように指示。 しかし、丹波は北見の罪はまだあると言います。「お前には地獄の先を見せてやる」と丹波は語ります。 武蔵が川越に話を聞きに行くと「俺たちは山猫の手の上で踊らされている。山猫の正体を突き止めようとした者は全員……」と言い、泡を吹いて倒れてしまいました。川越の水には毒が混入されていたのです。
馬・牛・猪の正体判明、さくらが犯人!?
人質を見ていた獣たち。「いよいよだな」と馬は仮面を取りました。猪も牛も仮面を取り「これからあんたたちに選んでもらう。この中で誰が死ぬのか」と告げました。 馬・堀江海斗(竹内まなぶ)、猪・松長仁(後藤剛範)、牛・掛川瑠美(サーヤ)の目的は天童への復讐のようです。 一方、武蔵は川越の水に毒を入れた人物を防犯カメラの映像から探っていました。そこに映っていたのはさくら(ソニン)だったのです。 「うそだろ……」武蔵も視聴者もつぶやいた4話ラスト。馬が仮面を取り、かみなりの竹内まなぶが出てきたシーンは意外すぎて爆笑したと語る人もいました。 さくらを信じたい武蔵ですが、5話ではさくらの所持品からある物が見つかってしまいます。本当の味方は誰なのでしょう、ハラハラの展開を見守っていきましょう。