『ハイキュー!!』海信行は頼れる音駒の副主将!将来の職業や原作での活躍を紹介
海信行(かいのぶゆき)は音駒の3年生です。劇場版「ゴミ捨て場の決戦」入場特典33.5巻には「海信行の悪夢」という描き下ろしエピソードが掲載されており、これを機に海への注目度もグッと上がっています! この記事ではそんな海信行のプロフィールや卒業後の進路、活躍などを解説!ぜひ海の仏のような笑顔を思い浮かべながら読み進めてください。 ※この記事は『ハイキュー!!』の重要なネタバレを含みます。
『ハイキュー!!』海信行(かいのぶゆき)のプロフィール
海信行(かいのぶゆき)は音駒高校の副主将。坊主頭がトレードマークで、その人畜無害な見た目に違わず穏やかな性格で、部員たちを優しく見守っています。悩み事が「些細な気掛かりはありますが、生きていれば何とかなると思っています」な時点で、すごくいい人そうというのが伝わってきますね。 彼はブロックフォローやレシーブがうまく、都内屈指のリベロである夜久衛輔(やくもりすけ)に次ぐレシーブ力でチームを支えていました。
戦いを避けるウミネコが名前の由来らしいんだけど、まさに!こんなに「海」の字が似合うキャラそうそういないと思ってます
【職業】海信行の進路は海系じゃなくて山系の仕事!
海信行は小説版で新幹線が好きという描写があったので、電車系の進路に進むのかな?と思いきや、造園業の樹木医となっています。樹木医はいわゆる樹のお医者さんで、彼が声なき草木の命を救っている姿はまさに仏様! 樹木医になるには5年以上の実務経験を積むか、大学で樹木医補の認定を受けてから1年以上の実務経験が必要とのこと。なかなか就くのが大変な職業らしいのですが、海の性格を考えると真面目にコツコツと頑張って資格を得たことが容易に想像できます。 かつての音駒メンバーで集まって日本代表戦を観戦した際には、坊主頭ではなく少し伸ばした短髪になっていました。仏の笑みを浮かべながら率先してお鍋の準備をしている姿は、どこか神々しさすら感じます。
【原作】海信行はチームの精神的支柱!その活躍を振り返る
スター選手の派手さはない海信行ですが、チーム団結の影には彼の存在があったといっても過言ではないでしょう。 後輩の犬岡走(いぬおかそう)が自分と同じWSへの転向を監督から提案された際は、仏の笑顔でエールを送って彼のモチベを復活させていました。 なにかと張り合う主将・ 黒尾鉄朗(くろおてつろう)と夜久の間に入ってうまくまとめていたのは、同学年である海です。春高での敗退後、海が「終わりだけどこの3年間が黒尾と夜久と一緒でよかった」と微笑むと思わず2人は目頭を抑えるはめになっていました。 笑顔で仲間を見守りつつ、自身も影山飛雄(かげやまとびお)の強烈なサーブを上げて見せるなど試合でも活躍。その姿はまさに頼れる副主将です!
【声優】海信行を演じるのは星野貴紀
アニメで海信行を演じているのは星野貴紀(ほしのたかのり)です。2018年からは3代目ミッキーマウスとして日本語版声優を務めています。アニメでは『アイシールド21』の十文字一輝役や『ガン×ソード』のヴァン役が有名です。 包容力ある低音を生かしたキャラを多く演じているとあって、『ハイキュー!!』でも海の人柄のよさを引き出しています。
映画館で海がしゃべるの聞くの楽しみ!試合後の名言ぐちゃぐちゃの顔で聞く予定です。
『ハイキュー!!』仏な笑顔の副主将・海信行がかっこいい!
音駒を仏な笑顔で精神的に支える海信行について紹介しました。そんな海擁する音駒と烏野の決戦を描く劇場版「ゴミ捨て場の決戦」が2024年2月16日に公開。漫画はもちろん、スクリーンでも海の活躍を楽しみましょう!