2020年5月22日更新

『ハイキュー‼』烏野高校の名勝負プレイバック!メンバーも一挙紹介【落ちた強豪とは呼ばせない】

烏野高校 サムネイル

バレーを題材とし、女性からの大人気のアニメ『ハイキュー‼』。今回は物語の中心となる主人公の日向翔陽と影山飛雄が所属し、大幅な進化を遂げていく烏野高校男子バレー部の活躍をプレイバック!メンバーも一挙紹介していきます。

目次

“落ちた強豪”とは呼ばせない!烏野高校メンバー紹介&名勝負を解説【ネタバレ注意】

「落ちた強豪、飛べないカラス」という不名誉な呼び名をつけられている烏野高校バレー部。過去には「小さな巨人」が所属、また名将と称される監督がいて全国大会に出場した実績もありますが、今ではすっかり弱くなっています。 特に現3年生が入部した時は不遇の時代でしたが、強豪だった頃の烏野に憧れていた澤村大地が「本気で全国目指す」と決意。東峰旭と菅原孝支とともに真剣にバレーに打ち込み、少しずつ強さを取り戻しつつありました。 加えて、日向翔陽たち新1年生にすぐにレギュラーになれるほどの実力者がいたため、烏野は一気に進化!彼らはもう「落ちた強豪」とは呼ばせないチームへと成り上がっていきます。 ※この記事では、烏野高校のメンバー紹介と、彼らの数ある試合の中でも特に熱い試合をプレイバックしていきます。ネタバレにはご注意ください。

過去には「小さな巨人」が在籍する強豪だった

烏野の全盛期、レギュラーになるのも困難な中「小さな巨人」と呼ばれる小柄な選手がエースを務めていました。 自分よりはるかに背が高い選手たちとも渡り合える技術を持ち、同級生の田中龍之介の姉・冴子の話では「(ことバレーにおいて)他の選手とは気迫が異なった」といいます。 日向も小さな巨人に憧れ、烏野を目指した選手で「自分もあんな風になりたい」という気持ちでバレーを始めたのです。 のちに本編に登場。小さな巨人こと宇内天満(うだいてんま)は、現在バレーを辞めていましたが、春高に出場した烏野高校を応援しています。

烏野高校バレー部の印象的な試合をプレイバック!

本気で全国大会出場を目指す烏野高校は、いくつもの熱戦を繰り広げてきました。ここではその一部を抜粋してお伝えしていきます! 宿敵・青葉城西との試合や、「県内最強」とうたわれる白鳥沢高校との熱戦など、名勝負をプレイバックしていきましょう。

烏野VS青葉城西(春高予選)

烏野高校が何度も戦っている宿敵・青葉城西高校は安定感と柔軟性のある完成されたチーム。主将の及川徹がほぼ不在の状態で行った練習試合では烏野が勝利したものの、インハイ予選では及川の強烈なサーブと戦略の前に敗れました。 そんな青葉城西と春高予選の準決勝で、満を持して再戦することになります。試合は及川の強烈なサーブから始まりますが、澤村がなんとか拾い烏野が先制。 さらに烏野はインハイ予選の時に日向&影山の変人速攻を完璧に抑えられて敗北した記憶を払拭するため、あえて改変した変人速攻を繰り出し、青葉城西から点をもぎ取りリードしました。 1セット目の終盤、青葉城西はあえて個人技主体の京谷賢太郎を投入し、リズムを崩し今までとは全く違うチームのようになり未知の攻撃を開始。 京谷のミスで烏野が1セットを先取しますが、彼のエンジンが徐々にかかり2セット目は青葉城西がリードしました。烏野はピンチサーバーに山口忠を投入し連続得点を上げ烏野ムードに変えますが、及川のサーブもあり2セット目は青葉城西にとられてしまいます。 3セット目はデュースが続き両チームとも極限の状態に……。特に最後の必死のラリーは手に汗握る名シーンです。

烏野VS白鳥沢(春高予選)

全国三大エースの1人・牛島若利が率いる白鳥沢学園は、もはや県内に敵なしと言われるほどの強豪校。春高の決勝戦で烏野は初対戦となりました。 烏野は試合開始直後、サウスポーの牛島の強烈なスパイクにリベロの西谷夕すらも苦戦を強いられ、いきなり白鳥沢に連続得点を許してしまいます。 烏野はブロックで牛島にコースを絞らせ、西谷がそれを受けるという作戦で、何とかしのいでいきます。しかし今度は、“直感”で相手の攻撃を読みブロックで得点を稼ぐ天童覚に阻まれ、思うように得点できません。 それでも白鳥沢のミスや、全員で攻撃するシンクロ攻撃で烏野も得点をあげていきます。月島蛍の粘り強いブロックもじわじわと白鳥沢にプレッシャーを与え続けました。そしてついに月島が初めて牛島のスパイクをドシャット! しかしその後もスパイクを繰り出す牛島によって、試合の流れは一刀両断……。加えて牛島のスパイクを触った時に、月島が脱臼してしまい戦線離脱することに。烏野は絶体絶命です。 何とか月島が戻ってくるまでしのぎますが、あと1点取られたら負けという状況。烏野は全員の力を合わせて、牛島と最後まで戦い抜きます!

烏野VS音駒(春高・ゴミ捨て場の決戦)

強豪時代から烏野のライバルである音駒高校は、守備に定評がありとにかくどんなボールも拾うチーム。何度も練習試合を重ねましたが、烏野バレー部は一度も勝てたことがありません。 両者が春高に出揃ったことで、「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる対決が実現することになりました。試合開始直後から、烏野は変人速攻にシンクロ攻撃を使い先制しますが、すぐに音駒の黒尾鉄朗のブロックでドシャット。 さらに烏野は月島と山口はサーブ&ブロックで攻めますが、孤爪研磨は持ち前の状況判断能力で素早く対応してきます。そして1セット目は烏野が攻めきれず、音駒が先取することに。 2セット目、じわじわと守備に磨きがかかってきた音駒を乱すことは難しくなっていきます。普段はあまる動かない研磨も積極的に動き、烏野が攻めてもリベロの夜久衛輔にファインプレーが飛び出しなかなか得点につながりません。 それでも攻める事をやめず、日向が踏み切り方に工夫を加えた新しいスパイクが決まり、音駒も犬岡走と灰羽リエーフの高い壁をぶつけますが、2セット目は烏野が取りました。 最初から最後まで盛り上がりっぱなしの試合は、3セット目にもつれ込み、省エネ主義主義の研磨も「終わらないでほしい」と願うほど戦いは白熱し、最後までわからない試合展開に――。

烏野VS鴎台(春高・準々決勝)

3年連続全国大会出場を決めている長野の強豪校・鴎台(かもめだい)高校。今年は影山と同じ全日本ユース候補に選ばれた星海光来が出場しています。小柄な星海は現「小さな巨人」と称されるウィングスパイカーで、鴎台のエースでもあるのです。 そして試合開始。身長2メートル越えの白馬芽生の上から日向がスパイクを放つと、次のターンでは星海もブロックの上からボールを叩きつけて点を取り返し、最小スパイカーが火花を散らす展開に! 烏野はシンクロ攻撃やテンポを活かした多彩な攻撃で、攻守ともに優れた鴎台と一進一退の攻防を続けます。 するとブロックに定評がある鴎台は、ブロックを片側に寄せるデディケートシフトを使い烏野の攻撃方法を絞らせ反撃。鴎台は隙のない守備と、抜け目ない攻撃で1セット目を先取します。 2セット目、鴎台はさらに壁を厚くして待ち構えていました。それに対し烏野は日向が得意とする横幅を目一杯使った攻撃で、何とか攻めていきます。 しかし烏野のエース東峰旭は、スパイクは止められ、サーブでは狙われ……。本調子を出せずにいたのです。それでも東峰は背中は他のメンバーが守っていると信じ、限界に挑戦していきます。

日向翔陽(ひなたしょうよう)

日向翔陽は、烏野の背番号10番で、1年生ミドルブロッカー。瞬発力とバネを活かし超高速で繰り出す「変人速攻」が武器です。誰もが目を奪われる奇抜なプレーで、「最強の囮」として活躍しています。 中学まで試合経験がほぼないため、物語序盤ではスパイクを打つ事すらできませんでしたが、持ち前の身体能力の高さで急成長を遂げました。 また何でも「かっけぇ!」とほめまくる天然のおだて屋でもあり、梟谷のエース木兎光太郎はついブロックアウトやフェイントを伝授してしまいました。

影山飛雄(かげやまとびお)

影山飛雄は、天才的センスと才能を持ったセッターで、強烈なジャンプサーブも武器とする烏野の9番。さらにスパイクのコース打ち分けやレシーブもこなすハイスペックな1年生です。 ドンピシャなトスを上げる能力を持っていますが、自分の判断が最良だと思っている節があり、中学時代は独裁者の「コート上の王様」と称されチームメイトから拒絶された経験が……。 烏野では影山と正反対のセッター菅原と出会い、「スパイカーにとって最善のトス」を学んだことで、さらに強くなっていきます。

澤村大地(さわむらだいち)

澤村大地は、烏野バレー部の主将で背番号は1番の3年生。ポジションはウィングスパイカーで、守備に定評があります。超強力な及川のサーブを西谷以外で唯一上げた人物。 チームにとって精神的支柱でもあり、選手の扱いや士気の上げ方が上手なため烏野にとってなくてはならない存在。まとめ役ゆえに説教をすることもあり、メンバーの一部から恐れられています。 レシーブが得意ですが烏野は超攻撃型なので、物語が進むにつれて攻撃にも積極的に参加し、苦手なバックアタックにも果敢に挑んでいきます。

菅原孝支(すがわらこうし)

菅原孝支(すがわらこうし)は烏野の副主将で、背番号2番。3年生ですがポジションがセッターのため、影山の入部以降は控え選手となっていますが、安定のプレーで他のメンバーとの絆は固く特に東峰旭とは名コンビです。 メンバーの事をよく見ており、声かけをしたり自分が恥ずかしい思いをしてでもサポートしたりするため、烏野のお母さん的存在ともいわれ、澤村に注意ができる唯一の人物。 作中では影山のピンチに出場し空気を変えたり、ダブルセッターとして出場して影山にトスを上げたりとしっかり活躍しています。

東峰旭(あずまねあさひ)

東峰旭(あずまねあさひ)は、烏野イチのパワーを誇る3年生エースで、背番号は3番。見た目が老けており怖い人と思われがちですが、実はメンタルが弱い人物です。 3枚ブロックと戦える実力を持っていますが、ブロックを得意とする伊達工業に徹敵的に止められ、心が折れてしまい一度は部を去ろうとしました。 しかしそれでもバレー部に戻り、インハイ予選で伊達工業の鉄壁を自身の手でぶち壊しリベンジ。作中ではジャンプサーブの威力を磨き、エースとして進化を遂げていきます。

西谷夕(にしのやゆう)

西谷夕(にしのやゆう)は烏野のリベロで、最も高い守備力を持つ選手です。2年生ですありながら主将・澤村に「烏野の守護神」と言わせるほどレシーブには定評があります。中学の時には、ベストリベロに選ばれた事もあり、他校の生徒に知られる実力者。 何事にも熱い性格をしており、東峰に少し分けてあげてほしいくらいポジティブで男前。ちなみに身長は160センチ程度で、日向よりも低いです。 最初は守備に専念していましたが、途中からトスの練習をして、攻撃にも参加するようになっていきます。

田中龍之介(たなかりゅうのすけ)

田中龍之介は、次期エースとも言われている2年生のパワー型ウィングスパイカーです。烏野の切り込み隊長でもあり、鋼のメンタルの持ち主。坊主頭で、すぐにケンカを売ってしまう烏野の背番号5番です。 話が進むにつれて、スパイクコースの打ち分けが上達していき、超インナースパイクやラインギリギリのストレートなどが必殺技になっていきます。 強面ですが、実は後輩想いで入部当初からケンカばかりの日向と影山を気にかけていました。

縁下力(えんのしたちから)

縁下力(えんのしたちから)は控え選手の1人で、攻守のバランスがとれた烏野の背番号6番。優しそうな見た目とは裏腹に、実は2年を取りまとめており、名前の通り“縁の下の力持ち”的な存在。 試合中や練習中に、サラっとアドバイスやフォローをすることもあり、周りがよく見えているタイプなため、2年の中では満場一致で次期主将の候補。くせ者ぞろいの1年たちも上手に扱っているよき先輩でもあります。 作中では澤村がケガをした際に代役で出場し、緊張しながらも作戦を提案して実行しました。

木下久志(きのしたひさし)

木下久志(きのしたひさし)は2年の控え選手の1人で、ポジションはウィングスパイカーです。烏野の背番号6番。 作中ではジャンプフローターサーブを練習しており、上達してからはピンチサーバーとして試合出場する回数が増えていきます。 ジャンプフローターサーブのレシーブが苦手な西谷と一緒に特訓をしたため、彼とは仲がよい様子。

成田一仁(なりたかずひと)

成田一仁(なりたかずひと)は、2年生の控え選手で坊主頭が特徴の、背番号8番。ポジションはミドルブロッカー、白鳥沢戦で月島がケガをした際に出場しました。 影山とはあまり練習をしておらず、本番でトスのタイミングが合いませんでしたが、咄嗟に相手コートにボールを落とす対応力を持っています。 烏養前監督のハードな練習についていけず、一度は逃げ出しましたが、それでもバレーがしたくて戻ってきました。

月島蛍(つきしまけい)

月島蛍(つきしまけい)は、烏野1の高身長を誇るミドルブロッカーです。背番号は11番で唯一のメガネキャラのため、メガネ絡みのニックネームをつけられることが多くあります。 本能で動くタイプが多い烏野では珍しい冷静沈着なタイプで、「クレバーブロッカー」というふたつ名を持ちます。トスが上がってから跳ぶ、リードブロックが得意。 序盤では「たかが部活」という考えから、自主練には参加せず及第点以上は目指さないスタイルでしたが、夏合宿以降変化し始め大きく成長します。

山口忠(やまぐちただし)

山口忠は烏野1年で、唯一の控え選手。背番号は12番で、ジャンプフローターサーブを武器にピンチサーバーとして活躍しています。 月島とは小学生の頃からの幼なじみで、いじめられていた所を救われた事があり、彼に懐きまくっていますが、月島もまんざらでもない様子。 試合の雰囲気に圧倒されたことでミスに怖気づき、普通のサーブを打ってしまった経験から、「逃げる方が辛い」と確信。攻めに転じることを大事にしています。

清水潔子(しみずきよこ)

清水潔子(しみずきよこ)は烏野のマネージャーで、3年生です。誰もが振り返るほどの美人で、バレー部のマドンナ的存在。特に田中と西谷は、いつも猛アプローチをしてはハッキリ断られています。 中学時代は陸上部に所属しており、足の傷を隠すために年中黒タイツを履いています。選手と同じ気持ちで部活に臨んでおり、普段は無口ですが烏野バレー部が勝った時には、感動して涙を流していたことも。 最初は必要以上に話しませんでしたが、後輩の谷地仁花が入部してきてから、表情が明るくなり徐々に話すようになっていきます。

谷地仁花(やちひとか)

谷地仁花(やちひとか)は烏野の1年生マネージャーで、インターハイ予選後に清水が勧誘して入部しました。進学クラスに所属しており頭はよいですが、おっちょこちょいな一面があります。 清水の横に立つことで「ファンの人に暗殺される」など、驚愕の思考回路に陥るほどマイナス思考のため、最初はバレー部のメンバーにも怯えていました。 物語が進むにつれて、得意なデザインでバレー部のために募金を募るポスターを書いたり、試合に熱くなったりと夢中になっていきます。

武田一鉄(たけだいってつ)

武田一鉄は、烏野高校の教員でバレー部の顧問。バレーの経験がないため技術的な事は烏養を頼っています。 部員を支えたいという想いが強いためいろいろな所に頭を下げて、何のツテもない状態だった烏野が、強豪バレー部と練習試合できるようにしました。 熱心で涙もろく、普段はいい先生ですが、怒る時は冷静なのが逆に怖いです。

烏養繋心(うかいけいしん)

烏養繋心(うかいけいしん)は烏野のコーチです。烏野バレー部のOBでもあり、学校の近くにある坂ノ下商店の店員でもあります。烏野が強豪だった時の監督を務めていた名将の孫で、彼自身は元セッター。 武田から何度もしつこくコーチに勧誘され、最終的にライバルである音駒高校と練習試合をすると聞き、成り行きでコーチになりました。 金髪にカチューシャ頭ですが、分析力に長けています。