2020年5月26日更新

『ハイキュー‼』孤爪研磨の観察眼がすさまじい!音駒の省エネ系セッター

孤爪研磨 サムネイル

『ハイキュー‼』主人公・日向翔陽のライバル的存在である、音駒のセッター孤爪研磨(こづめけんま)。日向との出会いから、少しずつ変化していく様子に注目すべき人物です。プロフィールから卒業後の情報まで徹底紹介していきます。

目次

音駒高校の頭脳派セッター・孤爪研磨(こづめけんま)の活躍を紹介【ネタバレ注意】

■身長:169.2センチ ■体重:58.3キロ ■誕生日:10月16日 ■好きな食べ物:アップルパイ ■最近の悩み:夏は暑いし冬は寒いこと ■ポジション:セッター 『ハイキュー!!』に登場するライバル校・音駒高校のセッターにして日向とは親友でもある孤爪研磨(こづめけんま)。 金髪のプリン頭と猫目が特徴の小柄な選手で、学年は日向翔陽の1つ年上で2年生です。いつも省エネなローテンションで、練習試合を「ちょっと楽しみ」と言っただけで周囲に驚かれるほど。 汗かくのもしんどいのも嫌いというだけあり、自主練にも基本参加しません。一度だけ日向に誘われて、数本付き合ったもののすぐに逃げました。 ※ここから、孤爪研磨の活躍をくわしく振り返っていきます。ネタバレにはご注意ください。

音駒の頭脳派セッター!省エネも戦略?

研磨は音駒高校のセッターで、チームメイトから司令塔としての能力も高く評価されています。人見知りな性格ゆえに人の目が気になり、敵がどんな相手で何を考えているのかを見抜く洞察力を持っているのです。 そして相手の作戦や特徴を分析して、逆手にとるプレーを得意としており、烏野高校も彼の作戦には何度も痛い目にあっています。 頭の回転が速いプレイヤーなのでその力をより活かすために、チームメイトは研磨の頭上にボールが返るようにレシーブをして時間を稼いでいます。 また研磨はゲームが好きで、バレーもゲーム感覚でクリアしていくのです。日向&影山飛雄の「変人速攻」を初めて見た時は驚いていましたが、「最初はクリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ」と例え、すぐに対処しました。

主将・黒尾鉄朗との関係は?

研磨と音駒の主将・黒尾鉄朗は、歳は1つ違いますが幼なじみです。研磨の家の隣に黒尾が引っ越してきて親に一緒に遊ぶように言われ、人見知り同士でしたが徐々に仲良くなりました。 最初は2人で研磨の好きなゲームをしていたのですが、研磨は遠慮している黒尾に「何かやりたいやつないの?」と聞いたのです。 それで黒尾がバレーボールを持ってきた事をキッカケに、2人でバレーをし始めました。するとまったく言葉を発さなかった黒尾が楽しそうに大きい声でしゃべったのです! 人見知りの2人が黒尾の誘いで地域のバレーボールクラブに通い始めると、黒尾はますますバレーにのめり込み明るい性格になっていきました。しかもそこにいたのが、音駒の猫又監督だったというのも驚きですね。 その後、研磨は黒尾に観察眼の良さを見出してもらいセッターを薦められ、ずっと一緒にバレーをしてきたのです。幼い頃からずっと一緒だった2人は、お互いの事をとてもよく理解し合っています。

研磨と日向との運命的な出会い

のちにライバル的存在となる日向と研磨が出会ったのは、偶然。東京に遠征にきていた研磨が迷子になっていた所に、同じくロードワーク中に道に迷った日向が通りがかって声をかけたのです。 日向は見かけないジャージを着ていた研磨に声をかけ、バレーシューズを見て軽くバレーの会話を交わしました。 お互いのポジションの話になった時、背が低いのにミドルブロッカーなのを気にしている日向の話を聞いた研磨は、自分もセッターが不相応だと思っていたため少し共感を抱いたのです。 また研磨は日向と遭遇した時、Tシャツに烏野の名前が見えたためすぐに練習試合で再会すると気づいていました。日向に興味が湧いた研磨は、「またね」と言い試合ができるのを楽しみにしていたのです。 練習試合後、研磨に感想を聞きに来た日向に「別に」と答えます。日向は「今度は俺たちが勝って、“別に”以外の悔しいとか楽しかったとか言わせてやる」と宣言しました。 「期待してる」と笑顔で応えた研磨と日向は、それからメールのやりとりをする関係になり仲良くなっていったのです。性格はまったく違う2人ですが、そこから長い付き合いになっていきます。

孤爪研磨の「ゴミ捨て場の決戦」での活躍

何度も練習試合をしてきた音駒と烏野は、ついに全国大会の3回戦で対戦!お互いの手の内を知っている者同士の戦いはとても白熱したものになりました。 もともと分析や相手の特徴を逆手にとった反撃が得意な研磨は、とことん「日向封じ」をして烏野を苦しめました。 加えて、攻撃特化型の烏野の特性を利用し反則となるオーバーネットを誘うなど、さらに得点を上げていきます。 最初は思惑通りに日向を封じることができたことに簡単さを感じてしまい、研磨は少しガッカリしますが、日向の新技「ドンジャンプ」を見て再び好奇心がかき立てられていきます! しかも攻撃する手を決して止めない烏野に、防御特化の音駒は全力でぶつかっていく事に。普段は省エネ主義の研磨もハイになり積極的に動きます。 激しい攻防戦の中、研磨は次にどうくるのか常に思考を巡らせ、烏野にとって脅威であり続けました。汗をかくのが嫌いな研磨が心の底から楽しみ必死に戦う姿は、この試合が初めてです!

卒業後は大金持ち!?

高校卒業後研磨は、大学生ながらに会社を立ち上げます。そして、ブラジルでビーチバレーをする日向のスポンサーに。 研磨は「株式会社Bouncing Ballの代表取締役兼、株式トレーダー兼プロゲーマー兼YouTuber」と、すごい肩書きになり、古民家を借りて1人暮らし中です。 大きいスクリーンがあるゲーム部屋は、日向が「1人映画館」かと勘違いするほど立派でした。加えてゲームセンターにあるゲーム機やPCのモニターも3つあり、研磨の生活を想像させます。 ちなみに「KODZUKEN(コヅケン)」の名でYouTuberをしていますが、ブラジルで日向とルームシェアしていたペドロもファンらしく、日向にサインをねだっていました。

孤爪研磨の名言を紹介

強いのは俺じゃなくて皆だから

音駒と烏野が初めて練習試合した時のセリフです。「お前の学校強い?」と言った日向に、「最近は強いと思うよ」と答え、続けて「皆が強い」とつけ加えました。出会った頃の、謙虚で自信のない研磨らしい言葉ですね。

苦しい しんどい 終わらないでほしい

全国大会の烏野戦終盤のセリフです。普段はボールを追いかけなくて監督に怒られる事も多い研磨が、「バカ!ボールまだ落ちてない!」と叫び本気でバレーを楽しんでいました。 日向を「常に新しい」と評価し、対戦するのを楽しみにしていた研磨は、ずっとこの楽しい“ゲーム”を続けていたかったのでしょう。

つまんなくなったらやめる

高校卒業後、日向が研磨の家に遊びにきます。 ブラジルに行きビーチバレーで修行をする日向のスポンサーになった研磨は、その理由を「なんとなく、お金あるから」と言っていました。ただし、「つまんなくなったら(スポンサーを)やめる」との条件付きです。 うっすら笑みを浮かべた表情をしながら話していたのでどこまで本気かわかりませんが、いつも自分をワクワクさせてくれる日向が異国の地でどんな風に変化するのかには興味があったのでしょう。

アニメ『ハイキュー!!』孤爪研磨の声優は梶裕貴

孤爪研磨の声を担当するのは、人気声優の梶裕貴です。代表的な出演作は『進撃の巨人』のエレン・イェーガー、『七つの大罪』メリオダス、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍などがあります。 中性的な子どもっぽい声から、クールなイケメンボイスまで幅広い演じ分けができる声優で、研磨役では彼の省エネっぷりを見事に表現していますね!

『ハイキュー!!』に欠かせない存在、孤爪研磨に注目!

省エネセッターだった研磨は日向という急激に進化していく面白いライバルと出会い、大きく変貌を遂げました。そして日向とはお互い大人になっても、良好な関係を築いているのです。 幼い頃からずっと続けてきたバレーの楽しさにやっと目覚める「ゴミ捨て場の決戦」は、研磨の変化を如実に表しています。変わり続ける日向を面白いと思いながら、彼自身も変わっていたのです。 この機会に、2人の関係性に注目してもう一度『ハイキュー!!』を読み返してみてはいかがでしょうか。