2020年10月19日更新

心に響く『ハイキュー!!』の名言・格言30選!【超かっこよくて熱い青春をプレイバック!】

ハイキュー!!
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

バレーボールを題材とした大人気漫画『ハイキュー!!』。手に汗握る試合展開もさることながら、青春を駆け抜ける人間模様も人気の1つです。今回はそんな『ハイキュー!!』の名言を、漫画での登場シーンと共に紹介します!

目次

超かっこいい『ハイキュー!!』の名言をキャラごとに紹介【感動シーンに心が熱くなるはずッ】

ハイキュー!!
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

主人公・日向翔陽(ひなたしょうよう)が小学生の時に見た憧れの選手「小さな巨人」を目指し、奮闘する姿を描いた大人気漫画『ハイキュー!!』。バレーボールを行うリアルな描写はもちろん、日向を含めた思春期ど真ん中である高校生たちの人間模様も大きな魅力の1つです。 そこで今回は『ハイキュー!!』に登場する名言を一挙に紹介します。名言の登場シーンも併せて解説するので、部活に懸ける本気の想いに胸が熱くなること間違いなしです!

【烏野高校】

烏野高校は主人公・日向翔陽や、日向の相棒である影山飛雄(かげやまとびお)が所属する高校です。昔は全国にも駒を進めるほどの強豪でした。しかし日向が入学した時の戦績は、強豪だった頃の見る影もなく、付いたあだ名が「落ちた強豪 飛べないカラス」。 しかし日向ら1年生の加入で、自他共に認める強豪校へと返り咲きを果たしています。

日向翔陽

学年:1年生 ポジション:ミドルブロッカー(MB) 身長:164.2cm 日向翔陽(ひなたしょうよう)は『ハイキュー!!』の主人公です。低身長ながら恵まれた運動神経で、強敵達を翻弄します。

「負けたくないことに理由っている?」(原作第75話)

舞台は扇西高校との練習試合直前。「絶対負けねえ」と自分を鼓舞する日向を見て、新マネージャーの谷地仁花(やちひとか)は練習試合なのにどうしてそんなに必死なのかと尋ねます。 そこでの日向から谷地への返答がこのセリフです。常に上を目指している日向からすれば、この質問そのものが不可解なのでしょう。日向のアスリートとしての才能を感じる一言です。

「この脚でどんな壁も飛び越えてみせる どんな 壁も!!」(原作第1話)

日向は中学3年生まで公式戦への出場経験がなく、3年生にして初の公式戦を迎えます。 相手は強豪「北川第一中学校」自分以外は1年生と素人の日向の中学とは点差は開くばかり。そこで日向に初めてまともなトスが上がります。 そこで日向の口から飛び出したのがこの名言です。点差が離されようと自分の能力を信じ、ただひたむきに前を向いていることがよく伝わってきます。

影山飛雄

学年:1年生 ポジション:セッター(S) 身長:181.9cm 影山飛雄(かげやまとびお)はボールコントロールセンスに恵まれた天才セッターです。中学時代は独裁的なプレーから“コート上の王様”と呼ばれていましたが、高校では殻を破り信頼できる選手に成長しています。

「エースが打ち抜いた1点も お前が躱(かわ)して決めた1点も 同じ1点だ」(原作第23話)

日向は小さい頃にテレビでみた、当時の烏野高校のエース“小さな巨人”に憧れてバレーを始めました。そのため入学当初はエースという肩書に固執している日向ですが、彼に与えられた称号は“最強の囮”。エースが打つ力強いスパイクに憧れ、自分の役割に不服そうな日向に影山が言い放ったのがこちらのセリフです。 このセリフは日向が自分の役割を受け入れ、選手として成長するきっかけとなっています。

「「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよ」(原作第1話)

影山は、最初は日向のライバルとして登場しました。1巻の1話で影山率いる北川第一の相手としてコートに現れたのが日向です。そこで試合前に日向と言い合いになる影山。日向は圧倒的実力差のある相手との試合でも「諦めさえしなきゃ……」と話しますが、それを遮るように影山はこのセリフを吐き捨てました。 同学年ながらも2人の圧倒的な経験値の差を感じる一言です。

月島蛍

学年:1年生 ポジション:ミドルブロッカー(MB) 身長:190.1cm 月島蛍(つきしまけい)は日向と同じ1年生のミドルブロッカーです。相手を観察した頭脳プレイが得意で、性格は冷静沈着な皮肉屋。相手の嫌がることを率先して行うドSな一面もあります。

「……自分で言うのはともかく、他人に“無理”って言われると腹立つよね」(原作第106話)

春高予選を控えた烏野高校バレー部は、体育館で自主練に励んでいました。そこで日向が月島に、白鳥沢の絶対的エース・牛島を止められるかと問います。ぶっきらぼうに無理だと答える月島。そこで日向が「お前が無理なら俺が止める」と発言すると、月島は苛立った顔でこのセリフを発しました。 この日向とのやりとりで月島の心に火が付き、対牛島に向けた特訓を行うことになります。

「ほんの僅か 苛立ちと焦りを含んだ綻びを 待っていたよ」(原作第163話)

春高行きを賭けた絶対王者・白鳥沢学園高校との県大会決勝戦。ミドルブロッカーである月島は白鳥沢の超高校級エース・牛島若利(うしじまわかとし)に、気持ち良く点数を取らせないことでストレスをかけ続けていました。 そこでストレスが溜まりに溜まった白鳥沢のセッターは、牛島にあげるトスをほんの僅かにミスしてしまいます。そこで月島が放ったのがこのセリフ。 そして見事、月島は牛島のスパイクを綺麗にブロックして見せました。

澤村大地

学年:3年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:176.7cm 澤村大地(さわむらだいち)は烏野高校バレー部の主将で、レシーブを得意とするオールマイティプレイヤーです。普段は温厚ですが怒ると怖い一面があります。

「どんな戦いになるかわからない 壁にブチ当たるかもしれない でも壁にブチ当たった時はそれを越えるチャンスだ」(原作第28話)

音駒高校との初試合の前に澤村がチームメイトに向けて言った名言です。この音駒戦は新1年生や、チームを離脱していた東峰旭(あずまねあさひ)や西谷夕(にしのやゆう)が揃った新生烏野高校の初試合でした。 自分たちは結成して間もないチームで、尚且つ相手は戦ったことのない未知のチーム。不安も大きい中でチームを鼓舞するキャプテンらしいセリフとなっています!

東峰旭

学年:3年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:186.4cm 東峰旭(あずまねあさひ)は強烈なスパイクを武器とする烏野高校のエースです。強面な見た目に反して心根は優しく、それに伴ってメンタルが弱いという弱点もあります。

「ーー何度壁にブチ当たろうとも 打て 打て トスが上がる限り!!!」(原作第47話)

何度もスパイクを弾かれながらも、懸命に食らいつく東峰の名言です。東峰はあるトラウマを抱えていました。それは前大会の“鉄壁”伊達工業高校との試合で、徹底マークされスパイクを完全に封じ込まれたことでした。 そして日向達も加わったインターハイ予選。相手は因縁の伊達工業高校です。前回同様東峰のスパイクは何度も止められてしまい……。しかし東峰の心が折れることはありませんでした。

田中龍之介

学年:2年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:178.2cm 田中龍之介(たなかりゅうのすけ)は強力なスパイクと絶対に崩れないメンタルが自慢の選手です。強面な見た目や粗暴な言動とは裏腹に、チームを鼓舞するムードメーカーとなっています!

「コートの“こっちっ側”にいる全員! もれなく“味方”なんだよ!! 下手糞上等!! 迷惑上等!! 足引っ張れ!! それを補ってやるための!! “チーム”であり “センパイ”だ!!!!」(原作第12話)

日向が烏野高校に入学してから初の練習試合。日向はガチガチに緊張し、ミスを連発してしまいます。そして挙げ句の果てには、日向のミスでセットを取られてしまいました。そこで日向に向けて田中はこのセリフを言います。 この一言をきっかけに、日向は本調子を取り戻していきました。田中の漢気と後輩想いな一面がよくわかる名言ですね!

「ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか」(原作第263話)

稲荷崎戦で登場したこちらの名言。田中は稲荷崎から集中攻撃を受け、不甲斐ない自分に心身共に疲弊していきます。相手には当然のように狙い撃ちされ、チーム内でも1番になれるものは何1つ無い。メンタルが限りなくマイナスに近づいた田中は、自分は平凡なんだと意識せざるを得ません。 しかしそのタイミングで飛び出したのがこちらのセリフです。普通なら折れている場面でも田中は絶対に折れません!

西谷夕

学年:2年生 ポジション:リベロ(L) 身長:160.5cm 西谷夕(にしのやゆう)は安定したレシーブが売りの天才リベロです。漢気溢れた性格で、試合中は身長からは想像もできないほど頼れる男に変貌します!

「打ってみなきゃわかんねえだろうが!! 次は決まるかもしれないじゃねーか!! 俺が繋いだボールをアンタが勝手に諦めんなよ!!!」(原作第20話)

まだ日向達が入学する以前、“鉄壁”伊達工業高校に完全に押さえ込まれた東峰は自信を失っていました。リベロでレシーブを上げることが仕事の西谷に対し、俺に上げても決まらないと弱音を吐きます。そこで西谷が言い放ったのがこちらのセリフです。 リベロとしての自分に誇りを持ち、エースを信頼していた西谷。スパイクを決められないことではなく、自分1人で戦っているような口ぶりで弱音を吐くことが許せないのがよくわかる名言です。

「心配することなんか何も無え!!皆 前だけみてけよォ!!背中は俺が護ってやるぜ」(原作第41話)

インターハイ予選の伊達工業高校戦で、烏野高校は伊達工の威圧するような応援と、前回のトラウマから少しぎこちない様子でアップをこなしていました。 そこで西谷お得意の無駄な大技ローリングサンダーアゲインが繰り出されます。それに和む烏野高校の一同。そこで西谷はこのセリフを言い放ちます。 西谷の漢気と安心感が存分に詰め込まれた名言です。

菅原孝支

学年:3年生 ポジション:セッター(S) 身長:174.6cm 菅原孝支(すがわらこうし)は優しくチームメイトをよく理解しており、チームのお母さん的な役割を担っています。影山が入学する以前は正セッターとして活動していました。

「“俺の仲間”は ちゃんと強いよ」(原作第54話)

インターハイ予選の青葉城西戦。影山はバレーの師匠とも呼べる青葉城西のキャプテン・及川徹(おいかわとおる)との対戦に、ペースを乱してしまいます。 そこで投入されたのが3年生の中では唯一のベンチウォーマーである菅原。菅原は持ち前の明るさでチームを鼓舞します。そしてチームメイトの特性を良く把握したプレイでペースを持ち直し、このセリフを言い放ちました。

山口忠

学年:1年生 ポジション:ミドルブロッカー(MB) 身長:180.0cm 山口忠(やまぐちただし)は1年生の中では唯一のベンチウォーマーです。月島と仲が良く努力家な一面もあり、練習を重ねピンチサーバーとしての地位を確立しました。

「そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!!」(原作第88話)

いつも山口と行動を共にする月島は、ある事件がきっかけで部活に心血を注ぐことができずにいました。 その月島をみてなぜ身長も才能も恵まれているのに、本気でやらないのかと問いかけます。そこで月島が逆になぜ絶対に1番になれないのに、一生懸命になれるのかと聞いたときの山口の返答がこちらです。 バケモノ揃いの1年生の中で唯一平凡な山口だからこそ、心に響く名言となっています。

鳥養監督

年齢:69歳 ポジション:元監督 鳥養監督こと鳥養一繁(うかいいっけい)は、過去の烏野高校男子バレーボール部を全国大会に導いた名監督です。監督の手腕と厳しい練習に定評があり、孫の鳥養繁心(うかいけいしん)は現バレー部監督を務めています。

「……絶対勝てない勝負は無ぇし 絶対勝てる勝負も無ぇよ」(原作第99話)

烏野高校の春高予選1回戦を観戦中に登場した名言です。インターハイ予選では青葉城西と接戦を繰り広げ、周りからの注目を集めていた烏野高校。今年はもしかしたらと期待を込める観客も少なくないですが、鳥養監督は決して油断は禁物だとこのセリフを残します。 強豪の仲間入りを果たしたと言っても過言ではない烏野高校でしたが、長く監督を務めていた鳥養監督だからこそ言える名言でした。

清水潔子

学年:3年生 ポジション:マネージャー 身長:166.2cn 清水潔子(しみずきよこ)は烏野高校を裏から支える3年生マネージャーです。ルックスは他校からの注目を集めるほどの美貌を誇っています!

「何かを始めるのに“揺るぎない意志”とか“崇高な動機”なんて無くていい」(原作第76話)

当時仮入部として部に参加していた谷地は入部時バレー部のマネージャーに興味はあるものの、本気で部活動に取り組むバレー部を見て、自分なんかが中途半端な動機で入部していいのかと悩んでいます。 その谷地に向けて清水がかけたのがこちらの言葉です。実際に清水自身もバレー部に入ったのは、中学時代の陸上部での挫折が理由でした。 その清水が言うからこそ重みのあるセリフです。

谷地仁花

学年:1年生 ポジション:マネージャー 身長:149.7cm 谷地仁花は心優しい1年生マネージャーです。慎重派でネガティブな性格をしていますがその分気も遣え、マネージャーとして烏野高校を支えようと奮闘しています。

「村人Bも戦えます!!!」(原作第76話)

谷地仁花はバレー部の熱気に心惹かれ、マネージャーとして力になりたいと入部を決意します。しかしバリバリのキャリアウーマンである母親に、本気の人達の中に中途半端な気持ちで入らないようにと釘を刺され思い悩んでしまいました。 自分は学芸会でも「村人B」だからと言う仁花に、村人Bには村人Bの戦い方があると話す日向。その言葉に奮起した仁花は公道のど真ん中で母親にこのセリフを叫び、確固たる決意を表明したのでした。

【青葉城西高校】

青葉城西高校は優秀な選手が揃う県内屈指の強豪校です。特にチームをまとめる主将・及川徹は中学時代にベストセッターに選ばれた経歴を持ち、天才セッター・影山飛雄の師匠とも呼べる選手となっています。 烏野高校とは練習試合を含め幾度となく試合を積んでおり、日向達の夢の前に何度も立ち塞がりました。

及川徹

学年:3年生 ポジション:セッター(S) 身長:184.3cm 及川徹は周りの選手の最大値を引き出すのを得意とする名セッターです。普段は飄々としていますが、心の中には熱く煮えたぎる闘志を隠しています。

「ーーそれじゃあ お手本を見せようか」(原作第50話)

舞台はインターハイ予選の烏野高校VS青葉城西高校。試合開始直後影山は力が入りジャンプサーブを盛大にミスしてしまいます。そこでサーブ権が移った及川は影山に向けしたり顔でこのセリフを放ちました。 実は及川はセッターとしてはもちろん、ビッグサーバーとしても有名な選手です。天才影山へのライバル心と、自分のプレイの自信がよくわかる名言となっています。

岩泉一

学年:3年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:179.3cm 岩泉一(いわいずみはじめ)は青葉城西高校の頼れるエースです。及川とは幼馴染みで高校生になってからも、自由奔放な及川のお世話係をしています。

「相手が天才1年だろうが牛島だろうが “6人”で強い方が強いんだろうがボゲが!!!」(原作第60話)

及川は中学時代県内では敵無しと言われたほどのセッターでした。しかし同地区には、同い年の天才・牛島若利の存在が。そんな時に後輩として入学してきたのが、影山でした。2人の天才の存在に苦悩し、オーバーワークを重ねる及川。 周りが見えなくなるほど焦る及川の目を覚まさせたのは、岩泉のこちらのセリフでした。岩泉が周りを活かす及川のセッター力を信じていることがよくわかる名言です。

【音駒高校】

東京に位置するバレー強豪校です。監督の猫又監督と烏野高校の元監督の鳥養監督が仲がよく、数年前までは盛んに交流が行われていました。 両監督の引退をきっかけに交流は途絶えていましたが、日向達が入学した年に顧問の尽力により数年振りのネコ対カラス“ゴミ捨て場の決戦”が実現します。 まさに烏野高校の宿命のライバルといった存在です。

孤爪研磨

学年:2年生 ポジション:セッター(S) 身長:169.2cm 孤爪研磨(こづめけんま)は頭脳プレイを得意とするセッターです。冷めた性格をしていますが鋭い観察眼は本物で、音駒高校の核となる選手となっています。

「最初クリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ」(原作第28話)

音駒高校との初の練習試合。日向・影山ペアは誰も止められない伝家の宝刀“変人速攻”で音駒ブロッカーを翻弄します。しかし試合中物理的に追いつける訳の無い変人速攻に、少しずつブロッカーが反応してきました。 そして数本打った後に、とうとう日向は綺麗にブロックされてしまいます。そこで研磨から登場した名言がこちらです。 対処不可能に見える緊急事態でも、打開策を見つけ出す研磨の冷静さがよくわかります。

黒尾鉄朗

学年:3年生 ポジション:ミドルブロッカー(MB) 身長:187.7cm 黒尾鉄朗(くろおてつろう)は音駒高校の主将を務める選手です。隙のないプレイと掴めないキャラが魅力となっています!

「勝ち残んなきゃ 意味無えよ」(原作第82話)

春高予選に向け烏野高校は、関東の強豪が合同で行う合宿に参加していました。そして全工程が終了し、各々が別れの挨拶を交わします。その中で黒尾と話していた澤村は、インターハイ予選で音駒が激戦区である東京でベスト8に残ったことを称賛しました。 そこで黒尾は澤村に向けてこのセリフを言います。黒尾率いる音駒高校が本気で全国を狙っていることが、よくわかる名言です。

夜久衛輔

学年:3年生 ポジション:リベロ(L) 身長:165.2cm 夜久衛輔(やくもりすけ)は守備を武器とする音駒でリベロを務める実力者です。基本的にはツッコミ役が多く、烏野高校との交流時は菅原と一緒にいる姿をよく見かけます。

「レギュラーの座は自分の価値で奪え。」(原作第201話)

春高行きを賭けた東京予選。戸美学園との試合に臨んでいた音駒高校は、不測の事態で守りの要である夜久を交代せざるを得なくなってしまいます。その代わりとしてコートに立つ芝山優生(しばやまゆうき)はまだ1年生です。 実力はある芝山ですが、緊張で本来の実力が発揮できずにいます。そこで思い出したのが夜久のこちらの名言でした。その後芝山は落ち着きを取り戻し、見事な活躍を見せます。

【伊達工業高校】

伊達工業高校は烏野高校と同地区のバレー強豪校です。ブロックの精度と高さは県内でも群を抜いており、まさに“鉄壁”。音駒とは別の意味での防御特化型チームで、その守備力は間違いなく全国区だと言われています。 その守備力は烏野高校にも牙を剥いており、日向達の入学前の試合にて旭のスパイクを尽くブロックし、バレーの道を諦めさせるほどのトラウマを植え付けました。

青根高伸

学年:2年生 ポジション:ミドルブロッカー(MB) 身長:192cm 伊達工の鉄壁の中枢を担っているのがこちらの青根高伸(あおねたかのぶ)です。恵まれた身長に長い手足もさることながら、高い反射神経で決してフリーでスパイクは打たせない名ブロッカーです。

「お前を止める」(原作第115話)

春高予選会場にて青根が日向に宣戦布告をする場面での名言です。青根と日向はインターハイ予選で死闘を繰り広げてから、熱いライバル関係を結んでいました。そしてここで大事なのが、青根は基本的に喋らないこと。 作中でも日常生活で言葉を発しているのは、数えられるほどです。その青根が声に出して宣戦布告をするこちらのシーンは、日向との決戦に懸ける想いがひしひしと伝わってきます。

【白鳥沢学園高校】

白鳥沢学園高校は烏野高校の位置する宮城県に、絶対王者として君臨する強豪校です。特に県内ダントツNo. 1エースの主将・牛島若利は、19歳以下の日本代表「全日本ユース」に選ばれるほどの実力者。 インターハイでは決勝で青葉城西を破り順当に全国に駒を進めましたが、春高では成長を見せた烏野に敗北を喫し、全国行きを逃しました。

牛島若利

学年:3年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:189.5cm 強烈なスパイクを武器とする、白鳥沢の絶対的エースが牛島若利です。高校バレー界の全国3大エースにも名を連ねる選手となっています。

「頼むぞ」(原作第190話)

牛島には部内に彼を勝手にライバル視する後輩がいました。名前は五色工(ごしきつとむ)。五色は常に牛島をライバル視し、その都度チームメイトからお前なんかが敵うかとツッコミを入れられます。 そして白鳥沢が烏野に敗北し牛島は、高校バレー界を去ることになりました。牛島は最後に後輩1人1人にプレイのアドバイスをしていきます。そして五色の番。牛島が五色に残した言葉は「頼むぞ」のみ。 牛島から未来のエースにバトンが渡った瞬間でした。

天童覚

学年:3年生 ポジション:ミドルブロッカー(MB) 身長:187.7cm 天童覚(てんどうさとり)は柔和な雰囲気を醸し出すチームのムードメーカーです。しかし相手の嫌がる顔を楽しむなど、性格はあまり良いとは言えません。

「人の原動力って大概幼稚なんでないの?」(原作第189話)

春高の決勝戦で白鳥沢は烏野にまさかの敗北。試合後のストレッチをしている時、天童は牛島に「いつもなら立て直すか他に任せるところだった、ムキになったね?」と聞きます。 すると牛島は「俺はお前より強いと言いたかった。幼稚だろうがそれでも言いたかった。」と答えました。そこで天童が言ったのがこちらのセリフです。誰でもうなずける優しい名言となっています。

【梟谷学園高校】

梟谷学園高校はエース・木兎光太郎(ぼくとこうたろう)擁する東京の全国大会出場校です。木兎は全国で5本の指に入るほどのスパイカーですが、気分の浮き沈みが激しく非常に面倒臭い性格をしています。 そのため基本的にはチーム全体で木兎を支えるという構図で試合は運びます。しかし木兎が機能しなくても弱くなることはなく、地のメンバーの実力も高い高校です。

木兎光太朗

学年:3年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:185.3cm 木兎光太郎は梟谷高校のエーススパイカーにして主将を務めています。性格は会場が小さいだけでやる気がなくなるなど、完全に気分屋です。

「お前『絶対に負けられない戦い』とか思ってない? じゃあさ、今まで負けていい戦いはあった?」(原作第332話)

春高準々決勝、梟谷は狢坂高校との熱戦を繰り広げていました。巻き返し可能ではありますが、点差は劣勢。そんな中狢坂の司令塔・臼利の策略に嵌り、木兎の相棒である赤葦京治(あかあしけいじ)が調子を崩し交代を余儀なくされてしまいます。 そこで赤葦に木兎がかけた言葉がこちらになります。木兎にとっては試合の時点で全て「負けられない戦い」なのです。

赤葦京治

学年:2年生 ポジション:セッター(S) 身長:182.3cm 赤葦京治は木兎の手綱を握るクールな副主将です。木兎のことを1番理解しており、試合中の木兎の気分の浮き沈みをコントロールしています。

「道は作りますので」(原作第195話)

春高進出をかけた大一番。梟谷の相手はまさに好敵手という言葉が相応しい音駒高校です。順調に点数を稼ぐ梟谷でしたが、木兎がストレートの調子が良すぎてクロスの打ち方を忘れるというトラブルに見舞われます。 焦る赤葦ですが状況を冷静に分析し、自分が道を作るから何も考えずにクロスを打てと木兎に言いました。そして赤葦の作戦は見事大成功。 木兎は調子を取り戻し、梟谷は春高へと駒を進めました。

【鴎台高校】

鴎台(かもめだい)高校は3年連続全国大会出場となる長野県代表の強豪校になります。注目選手は170cmに満たない身長ながら、全日本ユースの合宿メンバーにも選出された星海光来(ほしうみこうらい)です。 元々強豪校でしたが、新監督の意向でサーブやブロックを強化したことで、全国トップレベルの実力になりました。烏野高校とは春高準々決勝でぶつかり、熱戦を繰り広げました。

星海光来

学年:2年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:169.2cm 星海光来は170cmに満たない身長ながらも、驚異の跳躍力と強烈なスパイクを武器にする点取り屋です。日向の憧れる“小さな巨人”の異名を欲しいままにしています。

「俺は俺が弱い事をとうの昔にしっている」(原作第343話)

鴎台の頼れるエースとして活躍する星海ですが、その身長からわかる通り彼のバレー人生は決して順風満帆ではありませんでした。星海の父と兄は身長が高く、低身長は母からの遺伝です。 そのため星海は幼少の頃から兄には身長のことで馬鹿にされ、劣等感を抱えて生きて来ました。しかし彼は母親に小さいことは勝てない理由じゃないと教えられ、自分の弱点を理解しながらも勝ち筋を探して生きて来たのです。

【稲荷崎高校】

兵庫県代表の全国出場経験豊富なバレー強豪校です。インターハイでは準優勝の結果を残しましたが、春高では2回戦で烏野高校に敗れました。 特に「高校バレー界最強ツインズ宮兄弟」の片割れでセッターとして活躍する宮侑(みやあつむ)は、ユース合宿にも召集されており「高校No. 1セッター」の呼び声高いスター選手です。

北信介

学年:3年生 ポジション:ウィングスパイカー(WS) 身長:175.2cm 北信介(きたしんすけ)は稲荷崎高校バレー部の主将です。精神力が非常に強く、チーム内では「ミスター隙無し」と称されています。

「喝采は要らん ちゃんとやんねん」(原作第274話)

北信介は特別バレーの上手い選手ではありません。監督曰く「まあ上手い方」の彼が強豪・稲荷崎の1番を背負う理由は、並外れた精神力にあります。北信介はバレーはもちろん、掃除、挨拶、体調管理なんでもちゃんとやる男なのです。 試合中も緊張することなく、自分の出来る100%を確実に発揮します。北信介はスター選手ではないですが、ある意味1番頼りになる男。それが一言でよくわかる名言です。

宮侑&治兄弟

(侑/治) 学年:2年生/2年生 ポジション:セッター(S)/ウィングスパイカー(WS) 身長:183.6cm/183.8cm 宮侑・治(おさむ)兄弟は稲荷崎高校の双子コンビです。実の双子なだけあり、息の合ったコンビネーションで相手を翻弄します。

「言ってくださいよ」「孫の代まで自慢できる後輩になりますから」(原作第291話)

烏野高校に敗れ稲荷崎高校の主将・北信介の高校バレーは、予想だにしない早さで幕引きとなってしまいました。普段はあまり感情を表に出さない北ですが、ここで宮兄弟に「俺の仲間はすごいだろともっと言いたかった」と語ります。 そこで宮兄弟が口にしたのがこちらのセリフです。宮兄弟がしっかりと北を尊敬していたことがわかると共に、今後もバレー界で躍進してみせるという覚悟が伝わってくる名言です。

『ハイキュー!!』は名言・名シーンの宝庫!日向たちの熱い戦いを見逃すな

ハイキュー!!
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

今回は、胸が熱くなる『ハイキュー!!』の名シーン・名言を紹介しました。 烏野高校だけではなく、全チームが個性豊かで応援したくなる、まさに熱血スポーツと青春が同時に楽しめる本作。あなたの記憶に特に印象深く残っているのは誰の名言でしたか? アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』は新シリーズが10月からスタート。烏野高校VS稲荷崎の対戦が描かれています。 ジャンプで連載していた原作はすでに完結し、アニメでも物語は終盤を迎えようとしています。是非この機会に感動シーンをもう一度読み返してみてはいかがでしょう。