2024年2月6日更新

『ハイキュー!!』犬岡走(そう)を徹底解説!「消えた」と言われてしまう理由や将来を紹介します

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ハイキュー 劇場版 ゴミ捨て場の決戦 烏野 音駒
©古館春一/集英社・『ハイキュー‼』製作委員会

犬岡走(いぬおかそう)は音駒の長身な1年生にして、主人公たちの変人速攻を最初に止めた「変人速攻キラー」でもあります。 この記事ではそんな犬岡走を徹底解説!ポジションを奪われ一時期は「消えた」と言われてしまったちょっぴり不憫な犬岡の活躍や将来、声優などについて紹介していきます。 ※この記事は『ハイキュー!!』の重要なネタバレを含みます。

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『ハイキュー!!』犬岡走(いぬおかそう)のプロフィール

年齢 15歳(初登場時高校1年生)
誕生日 11月1日
身長 185.3cm
所属 音駒高校
ポジション ミドルブロッカー(MB)→ウイングスパイカー(WS)
初登場 4巻26話
声優 池田恭祐

音駒の7番・犬岡走(いぬおかそう)は、高1ながら185cmを誇る長身の選手です。高身長ながら俊敏性に長けており、スピードとスタミナが武器の選手。音駒が本格登場する前の音駒の試合シーンで、後ろ姿ながら決勝点をあげていたのも犬岡です。 彼は人懐っこい性格で、波長が合う日向翔陽(ひなたしょうよう)とは擬音で混じりで会話します。

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変人速攻ストッパーとして印象的!音駒の1年もやばい強いって思わせてくれた選手です

【消えた】変人速攻を止めたのにスタメンから外れるも……

烏野との練習試合で、犬岡は持ち前の俊敏性を生かして日向と影山飛雄(かげやまとびお)の変人速攻を止める活躍を見せました。とくに日向とはお互いにネットを挟んでワクワクしながら成長を促しあえる、よきライバルといった関係性となります。 しかし次の合宿では初心者の灰羽(はいば)リエーフにMBとスタメンを奪われる形に。このまま表舞台から消えるかと思われた犬岡でしたが、監督のアドバイスでWSに転向。日向のライバル的存在ではなくなりましたが、春高ではWSとして活躍を見せます。 春高で再び烏野と対峙した際は、コートに入ってそうそうに日向の速攻をブロックする、磨きをかけたレシーブで好機を作るなど、ちゃんと存在感を示していました。

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【将来】人懐っこさを生かせる保育士になる

誰とでもすぐ仲良くなれる犬岡走は、最終話で保育士として働いていることが判明。運動センスに恵まれていたのでスポーツ関連の仕事に就くかと思いましたが、擬音での会話が高校生とは思えないと言われていた姿を思い出すと、保育士はぴったりかもしれませんね。 保育士は体力勝負な面もあるので、スタミナ抜群の犬岡にぴったり。外遊びの時間は遺憾なく彼のポテンシャルを発揮できそう。 保育士はピアノスキルや製作スキルなど、器用さを求められる一面もあります。身体の大きな彼が、幼い園児たちのために細々と手を動かしていると思うとこのうえなく微笑ましいです。 最終話では音駒メンバーと集まっていましたが、犬岡が日向と連絡を取り合っているのかは不明です。

【声優】アニメ『ハイキュー!!』犬岡走役:池田恭祐

アニメで犬岡走を演じるのは俳優・声優の池田恭祐(いけだきょうすけ)です。池田は子役時代からドラマや吹替で活躍しており、吹替ではフレディ・ハイモアが担当俳優。『チャーリーとチョコレート工場』(劇場公開版)の主人公チャーリー・バケットの吹替も担当しています。 子役時代から培った表現力で、天真爛漫な犬岡を魅力的に演じています。

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イメージぴったりの声!日向との会話が小型犬と大型犬のじゃれあいみたいで癒やされる

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『ハイキュー!!』犬岡走は新ポジションで開花した期待の1年生

MBからWSへの転向で、春高では新たな強さを獲得していた犬岡走について紹介しました。その活躍は春高の音駒vs烏野を描く2024年2月公開の劇場版「ゴミ捨て場の決戦」や、完結済みのコミックスでぜひチェックを!