「さよならマエストロ」5話のあらすじ 芦田愛菜が家出!?家族はバラバラになってしまい……
2024年1月期、TBS日曜劇場「さよならマエストロ」第5話が放送されました。ついに父と娘の5年前の真実が明らかになるのですが、家族の絆は徐々に崩れていき……。果たして夏目家はどうなってしまうのでしょうか。 この記事では、「さよならマエストロ」第5話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
響(芦田愛菜)が家出……!?
俊平(西島秀俊)は、古谷(玉山鉄二)が志帆(石田ゆり子)にプロポーズした相手ではないかと疑います。しかしそこに元マネージャーの鏑木(満島真之介)が現れ、鏑木は「こんなオケじゃ宝の持ち腐れ」と俊平に告げ……。古谷は大輝(宮沢氷魚)に、俊平に本当のことを言おうか悩んでいました。 そんな時、俊平に瑠李(新木優子)が近づきます。ちょうど扉を開けた響(芦田愛菜)と古谷、大輝は、2人がキスしているように見え驚きました。そして完全に2人の関係を勘違いした響は、家出をしてしまったのです。
響の過去がついに明らかに!
響はあおぞらホールの倉庫で寝泊まりしており、見かねた大輝は自宅に招きます。そんな響の携帯には、俊平から大量の着信が入っていました。 一方海(大西利空)も、俊平のせいで配信動画で顔出しをしてしまい……。海は「ペー、マジで大嫌い!解散しよ!」と家を出て行ってしまいました。 海は天音(當真あみ)に、家族のことを話し始めます。響は小さい頃かなりのパパっ子で、コンクールでも優勝するなどバイオリンに励んでいました。徐々にレベルが違う化け物たちに勝てなくなっても、響は懸命に努力を続けます。しかし俊平はそんな響の変化に気づけず……。 響はコンクールのセミファイナルで見事な演奏を披露したものの、ファイナルを棄権。響はこの時、ポキっと心が折れてしまったのでした。
久しぶりに集まった夏目家
響は、大輝の祖父・二朗(西田敏行)の「うたカフェ」に大好きな柳亭小痴楽が来ると知り、喜びます。その後大輝は響に、無理に親子共演を勧めたことを謝罪。響は「あの人と共演するの、私は足りなかった。つまらないことで私は家族を壊した」と反省していて……。 話を聞いていた俊平は、響に「うちに帰ろう」と伝えます。響と海が家に帰ると、そこには志帆の姿が。夏目家は久しぶりに4人で食卓を囲み、海はうっすらと涙を浮かべたのでした。
天音の父は、あの人物だった!
一方指揮の練習している天音は、父が帰宅する音が聞こえると慌てて楽譜を隠します。実は天音の父は、市長の白石(渕上泰史)で……! 夏目家が4人揃ったシーン、感動でしたね。このまま壊れてしまうのかと焦りましたが、俊平と響も少しずつ分かり合ってきたのではないでしょうか。ですがラスト、天音の父がまさか白石とは驚きました。嫌な予感が漂います。 第6話では、なんとあおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げになるようです。恒例行事の梅まつりコンサートを開くことにしますが、次は白石がどんな邪魔をしてくるのか怖いですね……!