2024年2月22日更新

『君が心をくれたから』7話のあらすじ すべてを知った山田裕貴の涙と次に失う五感とは?

このページにはプロモーションが含まれています
『君が心をくれたから』

愛する人の命と引き換えに自分の五感を失うことを選んだ切ないラブストーリー『君が心をくれたから』。この記事では『君が心をくれたから』7話のあらすじを紹介していきます。 味覚と嗅覚を失った雨が、触覚を失うまで残された時間はあとわずかです。そんな中、五感を失う病気なんてないと気づいた太陽。本当のことを言わずに伝えられない状態になる前に、雨は太陽にすべてを告白することにしました。 自分のために雨は五感を失うーー。本当のことを知った太陽がとった行動とは?! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

AD

雨が触覚を失うまで残り1日半

雨(永野芽郁)が触覚を失うまでに残された時間は1日半となりました。日下(斎藤工)は「触覚が教えてくれることがあるはず」と雨に告げ、雨は考え込みます。 雨は太陽(山田裕貴)の家を訪れ、家族は大盛り上がり。しかし、「五感を失う病気はない」と聞かされた太陽は、雨の症状は一体何なのか悩んでしまいます。 雨は日下からこのまま真実を伝えずにいたら、太陽は答えの出ない問いを一生抱えることになると言われました。雨は太陽に「この先、目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、思ってることを伝えられなくなってもずっとずっと愛してる」と伝えます。

太陽絶句、雨が真実を告げる

翌朝、触覚を失った雨は階段から転げ落ち額から血を流します。心配し駆けつけた太陽に、雨は「全然大丈夫、感じないの……」と触覚がなくなったことを告げるのでした。 病院へ行き心配する太陽に、雨は日下と千秋(松本若菜)を呼び真実を伝えます。自分の命と引き換えに雨が五感を失うことになったと知った太陽ですが、真実を受け止めることができません。 しかし、日下によって過去のシーンを見せられた太陽は真実を悟ることに。「俺の五感を雨に渡して!」と懇願しますが、日下は「1度奇跡を受け入れたら、すべての五感を失うまで終わらない」と言うだけなのでした。

AD

この世界に太陽は必要だよ

真実を知り自暴自棄になった太陽は飛び降りようと考えますが、日下に制止されてしまいます。杖をつきながら雨が近づき、太陽を励ましました。 「太陽くんには価値がある。太陽はこの世界に必要だよ」雨がかけた言葉は、太陽が高校時代に雨に言ってくれた言葉です。 その後、雨は日下に「触覚って幸せを確かめるためにあるんですね」と触覚の持つ意味について振り返りました。日下は「あなたの選択は間違っていない。残り1ヶ月自分の幸せだけを願えばいい」と言います。 リビングで2人きりの太陽と雨。0時を過ぎると次に失う感覚が時計に表示されるのを、2人は待っていました。

雨が次に失うのは……視覚

雨が次に失うのは“視覚”でした。タイムリミットは3月24日、ちょうど桜まつりの日です。まだ自分の花火に自信がなく、次の春までには雨に花火を見せると言っていた太陽に雨はお願いします。 「あなたの花火を私に見せて」 雨のお願いに対し、太陽は「叶える。目が見えなくなる前に雨に花火を見せる」と言ってくれるのでした。次回、『君が心をくれたから』8話では、太陽は苦手な赤を克服し自分の花火を雨に見せてあげることができるのでしょうか。 そして、太陽は桜まつりが終わったら雨を支えるため花火職人をやめることを決意。雨には秘密にしておくようですが、一体どうなってしまうのでしょうーー。