カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「アンメット」ポスタービジュアル解禁!
杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系列の新月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』。本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマだ。 この度、解禁となったポスタービジュアルは、主人公・川内ミヤビの優しい笑顔が印象的。その一方で、一部がまるで時空が歪んだかのように大胆に引き延ばされている。果たしてそれらは、事故の後遺症で失われた彼女の記憶を意味しているのだろうか?
ドラマの根底にあるテーマやミヤビの“本当の思い”とは――。
ドラマ「アンメット」の作中には、「麻痺」や「言語障害」、そして「記憶障害」とさまざまな脳の後遺症を負った患者やその家族が登場する。 “脳外科医の世界”を舞台に繰り広げられる、心温まる医療ヒューマンドラマでありながら、“ミヤビの失われた記憶”にまつわるミステリーも物語の大きな軸となる本作。ドラマ本編の世界観が、作りこまない自然さを大切にしながら、見るものに一瞬の“違和感”や“不穏さ”を感じさせるデザインによって表現された。 “何も変わらない。今の君も、昔の君も。”というキャッチコピーが示唆する、このドラマに込められたテーマも非常に意味深だ。そして、微笑むミヤビの傍らには、若葉竜也演じる変わり者の脳外科医・三瓶友治をはじめとする彼女を取り巻く登場人物たちの姿が……。それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わっていく彼らの表情にも注目して欲しい。
デザインを担当したのはアートディレクター・吉良進太郎
今回解禁となったポスターのデザインは、アートディレクター・吉良進太郎の手によるもの。吉良は映画『キングダム』や『東京リベンジャーズ』など、数多くの映画・ドラマのキーアートのほか、人気アーティストのジャケットデザインも手掛けている。
吉良進太郎 コメント
ミヤビだからこそできる笑顔をメインにすることで、医師としても記憶障害のある一人間としても力強く生きていく様を表現しました。ポスター全体として、キャストがそれぞれ違う場所やポジションで葛藤や苦悩がある様を感じてもらえたらと思います。
『アンメット』第1話あらすじ
1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。 そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。 治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して……。
『アンメット ある脳外科医の日記』ティザー映像
作品概要
【タイトル】『アンメット ある脳外科医の日記』 【放送枠】2024年4月15日スタート ※初回15分拡大 毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット) 【出演】 杉咲花 若葉竜也 岡山天音 生田絵梨花 山谷花純 尾崎匠海(INI) 中村里帆 安井順平 野呂佳代 千葉雄大 小市慢太郎 酒向芳 吉瀬美智子 井浦新 【原作】子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画) 『アンメット-ある脳外科医の日記-』 (講談社『モーニング』連載) 【プロデューサー】 米田孝 本郷達也 【制作協力】MMJ 【制作著作】カンテレ
オフィシャルサイト&SNS
【公式サイト】https://www.ktv.jp/unmet/ 【公式X】@unmet_ktv