2018年6月6日更新

ドラマ『グッド・ドクター』キャスト・あらすじ紹介【山崎賢人が自閉症の医者を演じる】

韓国やアメリカで話題となったドラマ『グッド・ドクター』が2018年7月、日本で連続ドラマ化!サヴァン症候群の主人公を山崎賢人が務める、心あたたまるメディカル・ヒューマンドラマ『グッド・ドクター』の魅力と見どころを紹介します。

韓国ドラマをリメイク!『グッド・ドクター』日本版が放送決定

2013年に韓国で放送され大ヒットを記録、2017年にはアメリカでも『グッド・ドクター 名医の条件』でリメイク版連続ドラマが放送された『グッド・ドクター』が、2018年夏フジテレビで連続ドラマとして放送されます。 主演を務めるのはフジテレビ系では初主演となる山崎賢人。共演には結婚後初の連続ドラマ出演となる上野樹里や、藤木直人が名を連ねています。韓国・アメリカで、視聴者を大きな感動の渦に巻き込んだメディカル・ヒューマンドラマ『グッド・ドクター』の見どころやキャスト情報などを紹介します。

心洗われる『グッド・ドクター』のあらすじを紹介

ドラマ『グッド・ドクター』は、自閉症スペクトラムと診断された一方で、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の主人公・新堂湊(山崎賢人)が、幼い頃からの夢である小児科医になるために奮闘するメディカル・ヒューマンドラマです。 新堂は子供の頃、町医者の司賀明(柄本明)と出会い、その姿に憧れ小児科医を目指すようになります。サヴァン症候群の記憶力も手伝い、やがて新堂は医師国家試験に合格。そして司賀の誘いで、新堂は大きな病院の小児外科のレジデントとして働き始めることになります。 同じ小児外科で働く同僚の瀬戸夏美(上野樹里)や、優秀な上司の高山誠司(藤木直人)と、時には衝突しながら、新堂は"すべての子どもを大人にしたい"と子供たちの命に向き合います。その姿は、患者やその家族、医師たちの心に響き、やがて病院のあり方も変えていくきっかけとなっていくことに。

主演キャストは山崎賢人!サヴァン症候群の新堂湊役

主人公の新堂湊(しんどう・みなと)を演じるのは、フジテレビ系ドラマ初主演となる山崎賢人です。山崎にとって初の医師役となるうえに、新堂は自閉症スペクトラムでありサヴァン症候群でもあるという難しい役どころです。 新堂の場合、コミュニケーションに難があり、思ったことをストレートに口にしてしまいがちです。そのことがトラブルのきっかけとなる一方で、ただただピュアに"子供を助けたい"という気持ちだけで動く新堂に、周りも心を動かされていくことに。 第39回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞、2018年1月に放送されたドラマ『トドメの接吻』では連続ドラマ初主演を務めるなど、今後の日本ドラマ界のキーパーソンとなるであろう山崎賢人が、本作でどんな繊細で純粋な演技を観せてくれるのでしょうか。

ヒロイン・瀬戸夏美役は上野樹里【2年半ぶりにドラマ登場!】

主人公の勤務する小児外科で働く瀬戸夏美(せと・なつみ)を演じるのは、連続ドラマには2年半ぶりの出演となる上野樹里。上野は2014年TBSで放送された『アリスの棘』で復讐に燃える医師を演じていますが、本作では一転、子供たちにも慕われる元気で明るい小児科医を演じます。 面倒見のいい姉御肌な夏美は、レジデントとしてやってきた新堂を弟のように思い、なにかと面倒をみるようになります。ときに厳しく、ときに優しく新堂を支えると同時に、新堂の医師としてのまっすぐな信念に感化されることも。負けず嫌いな一面があり、周りと衝突することもありますが、根がカラッとした性格のため憎めない存在です。 上野は、舞台挨拶にて「10代、20代と良い作品でフジテレビの方々にお世話になったので、おこがましいですけど、恩返しできるように出し尽くしたいです」と語り、本ドラマへの熱意を見せています。果たしてどんな演技を見せてくれるのでしょうか?期待です!

小児外科のエース・高山誠司役は藤木直人

小児外科を束ねる凄腕の小児外科医・高山誠司(たかやま・せいじ)を演じるのは、これまで数々の医師役を演じてきた白衣の似合う俳優・藤木直人です。実はスケジュールが厳しかったそうですが、プロデューサーの本作へかける熱意に惹かれてオファーを受けたとのこと。藤木にとって初の小児外科医役となる本作で、藤木の役者としての引き出しの多さを実感することになるのではないでしょうか。 藤木が演じる高山は、国内トップクラスの実力を持つ小児外科医。院内政治などに惑わされることなく、自分の信念を貫く理想的な医師という役どころです。部下や患者から信頼も厚く、順風満帆な人生にみえますが、実は誰にも言えない暗い過去を抱えています。

個性派が揃うキャスト陣を紹介

間宮啓介役/戸次重幸

戸次重幸
(C)2014 Real Scale project/DESAFIADORES

小児外科医の科長を務める間宮啓介(まみや・けいすけ)を演じるのは、戸次重幸です。間宮は、出世と保身が第一というタイプの医師で、院内政治にばかり関心を示します。そんな態度を子供たちも敏感に察知するのか、患者や部下たちからの信頼はいまいちという役どころです。 長いものには巻かれる、医療ドラマには欠かせないキャラクターを演じる戸次の演技に注目です。ピュアな新堂に明るい夏美、清廉潔白な高山といった医師が集う小児外科で、そのトップの立場である間宮がどう動くのか。また、新堂との出会いでどう変わっていくのでしょうか。

東郷美智役/中村ゆり

病院の理事長である東郷美智(とうごう・みち)を、中村ゆりが演じます。美智は、前理事長の娘で、赤字経営を立て直すために理事長として奮闘する聡明でクールな女性です。実は高山とは恋人関係にあります。高山が大事にしている小児外科を恋人として守りたい一方、経営を圧迫する小児部門を縮小したい経営者としての本音の間で苦悩することに。 いわゆるキャリアウーマン役に定評のある中村にとって、本作の美智役はまさにハマり役といえそうです。美智を通して、実際の小児部門が置かれている現実についても考えさせられることになりそうです。

橋口太郎役/浜野謙太

小児外科の看護師のひとり橋口太郎(はしぐち・たろう)を演じるのは、浜野謙太です。橋口は子供たちの人気者で、小児外科のムードメーカー。とにかく子供のことが大好きで、子供のことを第一に考えているため、同じように考えている新堂と通じる部分がある役どころです。新堂の思いに共感し、夏美とはまた違った形で彼のことを支えていく存在となります。 個性派俳優のひとりに数えられることの多いハマケンこと浜野謙太にとって、医療ドラマは本作が初めて。患者である子供たちにとって、心の支えとなるような看護師像をどう演じるのでしょうか。浜野の新境地が垣間見れそうです。

猪口隆之介役/板尾創路

病院の副院長・猪口隆之介(いのぐち・りゅうのすけ)を板尾創路が演じます。猪口は、とても優秀で人当たりもいい人物ですが、腹の中が読めないミステリアスな雰囲気を持ち合わせています。実はとあることを企てており、本作にとってキーパーソンとなる重要な役どころです。 高い演技力で俳優としても成功している板尾にとって、医療ドラマへの出演は2010年放送のドラマ『救命病棟24時~2010年スペシャル~』以来、実に8年ぶりとなります。果たして猪口は、新堂が夢を叶えるための大きな壁となるのかどうか。初回からその動向に注目するといいかもしれません。

司賀明役/柄本明

柄本明『悪と仮面のルール』
(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

新堂が小児科医を目指すきっかけとなる人物・司賀明(しが・あきら)を演じるのは、柄本明です。新堂にとっては親のような存在であり、高山にとっても敬愛すべき恩師。もともと町医者をしていましたが、現在はこの病院の院長を務めています。病院の経営よりも、とにかく子供たちにとって有益である医療を目指しているため、経営陣との衝突も度々起きています。 名優として数々の作品を彩ってきた柄本の医者役とえいば、1998年公開の映画『カンゾー先生』で演じた主人公・カンゾー先生が挙げられます。同作では患者のために奔走する町医者を熱演、第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞しました。熱意と信念を持った司賀を演じるのに、これ以上の適役はいないのではないでしょうか。

井上苑が看護師として登場!

シンガー・ソングライターの井上苑子がドラマに登場します。役は小児外科の看護師・松田佳子。 井上苑子は過去にドラマ『好きな人がいること』や『デイジー・ラック』に登場した経歴がありますが、医療ドラマは初めてとのこと。看護師としての演技が楽しみですね。

5話のゲストに城桧吏が登場!?

映画『万引き家族』で一躍注目を浴びるようになった城桧吏。なんと5話でゲスト出演することが判明しました。彼自身、地上波ドラマに出演するのは初めてだそうで、嬉しいと感想を語っていました。 第5話では、天才ボーイソプラノ歌手の羽山響を演じる城桧吏に注目です!

主題歌は人気ロックバンドandropが担当!

andropというバンドが新曲「Hikari」を主題歌として歌うことが決定しました。 andropは、2011年にメジャーデビューしたロックバンド。最近では映画『伊藤くん A to E』の主題歌も担当しており、まさに注目のバンドなのではないでしょうか。

原作の韓国ドラマ『グッド・ドクター』は大ヒット

本作の原作は、2013年に韓国で放送され大ヒットとなった韓国ドラマ『グッド・ドクター』です。主人公のサヴァン症候群の青年医師パク・シオン役をチュウォン、ヒロインの先輩医師チャ・ユンソ役をムン・チェオン、小児外科副教授で高い実力を持つキム・ドハン役をチュ・サンウクが演じました。 シオン役のチュウォンの演技が高く評価されており、自閉症スペクトラムの特徴を捉えつつもわざとらしくない自然な演技で、視聴者をドラマの世界へと引き込みました。原作では、メディカル・ヒューマンドラマの側面だけでなく、ユンソが次第に彼に心惹かれていくピュアな恋愛も描かれています。 日本版では、新堂をとりまく人間関係がどのように描かれていくのでしょうか。原作を知っていると、その違いも楽しみつつ、よりドラマ『グッド・ドクター』を楽しめそうです。

ドラマ『グッド・ドクター』は7月放送スタート【山崎賢人の演技に注目】

ご紹介してきたドラマ『グッド・ドクター』は、2018年7月12日の22時から(初回15分拡大)、フジテレビ系にて放送開始となります。 患者にとっての「グッド・ドクター」とは、「医療」とは、一体どんなものであるべきなのか。ピュアな視点を持つ新堂の行動を通して改めて考えさせられる作品になりそうです。 主演を務める山崎賢人の放つ爽やかなオーラと、脇を固めるベテラン陣の重厚な演技が化学反応を生み出す、日本版『グッド・ドクター』が迎える結末を、ぜひ最後まで見届けてください!