2026年10月15日更新

『僕たちがやりました』最終回ネタバレ・あらすじ!不快なドラマとして賛否両論飛び交った物語の結末とは

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僕たちがやりました

週刊ヤングマガジンで連載され、2017年に窪田正孝主演で実写ドラマ化もされた話題作『僕たちがやりました』。この記事では、原作漫画(全9巻)とドラマ(全10話)のあらすじ、ドラマ最終回の結末、原作との結末の違いをネタバレありで解説します。 放送当時、不快なドラマとして賛否両論あった理由もあわせて紹介します。※本記事には結末のネタバレが含まれているため、未視聴・未読の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『僕たちがやりました』あらすじ

原作原作・金城宗幸、漫画・荒木光
連載『週刊ヤングマガジン』2015年19号〜2017年8号
単行本全9巻(完結)
ドラマ放送2017年7月18日〜9月19日(カンテレ制作・フジテレビ系 火曜21時)
ドラマ話数全10話
ドラマ脚本徳永友一
主題歌DISH//「僕たちがやりました」
主なキャスト窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜

「そこそこの人生」を目標に生きる凡下高校2年のトビオは、それなりに楽しい日常を過ごしていました。ところが、ある日近くの不良が通う矢波高校の生徒にマルが目をつけられ痛めつけられてしまいます。 マルの仕返しをするためトビオたちは矢波高校に小型爆弾を設置することを計画。お手製の爆弾は窓ガラスを壊す程度の威力しかないはずでしたが、運悪くプロパンガスに引火し多くの死傷者を出してしまうことになりました。 平凡でそこそこの生活を送っていたはずのトビオたち4人は、パイセンから口止め料をもらい逃亡者となります。仲が良かったはずの4人ですが、逃亡生活の中で裏切りや疑いが生まれ関係にヒビが入ってしまうのでした。

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『僕たちがやりました』原作は週刊ヤングマガジンにて2017年まで連載

『僕たちがやりました』の原作は週刊ヤングマガジンで、2015年から2017年まで連載された人気作品です。原作・金城宗幸、漫画・荒木光で、生々しい人間のあらゆる本性を描いた作品として話題となりました。 全9巻が発売されており、連載終了後の2017年7月に窪田正孝主演で実写ドラマ化され、ますます注目を集めます。軽い気持ちで人の命を奪ってしまうという内容については賛否両論ですが、読者を惹きつける魅力を持った作品であることに間違いありません。

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2017年に窪田正孝主演で実写ドラマ化

2017年1月23日に週刊ヤングマガジンでの連載が終了すると、その後実写ドラマ化されることが発表され2017年7月期の火曜21時枠ドラマとして窪田正孝主演で放送されました。 窪田以外の出演者も、永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之と豪華な面々。高校生たちの青春逃亡サスペンスは話題となり注目を集めました。窪田と水川あさみは本作での共演がきっかけで結婚しています。

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『僕たちがやりました』主な登場人物

増淵トビオ(演:窪田正孝) そこそこの人生を理想とするが、爆破事件によって逃亡者に
蒼川蓮子(演:永野芽郁) トビオの幼馴染で美少女。トビオと付き合うが爆破事件の罪の意識からフラれる
丸山友貴(演:葉山奨之) トビオの同級生で通称「マル」。内向的だが腹黒い性格で、逃亡中にトビオの金を奪う
伊佐美翔(演:間宮祥太朗) トビオの同級生で通称「伊佐美」。お調子者だが冷静で、爆破事件後は罪の意識からセックスに依存する
小坂秀郎(演:今野浩喜) トビオの高校のOBで通称「パイセン」。関西弁の金持ちでトビオに口止め料として300万円を渡す
市橋哲人(演:新田真剣佑) 矢波高校トップのヤンキー。爆破事件によって車椅子になりトビオを追うが、舎弟たちに裏切られトップの座を奪われる

爆破事件の犯人は誰?真犯人を名乗る男の登場

矢波高校の爆破事件を引き起こしたのは、トビオたち4人です。彼らが仕掛けた小型爆弾の爆発が近くのプロパンガスに誘爆したことで、死傷者が出る大惨事になりました。 ドラマでは、事件後に逃亡を続けるトビオたちをよそに、パイセンが警察に捕まります。その後「自分が爆破事件の実行犯だ」と名乗る男が出頭し、第6話でパイセンは釈放されることに。罪に問われなくなったトビオたちですが、事件の真相を知る者として罪悪感から逃れられず、苦しみ続けることになります。 最終回では、自首を決意したトビオたち4人がライブ会場で「僕たちがやりました!」と告白しますが……。その結末は次の見出しで解説します。

【結末】ドラマ『僕たちがやりました』最終回はどうなった?トビオは逮捕される?

結論からいうと、ドラマ最終回のトビオは、罪を償うために自ら逮捕される道を選びます。そして10年後、偶然再会した蓮子に励まされ、罪を背負いながら生きていくことを誓うラストです。最終回の詳しい流れは次のとおりです。

自らの罪を告白したトビオ(窪田正孝)ですが、玲夢(山田裕貴)たちに殺されそうになります。トビオを救おうとしたパイセン(今野浩喜)は、玲夢を刺し殺してしまいました。 駆けつけた警察によって再逮捕されるパイセンですが、参考人のトビオはあっさりと釈放。納得のいかなかったトビオは、ボケ校の屋上に上り今度はボケ校に爆弾を仕掛けたと言いました。 「これで俺たちが犯人だと証明できるはず。お願いだから逮捕してください!」 念願叶って逮捕されたトビオ。この様子を見ていた蓮子(永野芽郁)は、いつまでも待ってるとトビオに伝えますが、トビオは爆破事件を思い出すから別れたいと伝えるのでした。 10年後、パイセンの出所を機に再会した4人。トビオはバイトで食いつなぎ、伊佐美は2児の父に、マルは持ち逃げしたパイセンの金でキャバクラを経営していました。 その後、偶然蓮子に会ったトビオ。「生きててよかった!頑張ったね」と声をかけられます。トビオは心の痛みに苦しみながらもこれからも生きていくと誓うのでした。

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『僕たちがやりました』ドラマと原作の結末は違った?

窪田正孝の悲痛な演技が話題となったドラマ『僕たちがやりました』の最終回ですが、実はドラマと原作の結末は違っています。 原作では公開自首を握りつぶされたトビオは諦めてしまいますが、ドラマでは握りつぶされても諦めずボケ校の屋上から叫ぶシーンが追加されました。屋上でのトビオの独白は、完全ドラマオリジナルとなります。 また、10年後の未来もドラマと原作とでは違っていて、原作のトビオは芸能事務所のマネージャーとなり、交際相手がトビオの子を妊娠しています。マルは持ち逃げした金を元手に、ネズミ講で大金を稼ぐようになっていました。

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『僕たちがやりました』が「気持ち悪い」「不快」といわれる理由

『僕たちがやりました』は、見た人によって「気持ち悪い」「不快」と感じやすい要素をあえて詰め込んだ作品です。主な理由として考えられるのは、次の3点でしょう。 1つ目は、主人公たちの身勝手さです。軽い気持ちの仕返しで死傷者を出したにもかかわらず、トビオたちはパイセンの口止め料を手に逃げ回り、遊びに興じる場面もあります。 2つ目は、生々しい性や暴力の描写。罪の意識から逃れるようにセックスに依存する伊佐美など、高校生たちの欲望がむき出しで描かれます。 3つ目は、罪を償いたくても償えない後味の悪さです。真実を告白しても握りつぶされ、罰を受けられないまま生きる苦しみが描かれるため、スッキリしないと感じる人も少なくありません。 ただし、こうした不快さこそが「罪と向き合うとはどういうことか」を突きつける本作のテーマでもあります。だからこそ賛否両論を呼び、今も語られる作品になっているといえるでしょう。

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『僕たちがやりました』の原作・ドラマについてよくある質問

原作漫画『僕たちがやりました』は何巻で完結していますか?

全9巻で完結しています。原作・金城宗幸、漫画・荒木光による作品で、『週刊ヤングマガジン』で2015年19号から2017年8号まで連載されました。

ドラマ版は全何話で、いつ放送されましたか?

全10話です。カンテレ制作・フジテレビ系の火曜21時枠で、2017年7月18日から9月19日まで放送されました。脚本は徳永友一が担当しています。

ドラマの主題歌は何ですか?

DISH//の「僕たちがやりました」です。ドラマと同じタイトルの楽曲で、DISH//の10枚目のシングルとしてリリースされました。

市橋は最後どうなりますか?

原作では、爆破事件で車椅子生活となった市橋が舎弟たちに見捨てられ、祖母も亡くしたすえに、病院から飛び降りて自ら命を絶ちます。ドラマでも第9話で市橋は亡くなり、トビオは自分のせいだと錯乱状態に陥ります。

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『僕たちがやりました』の最終回ネタバレ・あらすじ!賛否両論の話題作

高校生たちの過ちや苦悩を描いた『僕たちがやりました』。軽い気持ちの行動で人が死んでしまう展開があるだけに、賛否両論の話題作となった『僕たちがやりました』は観る人の心を揺さぶるドラマでした。 ドラマとは異なる原作漫画の結末も、ぜひあわせてチェックしてみてください。