怪獣11号の正体は?強さや能力について解説【怪獣8号】
2024年4月からのアニメ放送スタートにより、改めて注目を集めている漫画『怪獣8号』。 本作には様々な能力を持った危険怪獣が多数登場しますが、この記事ではそのなかでも特に異様な怪獣11号について徹底解説!基本情報は勿論、正体や強さ・能力、さらには対戦相手や戦績までしっかりご紹介していきます。 ※この記事は『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『怪獣8号』怪獣11号のプロフィール
所属 | 怪獣9号の配下 |
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フォルティチュード | 9.0以上 |
初登場 | 9巻68話 |
声優 | 不明 |
怪獣11号の正体とは
識別ナンバーを持つ強敵として登場する怪獣11号。魚類のような見た目をしており、初登場時は海で大量の魚を吸い込むというとんでもない食事シーンを披露していました。数ある怪獣のなかでも一際目立つフォルムをしていますが、その正体は怪獣9号により生み出された配下怪獣。 人語を解する知能のほか、怪獣9号が吸収した四ノ宮功の記憶まで与えられている知略面でも高い実力を持つ怪獣となっています。
防衛隊長官だった功の記憶は、うまく使えば強力な武器になりそう。
【強さ】怪獣11号の能力や特徴は?
フォルティチュード | 9.0以上 |
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怪獣11号は高い知能を持っているだけでなく、戦闘面でも高い実力を誇っています。なかでも水を操る能力は条件次第で最強レベルの効果を発揮。 実際単行本11巻に描かれた戦闘では、戦場を水びたしにしたうえで水による遠距離攻撃や水による拘束など様々な技を使用し、その強さを見せつけていました。また怪獣11号は体内にある水を操作して、自身の身体能力を底上げすることも出来るようです。
水の操作は色々な使用方法があって超便利!万能型の強さを誇る怪獣ですね。
【死亡】怪獣11号は誰に倒された?
怪獣11号は防衛隊最強の男と言われる、第1部隊隊長・鳴海弦と交戦しています。鳴海は怪獣1号をベースとした識別怪獣兵器(ナンバーズ)を使い相手の行動を先読みできますが、怪獣11号は水を利用した自由自在な攻撃によりその能力に対抗。 さらに四ノ宮功の記憶を利用しながら、鳴海を追い詰めていきます。しかしこの戦闘中に鳴海はナンバーズの能力を進化させた、完璧な未来予知を発動。これにより怪獣11号は強烈な反撃を受け、隊式銃剣術6式「七枝刀(ななつさや)」により粉々にされてしまうのでした。
やっぱり鳴海は最強の男。さすがの怪獣11号でも勝つことはできませんでした。
トリッキーに戦う怪獣11号!アニメでの活躍に期待
水を操る強力な能力で防衛隊を苦しめた怪獣11号。 そのトリッキーな戦い方は動画映えするものと思われ、今後のアニメでの活躍も期待されています。これを機に『怪獣8号』をチェックし、怪獣11号の活躍に備えてみてはいかがでしょうか!