『怪獣8号』識別怪獣兵器(ナンバーズ)と使用キャラ一覧!各能力や強さまで徹底解説
2020年8月より、Webコミック配信サイト「少年ジャンプ+」で連載されている漫画『怪獣8号』。架空の日本を舞台に怪獣との戦いが描かれる本作は、2024年4月からアニメ化も予定されています。 この記事では、そんな本作に登場する識別怪獣兵器(ナンバーズ)とその使用キャラについて徹底解説します!
『怪獣8号』識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは?
識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは、フォルティチュード8.0以上の強大な力を持つ識別怪獣をベースに作られた武器。その性能は通常隊員が使用する武器とは一線を画しており、選ばれた者だけが使用することができます。 ナンバーズは非常に強力な武器である一方で、使用することで心身に大きな負荷がかかるというデメリットも。
識別怪獣兵器(ナンバーズ)・使用者一覧
鳴海弦
四ノ宮功
四ノ宮キコル
市川レノ
日比野カフカ
保科宗四郎
Rt-0001/怪獣1号・鳴海弦
怪獣1号の網膜から作られた日本最古のナンバーズであるRt-001の能力は、自身の身体が動くよりも先に相手の脳から発せられる信号を察知する未来予知。不可避の攻撃を与えるだけでなく、温度変化や地形など全ての事象を把握することで起き得る現象を予知する能力ものちに判明しています。 そんなRt-001の適合者は、第1部隊隊長の鳴海弦です。
Fs-1002/怪獣2号・四ノ宮功
怪獣2号から作られたアーム型の武器であるFs-1002の特徴は、打撃に合わせて衝撃波を繰り出せる広範囲攻撃と圧倒的なパワー。さらにシールドを張ることで、攻撃だけでなく高い防御力も持ち合わせています。 そんなFs-1002の適合者は、かつて防衛隊史上最強とも謳われた日本防衛隊長官の四ノ宮功です。
ナンバーズ4/怪獣4号・四ノ宮キコル
怪獣4号から作られたナンバーズ4は全身に纏う鎧タイプの武器で、その特徴はナンバーズの中でも唯一備わっている飛行能力。専用の電磁射出装置から出撃することで、現場への飛行での直行が可能です。 そんなナンバーズ4の適合者は、第3部隊四ノ宮キコル。ちなみに彼女の母親である四ノ宮ヒカリも、かつてこのナンバーズを使用していました。
FN-0006/怪獣6号・市川レノ
怪獣6号から作られたナンバーズ4と同じく鎧タイプの武器であるFN-0006は、ナンバーズの中でももっとも危険かつ強力とも言われており、その特徴は触れた部分を一瞬にして広範囲に凍結させるという能力。本体とは別に小型兵器もあり、遠隔操作が可能です。 そんなFN-0006の適合者は、第3部隊の市川レノです。
ナンバーズ8/怪獣8号・日比野カフカ
怪獣8号が元になっているナンバーズ8はナンバーズの中でも特殊で、小型怪獣のミツケタが人間の体内に入り込むことで自身がそのまま怪獣化してしまうというもの。怪獣に変身後は攻撃力が格段に上がるだけでなく、硬い皮膚で通常の攻撃であれば防ぐことができるようになります。 そんなナンバーズ8の適合者は、第3部隊の日比野カフカです。
ナンバーズ10/怪獣10号・保科宗四郎
怪獣10号から作られたナンバーズ10は、これまでの怪獣とは異なり知能を持つ10号から作られたことで、武器自体に意思が備わっているという大きな特徴があります。意思を持っていることで適合者との同調にも時間がかかりましたが、最終的にはなんと解放戦力100%のシンクロ率を叩き出しました。 そんなナンバーズ10の適合者は、第3部隊副隊長の保科宗四郎です。
ナンバーズは怪獣に対抗する強力な兵器!
この記事では、2024年4月からアニメの放送も控えている話題作『怪獣8号』に登場する特殊な武器・ナンバーズとその使用者について徹底解説しました! アニメ放送前に、ぜひ1度原作を読んでおさらいしてみてはいかがでしょうか。