【最新】『怪獣8号』死亡キャラ・死因一覧!全怪獣の生死や死亡フラグも解説
2020年より漫画アプリ「ジャンプ+」で連載中の『怪獣8号』。架空の日本が舞台のバトル漫画である本作は2024年4月にアニメ化され、ますます盛り上がりを見せています! この記事では、本作の死亡キャラと死因について徹底解説!気になる場合は、ぜひ記事の最後まで目を通してみてくださいね。 ※この記事は『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
【人間】『怪獣8号』死亡キャラ・死因一覧
※キャラ名をクリックすると各キャラの解説見出しに飛びます。 ここでは、本作における最新の死亡キャラをその死因とともに、表に分かりやすくまとめました。意外と死亡キャラ自体は少ないのですが、いずれも濃いキャラクターばかりです。 死因や死亡シーンなどについては、以降の見出しでそれぞれより詳しく解説していきます。
【怪獣】1号~15号の生死一覧
怪獣1号 | 【死亡シーンなし】 死亡 死因不明 |
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怪獣2号 | 【死亡シーンなし】 死亡 日本防衛隊と交戦し、死亡 |
怪獣3号 | 未登場 |
怪獣4号 | 【死亡シーンなし】 死亡 死因不明 |
怪獣5号 | 未登場 |
怪獣6号 | 【死亡シーンなし】 死亡 第1・第2部隊と交戦し、死亡 |
怪獣7号 | 未登場 |
怪獣8号 | 生存 討伐部隊に所属 |
怪獣9号 | 生存 全国で怪獣の司令塔として暗躍 |
怪獣10号 | 【7巻56話】 死亡 保科に討伐されナンバーズに |
怪獣11号 | 【11巻87話】 鳴海と交戦し、死亡 |
怪獣12号 | 【93話(単行本未収録)】 保科と交戦し、死亡 |
怪獣13号 | 【11巻83話】 怪獣8号と交戦し、死亡 |
怪獣14号 | 【95話(単行本未収録)】 亜白と交戦し、死亡 |
怪獣15号 | 【11巻85話】 キコルと交戦し、死亡 |
※キャラ名をクリックすると各キャラの解説見出しに飛びます。
死亡キャラの死亡シーンを詳しく解説
四ノ宮功
死因 | 怪獣9号と戦闘して死亡 |
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死亡シーン | 7巻52話 |
四ノ宮キコルの父親で、防衛隊の隊長を務める四ノ宮功。作中でもトップクラスの実力を持つ彼は、怪獣2号のナンバーズを身につけて他の隊員たちが出払っている中で怪獣9号との戦闘を開始します。 強大な力を持つ怪獣9号と善戦していたものの、ナンバーズもろとも9号に吸収されたことで命を落としてしまいました。死亡話から2話後の54話では、彼の葬儀もおこなわれています。
四ノ宮功が生存している可能性も?
怪獣9号に吸収された四ノ宮功ですが、一部では生存説もささやかれています。実は9巻68話には彼が9号の内側で生きている描写が存在。功は「内から抗い続けてきた」と語っており、意識レベルではギリギリ生きていることが伺えます。 しかしそののち、彼の意識が薄れてゆくシーンが描かれることに。現状の生死は不明ですが、9号の討伐が間に合えば功の復活もあり得るかもしれません。
四ノ宮ヒカリ
死因 | 怪獣6号と戦闘して死亡 |
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死亡シーン | 6巻44話 |
四ノ宮キコルの母であり、四ノ宮功の妻でもある四ノ宮ヒカリ。4号の適合者として防衛隊で活躍していた彼女は、「ワルキューレ」と呼ばれ憧れられる程の強さを誇っていました。 しかし彼女はキコルがまだ幼い頃、6号との戦闘中に残念ながら命を落としてしまいます。ちなみにキコルは彼女の死をきっかけに、「母の代わりにみんなを守る」と近いを立てて防衛隊に入ることを決意するのでした。
穂高タカミチ
死因 | 怪獣9号に吸収され死亡 |
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死亡シーン | なし |
穂高タカミチは、本作に登場するモブキャラの一人。作中ではすでに怪獣9号に乗っ取られた形で登場していたため、詳しい死亡シーンは明らかになっていません。 怪獣9号は顔と体を穂高タカミチのものに変えた後、モンスタースイーパー社に潜入し、何食わぬ顔で働いていました。
長嶺カンジ
死因 | 怪獣9号に吸収され死亡 |
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死亡シーン | 3巻21話 |
長嶺カンジも穂高タカミチと同様、本作に登場するモブキャラの一人。彼もまた、既存の姿から顔と体を変えたいと思っていた怪獣9号とたまたま遭遇してしまったことで吸収され、命を落としてしまいました。 そして怪獣9号は彼の姿に変わった後、逃走を開始しています。
怪獣6号
死因 | 第1・第2部隊と交戦し、死亡 |
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死亡シーン | なし |
神奈川県小田原市に出現した怪獣6号。複数の怪獣を引き連れて行動していたようで、一部では「怪獣の王」と呼ばれています。こちらの怪獣は四ノ宮ヒカリをはじめとした第1・第2部隊が対処にあたり、何とか撃破することに成功。 しかしながらこの戦いではヒカリを含め、なんと200人以上の犠牲者が出てしまうことに……。ちなみに6号をベースにした兵器は「冷気」を使用可能。6号自身もその能力を駆使し、戦っていたと思われます。
怪獣10号
死因 | 保科に討伐されナンバーズに |
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死亡シーン | 7巻56話 |
怪獣9号により生み出された怪獣10号。巨大な身体を使い肉弾戦を挑んでくる戦闘狂で、保科と激闘を繰り広げます。最終的に保科が勝利したものの、10号も完全に死亡したわけではなく反撃能力を奪われたまま捕らえられることに。 そののち10号はさらなる戦いを求め、保科のナンバーズになることを提案。保科はそれを飲み、自身の装備として10号の身体を使用することになります。ちなみに現在も10号の意思は残っているため、意識レベルでは生存している状態です。
怪獣11号
死因 | 鳴海と交戦し、死亡 |
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死亡シーン | 11巻87話 |
群発災害編で数多の怪獣とともに出現した怪獣11号。魚のような見た目をしており、そのイメージ通り水を操って戦います。この能力を駆使し鳴海を追い詰めていきますが、最終的にナンバーズの力を限界以上に引き出した鳴海が未来視の能力を覚醒させ勝利。 怪獣11号は隊式銃剣術6式「七枝刀(ななつさや)」を食らい、バラバラにされてしまいました。
怪獣12号
死因 | 保科と交戦し、死亡 |
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死亡シーン | 93話(単行本未収録) |
群発災害編に登場した怪獣12号。両腕が刃物のような形状になっており、近接戦に特化した性能を持っています。その攻撃力や対応力は群を抜いており、刀のスペシャリストである保科でさえ苦戦するほどでした。 しかし追い詰められた保科はこの戦いで初めて装備したナンバーズの力を引き出し、何とか勝利することに成功。新装備なしでは恐らく勝てなかった、最強レベルの強敵でした。
怪獣13号
死因 | 怪獣8号と交戦し、死亡 |
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死亡シーン | 11巻83話 |
群発災害編に登場した怪獣13号。足の筋力が発達したスピード型の怪獣で、主に肉弾戦を得意としています。作中では第1部隊が迎え撃ちましたが、その圧倒的な戦闘力の前に壊滅的な被害を被ることに……。 小隊長の東雲も含め大ダメージを負ってしまい万事休すか……と思われましたが、怪獣8号が合流して形勢逆転。なんとたった1発のパンチでやられることになります。
怪獣14号
死因 | 亜白と交戦し、死亡 |
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死亡シーン | 95話(単行本未収録) |
群発災害編に登場した怪獣14号。黒いブロックに4つの顔がくっついた奇妙なルックスが特徴的。テレポートのような移動や衝撃波など様々な能力を持っているものの、他の怪獣たちに比べるとその強さは少々微妙……。 亜白と交戦した際もその圧倒的な力の前にあっさりとやられてしまい、大した爪痕も残せずに退場することになりました。
怪獣15号
死因 | キコルと交戦し、死亡 |
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死亡シーン | 11巻85話 |
群発災害編に登場した怪獣15号。脳味噌をモチーフにした奇妙な見た目をしていますが、人間のような姿にもなることも可能です。また怪獣のなかでは珍しく精神攻撃を得意としており、交戦したキコルも大いに苦しめられることに。 しかし最終的には仲間の存在が精神攻撃を破るきっかけとなり、キコルが逆転勝利します。ちなみに怪獣15号は自身を作った怪獣9号を「パパ」と呼び慕っていた様子。もしかしたら人間にもっとも近い怪獣だったのかもしれません。
生存キャラ一覧
これまで数多くの死亡者を出している『怪獣8号』ですが、現時点で生き延びている主要キャラも多数存在します。ここからはそんな生存キャラを一覧でご紹介。 本作は現在、大量の怪獣が出現する「全国群発災害」の真っただ中です。各キャラがどんな状況にあるのか、こちらで是非チェックしていってください。
第1部隊
鳴海弦 | 怪獣11号と交戦し勝利 |
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長谷川エイジ | 全部隊の連携を指揮し全国群発災害に対応中 |
東雲りん | 怪獣13号と戦い敗北するも、怪獣8号により救助される |
来栖アキラ | オペレーターとして全国群発災害に対応中 |
第2部隊
五十嵐ジュラ | 現状の詳細は不明だが生存中 |
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第3部隊
日比野カフカ | 怪獣8号に変身し、現在は怪獣9号と交戦中 |
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亜白ミナ | 怪獣9号に取り込まれるも、怪獣8号により救助される |
保科宗四郎 | 怪獣12号と交戦し勝利 |
市川レノ | 怪獣8号の援護などにまわる |
四ノ宮キコル | 怪獣15号と交戦し勝利 |
古橋伊春 | 応援部隊として全国群発災害に対応中 |
神楽木葵 | 応援部隊として全国群発災害に対応中 |
出雲ハルイチ | 応援部隊として全国群発災害に対応中 |
水無瀬あかり | 全国群発災害に対応中 |
斑鳩亮 | 全国群発災害に対応中 |
中之島タエ | 全国群発災害に対応中 |
小此木このみ | オペレーターとして全国群発災害に対応中 |
第4部隊
緒方ジュウゴ | 現状の詳細は不明だが生存中 |
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トーコ | 現状の詳細は不明だが生存中 |
第6部隊
保科宗一郎 | 全国群発災害に対応中 |
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防衛隊本部
伊丹啓司 | 長官として全国群発災害に対応中 |
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乃木坂 | 幹部として全国群発災害に対応中 |
市川レノに死亡フラグが立っている?
主要キャラのひとりとして、現在も生存している市川レノですが、彼には「近いうちに死んでしまうのではないか」という不穏な噂が囁かれています。才能あふれる隊員として頭角を現していたレノは、怪獣6号のナンバーズに適合し、さらなる力を手に入れました。 しかし、彼は適合試験の中で自らが犠牲になることも躊躇しない、危うい一面を見せてしまいます。レノは自分の弱さを憎むがあまり力を欲してしまい、肉体の限界以上にスーツの力を引き出してしまったのです。 ここでは伊春の助けなどが入り何とかなったものの、もし戦場で強力な怪獣に遭遇すれば、自分へのダメージを考えずに周囲を守ろうとする可能性が大。しかも彼は主人公であるカフカにとって、1番の親友とも言える存在です。彼の死が物語の大きな転換点になる確率はかなり高いと言えるでしょう。
『怪獣8号』死亡キャラをまとめて紹介しました
この記事では『怪獣8号』の死亡キャラやシーンについて徹底解説しましたが、いかがでしたでしょうか。2024年4月には、待望のアニメもスタートしました。 今後の展開から、ますます目が離せません!