2024年4月16日更新

『怪獣8号』最新話までネタバレあらすじ解説!熱いッと話題の王道バトル漫画

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怪獣8号
©松本直也/集英社

少年ジャンプ+の看板作品として知られる『怪獣8号』。自然災害“怪獣”がはびこる日本を舞台に、人と怪獣、そして怪獣化してしまった主人公の激しいバトルが描かれています。 2024年4月からはテレビアニメも放送され、本作の注目度はますます上昇中です。本記事ではそんな『怪獣8号』のストーリーを最新話までネタバレ解説していきます! >>最新巻のネタバレを知りたい人は 死闘を繰り広げる保科と怪獣12号をチェック 物語の核心に触れる部分もあるので、未読の人は注意してくださいね。 ※この記事は『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。

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『怪獣8号』1巻ネタバレ感想

かつて「2人で怪獣を全滅させよう」と約束した亜白ミナ日比野カフカ。しかし、防衛隊第3部隊隊長となって夢を叶えたミナとは異なり、カフカは夢を諦めて日の目を浴びない清掃員として働く毎日を送っていました。 ある日、清掃業者にアルバイトとしてやってきた市川レノの後押しを受け、カフカはレノと共に再び防衛隊を目指すことに。その矢先に清掃中の2人を「余獣」が襲い、ミナ率いる防衛隊員に救われるものの、彼らは病院に運ばれる負傷を負ってしまいます。 入院中の不思議な出来事によって、突然怪獣の身体を手に入れたカフカ。人の姿を取り戻すことで難を逃れ、防衛隊1次試験を通り抜けたレノと共に2次試験へと向かいます。

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突然怪獣になるなんて、初っ端から衝撃的な展開すぎて引き込まれる!

『怪獣8号』2巻ネタバレ感想

天才と称される四ノ宮キコルが倒したはずの怪獣はなぜか人型怪獣となって起き上がり、不意を突かれた彼女は倒れてしまいます。試験とは思えない異常事態に、カフカは今まで使わないようにしていた怪獣の力を解放。ついに人前で怪獣の姿を明かすのでした。 防衛隊任命式当日。試験では何の成果も残していないカフカでしたが、怪獣が倒された際にバイタル数値が奇妙に途絶えていたカフカに対して疑念を抱いた保科宗四郎が、独断で採用しました。 そうして迎えた初任務で、余獣の増殖を防ぐことに成功した防衛隊。しかし、突如現れた謎の清掃員に不審感を覚えたレノはその場から立ち去るようにと声をかけます。実は清掃員の正体はカフカと同様に人型に変化出来る怪獣、通称「怪獣9号」だったのです。

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人間に擬態していた怪獣9号がかなりの強敵の予感がしていて不穏……。

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『怪獣8号』3巻ネタバレ感想

レノや古橋伊春が大怪我を負ったことに激怒したカフカは怪獣8号に変身し、単身で怪獣9号に立ち向かうことに。カフカは全力を出し、圧倒的なパワーで怪獣9号に攻撃を仕掛けます。 ギリギリまで追い詰めたものの、怪獣9号に逃げられてしまったカフカの前に現れたのは保科。圧倒的なスピード感で徐々に体力を削られるカフカでしたが、保科の攻撃を受け流しながらなんとか逃げ切ることに成功するのでした。 その後、相模原掃討作戦での功績が認められたカフカは、候補生から正隊員へとランクアップ。さらに保科からも推薦されていたことを知り、カフカはますますやる気をだします。

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糸目に関西弁、しかも強いなんて保科のキャラクターが刺さりすぎる……!

『怪獣8号』4巻ネタバレ感想

ある日カフカ達のいる立川基地を襲った、多数の怪獣たち。怪獣たちをまとめていたのは、人型怪獣でした。後に怪獣10号」と呼ばれることになる大怪獣クラスに強いその怪獣の相手をするため、保科が立ち上がります。保科は怪獣10号を自身の技で圧倒していたものの、そこで怪獣10号が進化を遂げます。 保科がピンチになったその時現れたのは、これまで不在だったミナ。彼女は保科やキコルのサポートを受けながら、怪獣10号を撃破します。その後カフカは大勢の防衛隊が見ている中で怪獣8号に変身し、爆弾からの被害は防いだもののミナの手で拘束されてしまうのでした。

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怪獣10号と保科副隊長の戦いは見ていてハラハラするけどかなりアツい!

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『怪獣8号』5巻ネタバレ感想

四ノ宮功から無慈悲にも怪獣8号の処理を宣言されてしまったカフカは、彼と戦闘をすることに。これまでのように怪獣8号へと変身したカフカですが、彼はこれまでのように行動をコントロールできなくなっていました。 自我を失ったカフカはまるで本物の怪獣のように、圧倒的な力で功を叩きのめしてしまいます。このまま功を殺害してしまうのではないかと周囲が思ったその時、ようやく自我を取り戻したカフカ。そんな彼の姿を見た功は、彼を兵器化せずに戦力として扱うことを宣言するのでした。 その後キコルとともに鳴海弦率いる第1部隊へと配属されたカフカは怪獣が大量発生している品川へと出撃するものの、なぜか突然怪獣8号に変身できなくなってしまいます。

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自我を失ったカフカは強すぎるけど、もはや人間ではなくて恐ろしい……。

『怪獣8号』6巻ネタバレ感想

功との戦いの際に、いつか自分の力で大切な仲間たちを傷つけてしまうのではないかという恐怖を抱いたカフカ。実はその恐怖心が変身の妨げとなっていたのでした。そんな最悪のタイミングで、カフカの目の前に怪獣9号とその分身がカフカの持つ怪獣の力を狙って姿を現します。 その後、間一髪のところで駆けつけたキコルから激励されたことで、再び怪獣に変身することができるようになったカフカ。彼はキコルや鳴海と共に怪獣9号を追い詰め、ついに討伐することに成功します。 しかし実はそれは怪獣9号の罠であり、その隙に怪獣9号は本部基地に侵入していたのでした。怪獣9号の本当の狙いは、功が扱う怪獣2号の力。功は自らの命も顧みず怪獣9号と戦いますが、圧倒的な力の前に彼は命を落としてしまいます。

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ひとまず、カフカがまた変身できるようになってよかった!

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『怪獣8号』7巻ネタバレ感想

本部へと辿り着いた鳴海・キコル・カフカらの前に現れたのは、功の姿をした怪獣9号。功がどこにいるのか訊ねた鳴海に返ってきたのは、「殺して融合した」という無慈悲な言葉でした。怒り狂った3人が突撃するものの、これまでとは比べ物にならない強さになっていた怪獣9号を、またしても取り逃してしまいます。 品川における対怪獣9号戦で功を失った防衛隊のメンバーたちは、急遽師団会議を行うことに。さらに保科はかつて討伐したた怪獣10号から、自身を怪獣兵器化することを条件に9号の情報を得ていました。 9号は大怪獣クラスの怪獣を生み出す力を持っているため、いずれ大怪獣を量産できるようになれば最悪の状況になることが予想されるでしょう。

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功を殺した上に、功の姿になって隊員たちを煽る9号が最悪すぎる。

『怪獣8号』8巻ネタバレ感想

カフカの同期であるレノは、これまで適合者不在だった怪獣6号ベースの兵器「ナンバーズ6」への順応を見せます。松本基地で適合訓練を受けることになった彼でしたが、訓練の中で「現状ではナンバーズ6の使用を許可できない」と言われてしまいます。 そんな中、日本各地で怪獣が大量発生し、レノは同期の伊春と共に出動することに。心が折れかけていたレノでしたが、伊春のサポートを受けながらついにナンバーズ6の制御に成功します。 伊春がレノの暴走を止め、力を合わせながら本獣の討伐をする姿に希望を見出した緒方ジュウゴ彼はレノに適合者として合格であることを告げるとともに、自分の持つ全てを教えることを決意するのでした。

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ついにナンバーズ6を制御できたレノ!伊春との共闘がいい。

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『怪獣8号』9巻ネタバレ感想

怪獣による17件の未解決事件が続いてから3ヶ月経ち、怪獣がまったく姿を現さない日々が流れていました。討伐部隊のメンバーたちはそれぞれ、怪獣が再び襲来した際に備えてトレーニングを積んでいます。 そんなある日、東京各地で同時に大量の怪獣たちが現れる群発災害が発生。ナンバーズ1をフル装備した鳴海は住民たちを非難させ、単独で多数の怪獣たちを撃破します。 さらに唯一の飛行能力を持つナンバーズ4を装備したキコルは自身が担当する国会議事堂周辺エリアの戦況を好転させていくのでした。一方で保科はナンバーズ10を着用して出撃するものの、息が合わずにピンチに陥ってしまいます。

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群発災害は、なんといっても『怪獣8号』の見どころの1つ!バトルシーンがアツい。

『怪獣8号』10巻ネタバレ感想

一時好転したかに見えた戦況でしたが、その時識別クラスの怪獣が5体も同時に出現。怪獣たちの目的は、保科やキコルをはじめとする討伐部隊の主力を抹殺することでした。 各主力はそれぞれ討伐を開始し、キコルは一時怪獣15号に押されながらもついに母親である四ノ宮ヒカリを超える戦力を解放。ついに怪獣15号を切断することに成功しますが、隙を突かれて怪獣15号からの精神攻撃を受けることになってしまいます。 実は新たに登場した識別怪獣は、いずれも対防衛隊に特化したもの。キコルだけでなく鳴海や保科といった最強クラスのメンバーたちも、次第に気圧されてしまうのでした。

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どんどん戦力を解放していくキコルが強すぎ!見応えたっぷりでたまらない。

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『怪獣8号』11巻ネタバレ感想

怪獣の襲来により被害がどんどん広がり、立花小隊長も怪獣13号との戦いで瀕死の重体に。援護に入った東雲が死にかけたところで、待機を命じられていたカフカがついに動き出します。 それをきっかけにキコルは精神攻撃をはねのけ、ついには怪獣15号を倒しました。その姿を見て周りの防衛隊員たちも活気を取り戻し、それぞれの敵と懸命に戦っていきます。 鳴海は四ノ宮の記憶を持つ怪獣11号を倒し、保科も自分への対応に特化した怪獣12号との戦いでついに相手の手足を切断することに成功。果たしてこのまま戦いは順調に進んでいくのでしょうか……?

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キコルの強さが圧倒的すぎる。父の死を乗り越える姿に胸を打たれる。

『怪獣8号』12巻ネタバレ感想

保科はついに怪獣12号の核を貫いたかのように見えましたが、保科の行動は読まれておりその場所には核はありませんでした。そんな12号に怯むことなく保科は次々と攻撃を繰り出すものの、なんと12号はそれを上回るスピードで対応していきます。 そんな折、これまで見たことのない攻撃を保科に仕掛けた怪獣12号。保科はギリギリで防御をし、重傷を追うもののナンバーズ10のおかげで再び12号に立ち向かうことに。 ナンバーズ10との会話の中で自身が刀を振るう本当の理由を思い出した保科は、ついに戦力を100%まで解放。ナンバーズ10と連携をする中で新たな技を繰り出し、やっとの思いで怪獣12号を討伐することに成功するのでした。

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ナンバーズ10と会話をしながら、戦いの中で成長していく保科の姿がカッコいい。

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【謎】カフカが怪獣になったのはなぜ?

カフカが怪獣になったのは、入院中の病院で奇妙な生命体が口に入ったことが原因です。 カフカが怪獣になる直前のこと。レノと入院している際、突然彼の目の前に奇妙な生命体が現われて「ミツケタ」と人の言葉を発します。 その直後、謎の生き物がカフカの口の中に侵入。するとカフカの身体はいつの間にか怪獣の姿に変身していたのです。怪獣に似たこの生物の正体は未だに明らかになっていません。

【謎】怪獣の世界が存在する?

カフカの身体に入り込んだ怪獣のような謎の生き物や、カフカ以外にも存在した人型怪獣の謎は未だに明らかになっていません。保科の一族は室町時代から怪獣を討伐していたため、少なくとも怪獣は4~500年前には存在していたようですが、なぜ怪獣が発生するのかなどの謎も残っています。

『怪獣8号』の基本設定・あらすじ

【あらすじの前に】基本設定を理解しよう!

「怪獣大国」日本が舞台!

自然災害“怪獣”の発生率が世界最高の「怪獣大国」日本。市民の生活を脅かす怪獣は日本防衛隊という怪獣専門の組織が対応し、彼らはヒーローのような拍手喝采と共に迎えられています。 しかし、防衛隊が怪獣を倒した後の死体を処理する「モンスタースイーパー」の存在も忘れてはいけません。人目に付かない日陰の職業ではあるものの、清掃業者が日々怪獣の糞尿にまみれながら巨大な死体を処理しているからこそ、街は復興することが出来るのです。 ちなみに、怪獣の危険度は「フォルティチュード」、出現した怪獣には番号が付けられるなど地震や台風になぞらえた呼称が与えられています。また、自然発生した怪獣は「本獣」、それに続いて現われた怪獣は「余獣」と呼ばれています。

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【あらすじ】怪獣になったカフカの人生の行方とは

怪獣8号 日比野カフカ
©松本直也/集英社

主人公の日比野カフカは、小学生の頃に幼なじみの亜白ミナと「2人で怪獣を全滅させよう」と約束していました。 そして時は過ぎ、ミナは怪獣を倒し市民を守る日本防衛隊の第3部隊隊長となって夢を叶えます。しかし何度も隊員の選考から落ちていたカフカは32歳を迎え、隊員の年齢制限を超えたために夢を断念。 怪獣の死体を処理する清掃業者で働いていたカフカでしたが、バイトとして入ってきた隊員希望の市川レノから年齢制限が引き上げられたことを知ります。 再び夢を追い始めようとした矢先、なんとカフカは怪獣へと変身!人類の敵である怪獣になってしまったカフカは果たして防衛隊員になる夢を叶えられるのでしょうか。

2024年春にテレビアニメ『怪獣8号』放送決定!

『怪獣8号』はテレビアニメが制作されており、2024年4月から放送開始される予定です。アニメーション制作はProduction I.G、怪獣デザインなどはスタジオカラーが担当しています。 また日比野カフカ役の福西勝也、市川レノ役の加藤渉、亜白ミナ役の瀬戸麻沙美をはじめとして、主要キャラの声優についても発表済みです。漫画で描かれたさまざまな名シーンが、動きや声がつくことでどう再現されるのかが楽しみですね。 Production I.Gはアクションを得意とする会社として知られているので、バトル描写にも期待が寄せられていますよ。 >>怪獣8号公式X >>怪獣8号公式サイト

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『怪獣8号』の内容を最新巻までネタバレ解説しました!

怪獣8号 鳴海弦
©松本直也/集英社

主人公のカフカをはじめとして、個性豊かなキャラたちがさまざまなドラマを織りなす『怪獣8号』。2024年4月からはアニメも放送され、ますます知名度が上がりそうな予感です。今後の本作の展開から目が離せそうにありませんね!