『怪獣8号』名言ランキングTOP30！日本を守る防衛隊に勇気をもらえる

2024年4月からアニメも始まる『怪獣8号』は、怪獣大国である日本を舞台に防衛隊の激闘を描いた人気漫画です。そんな本作では市民を守る防衛隊員や、夢を叶えるため奮闘する新人が多く登場し、数々の名言が描かれています。 そこで本記事では『怪獣8号』の名言ランキングTOP30を紹介し、上位15セリフを解説していきます！ ※この記事は『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。

物語を盛り上げる名言が数多く登場する本作。そのなかでも今回は、「アツさ」「カッコよさ」「インパクト」を基準に選定しています。 現実世界にも通じる、胸に刺さる「アツさ」。一度口にしてみたくなる「カッコよさ」。そして物語において、重要な役割を果たした「インパクト」。上位は心にくる名言揃いです！

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日比野カフカは、長年夢を諦めていました。しかし防衛隊員選抜試験を終え、彼は夢を追う険しさを思い出した様子。 このセリフを口にしたカフカに、レノは声をかけようとします。そこでカフカは、けどそんなことどうでも良くなるくらい熱くなれると続けたのでした！

自宅や学校を怪獣に潰され、大切なモノを失った小学生のカフカとミナ。2人は声を揃え、防衛隊員になると同時に決意します。 そしてカフカはミナに、どっちがカッコいい隊員になれるかと勝負をふっかけ、2人は怪獣を全滅させようと約束します。この約束が、カフカを夢に向けて突き動かしました！

怪獣10号との激闘を終えた保科、ミナ、キコルをみて、いつか自分もあそこに入りたいと思うカフカ。そこで上空から、余獣爆弾が出現します。 このままでは、隊員のほとんどが死んでしまう。自分を気にかけてくれる保科が、命を懸けて戦っていた姿を見ていたカフカは、迷わず仲間を守るためにみんなの前で怪獣8号に変身したのでした。

怪獣9号と対峙し、仲間も呼べない危機的状況に陥った市川レノ。同期の伊春と一緒に戦っても、勝機はほとんどありません。自分よりも解放戦力が高いキコルでも勝てなかった相手に、勝てるわけないと自覚するレノ。 彼はそれでも、かつて自分を救ってくれたカフカのように、自分の目指す理想の防衛隊員になるため前を向くのです。

カフカが怪獣8号であるとバレてしまい、本部に輸送されるシーン。そこでレノは、カフカにこの言葉を送ります。 カフカが怪獣8号になったその日から、レノは正体を知っていました。それでも常に協力者であり続けた彼の、カフカへの気持ちがよくわかる名言です。

カフカが働いていた、討伐後の怪獣を解体し清掃をする会社にレノはバイトとしてやってきます。そして彼はカフカに、なぜ防衛隊員になるのを諦めたのか聞きました。 才能の壁に当たったと話し、お前も歳を食えばわかると続けるカフカ。これに対し、レノは鋭い眼光でこの言葉を返すのでした。

防衛隊の選抜試験を突破し、入隊を決めた新人隊員。そして保科の計らいで候補生となったカフカの前で、ミナは命を貸してほしいと話します。それに続け彼女は、このセリフを口にしました。 部隊最強である自分が、隊長として前線にも立ち怪獣を討伐する。ミナの覚悟と隊長としての気概がよくわかる名言です。

怪獣8号であると知られてしまい、カフカは本部に輸送されます。その直前、ミナは第3部隊に君を敵だと思っている奴はいないと語ります。そこでカフカの俺はまだお前の隣を目指してもいいのかという問いに、彼女はこのセリフを返しました。 ミナの、カフカへの気持ちがよく表れている名言です。

怪獣10号からの基地襲撃時、ミナは不在でした。それを保科が限界を超えるまで戦い、なんとか繋ぎ止めます。そして到着したミナは、このセリフを言い放ち戦力を解放して戦闘を開始しました。 頼り甲斐のある彼女の、仲間の頑張りを力にする気迫が感じられるシーンです！

第3部隊は、怪獣10号から基地への襲撃を受けます。しかし第3部隊最強であり隊長でもある、ミナは不在。そんななかで副隊長の保科宗四郎は、戦力差のある相手に真っ向から対峙し続けます。 そして彼女が到着してからも、保科はミナが射抜くための道を斬り開き続けました。初めて自分を認めてくれたミナへの、保科の恩義と信頼がよくわかる名言です。

防衛隊の正隊員になったカフカは、自分を正隊員に推してくれたのは保科であると知ります。偶然彼と会ったカフカは、戦力になれるように頑張ると意気込みますが、解放戦力1%で調子に乗るなといつもの調子で応える保科。 しかし彼は真面目な表情になり、このセリフでカフカを応援したのです。

試験会場にドキドキしながらやってきたカフカとレノは、駐車し歩き始めます。しかし1人の少女がカフカを呼び止めました。ラッキーナンバーを守りたいから車を動かせと口にする、彼女の名は四ノ宮キコル。 車を動かさないカフカをみて、キコルは自らの手で車を投げます。そして自分の名を名乗り、インパクト抜群の趣味を発表したのでした！

カフカと共に、怪獣9号と戦うキコル。そこで実力差がある9号に、彼女は苦戦を強いられます。 キコルの母であるヒカリは、もともと第2部隊の隊長を務める防衛隊員でした。一般市民からも人気があった彼女は、怪獣6号との激闘で帰らぬ人に。 そこで子供ながらに母を守れなかった自分を責めたキコルは、ママは助けられなかったけどと前置きしたうえで、決意を語ります。

第3部隊の基地が壊滅したため、第1部隊の預かりとなったキコル。私生活ではダメ人間な鳴海弦に、キコルは尊敬の念が湧かないと感じます。 しかし怪獣との戦闘になれば、鳴海は日本一の戦力を存分に発揮し怪獣を蹂躙しました。そしてそれ以外は何も求めないと前置きしたうえで、圧倒的な実力を示せと口にするのです。

四ノ宮功が怪獣9号に乗っ取られ死亡した後、キコルは長官室で悲しみに暮れていました。自分を責める彼女は、鳴海に強くなりたいと願います。父を弔うのは、怪獣9号を討伐してからだと。 そんな彼女の覚悟に、鳴海はこの言葉で返しました。

カフカは一度夢を諦め、そこから再び立ち上がったおじさんです。そのため彼の言動からは勇気がもらえ、他の防衛隊員も高い志を持って行動しています。 カッコよすぎる『怪獣8号』の名言を、ぜひチェックしてみてください！