怪獣13号はワンパンで即死?強さや最弱と言われる理由について解説【怪獣8号】
2024年4月からアニメ放送がスタートし、その人気がさらに加速している漫画『怪獣8号』。 本作には人類の敵となる凶悪な怪獣が多数登場しますが、この記事ではそのなかでも異彩を放つ怪獣13号について徹底解説!基本的な情報を紹介しつつ、一部で囁かれる「最弱説」もしっかり考察していきます。 ※この記事は『怪獣8号』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『怪獣8号』怪獣13号のプロフィール
所属 | 怪獣9号の配下 |
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フォルティチュード | 9.0~9.2 |
初登場 | 9巻68話 |
声優 | 不明 |
識別番号を持つ強力な怪獣として登場した怪獣13号。目や鼻が見当たらない奇妙な顔とたくましい身体が特徴的で、特に足回りの筋肉が非常に発達しています。 初登場時には栃木県を通る東北自動車道で車と競い合うように走っていたため、怪獣13号の本能には「走る」という行動が強く刻み込まれているのかもしれません。また怪獣13号は怪獣9号が生み出した配下怪獣であり、作中では他の怪獣とともに防衛隊との総力戦に挑んでいました。
ただ走るばかりで言葉も発さない、本当に奇妙な怪獣です……。
【強さ】怪獣13号の能力や最弱と言われる理由は?
フォルティチュード | 9.0~9.2 |
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怪獣13号はフォルティチュード9.0を記録している大怪獣で、戦闘時にはさらにその数値が上がることもある強敵です。作中では日本防衛隊第1部隊と交戦しており、小隊長の東雲りんをはじめとする多数の隊員たちを相手に圧倒的な強さを見せつけていました。 ただ怪獣13号が見せた攻撃手段はパンチなどの肉弾戦のみ。その能力は脚力を中心とした身体能力アップのみと思われ、他の怪獣に比べるとどうにもショボめ……。またその後のやられっぷりも非常に情けなく、識別番号を持っているにも関わらず「作中最弱」と噂されているのです。
他の怪獣は特殊能力を持っているのに、怪獣13号はかなり不遇に見えますね。
【死亡】怪獣13号は誰に倒された?
防衛隊との総力戦で第1部隊を圧倒した怪獣13号は、そこへ助太刀にやって来た怪獣8号と交戦。怪獣13号は強敵が登場したと確信したのか、パワーを高めフォルティチュードを9.2まで上昇させます。そして超スピードによる強烈なパンチを繰り出す……のですが。 なんとそのパンチは怪獣8号にあっさりと止められ、次の瞬間に一撃で返り討ちにされてしまいます。この情けないやられ方こそが、怪獣13号最弱説の大きな根拠。もしかしたら作中で1番あっさり負けたキャラかもしれません……。
怪獣13号のやられ方は本当に不憫だったんですが、あまりにもあっさりで笑ってしまいました。
あっけない最期を迎えた怪獣13号!アニメでの扱いに注目
その情けなさすぎる死に様で、大きな話題になった怪獣13号。 果たしてアニメでの活躍はあるのでしょうか……。これを機に『怪獣8号』をチェックし、怪獣13号の印象的なラストを確認してみてはいかがでしょうか!