漫画『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』ネタバレあらすじ＆感想！rawやzipを使わずにお得に読む方法も調査

『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』は、異世界に迷い込んだ専業主婦が、料理で異世界の常識を変えていく、大人気小説のコミカライズ作品です。 本記事では、本作『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』を5巻までネタバレも含めて徹底解説していきます！全巻無料で読めるかも調査したので、ぜひ最後まで見ていってくださいね！

専業主婦のユーリは、10年生活を共にした旦那から「彼女に子供ができたんだ、だから離婚してくれ」と、一方的に婚姻破棄を突きつけられてしまいます。そして、ユーリは1人で生活していくために、仕事を探し始めます。ユーリは履歴書を片手に、とり急ぎハローワークへと向かったのです。 ユーリはハローワークに到着し、履歴書を窓口に提出します。すると、いきなりステータスパネルが目の前に浮かび上がります。ハローワークに着いたはずが、どうやら異世界に迷い込んでしまったのです。 すると、剣士のような恰好をした男性が履歴書を見て「5歳児並みのステータスじゃないか、これじゃあ紹介できる仕事なんて何もないよ！」と言われてしまい......。

ユーリは、仕事を探していたはずが、ある日突然やってきてしまったこの異世界の地。良い職に就いて、1人で自立して生活するために、自身の経験値を磨いていました。 そんな中、この世界の薬「ポーション」が、日本の調味料と同じ味がすることに、偶然気付きます。そして、そのポーションを料理に使ってみると、特別な補正能力を持つスペシャルなポーションに生まれ変わることを発見します。 そしてユーリは、ポーションを使って料理を作ることで、目標と居場所を手に入れることができました。そんな中、ユーリはモンスター退治に出かける冒険者・ローファスさんのために、お弁当を作ってあげることにします。しかし、この世界にはお弁当という概念がなくて......。

ユーリはハズレポーションのレシピ開発に励み、専業主婦時代の知恵を活かして、様々な料理を作ります。 そして、さらにレシピ開発を進めるため、ローファスさんと家主のブライス君に、街へ食材調達に向かってもらうのでした。そんな中、ローファスさんとブライス君が1日と経たずに帰ってきてしまいました。 どうやら、上級ダンジョンから魔物が大量発生して、溢れ出てきてしまったようです。街を守る強制クエストが発動されたので、冒険者のローファスさんとブライス君は、魔物退治に駆けつける必要が出てきた為、一旦帰ってきたのでした。 ユーリは、ローファスさんやブライス君が魔物退治に出かけると聞き、安否が心配で胸がいっぱいになり、今にも泣き出しそうになって......。

ユーリとブライス君はローファスさんが小屋を出る前に、真っ黒なカードを受け取ります。ブライス君の弟・カーツ君から、「ギルド発行のお金カードだよ、お金持ち歩かなくていいから持ってる人が多いんだ」と説明を受けるのでした。ユーリは、クレジットカードに似たものだと理解します。 そしてこのカードは人やレベルによって、何にどれだけのお金が使えるか決まっていました。ユーリは、金貨10枚分を食事に関する物限定で、このカードを利用することができると知ります。そしてユーリは、ブライス君の武器を調達するために、一緒に街へ出かけるのでした。 しかし、中々良い武器が見つからず、5件目の訪れたお店で......。

ユーリとブライス君は、ダンジョン内でバジリスクに遭遇します。ブライス君は、バジリスクに巻き付かれて、吐血させられてしまいます。そんな危険な状況で、ローファスさんがあらわれます。ローファスさんは、バジリスクを切りつけて、ブライス君を救出します。 ユーリの機転を利かした攻撃のおかげもあり、バジリスクをなんとか退治することに成功します。しかし、ブライス君のケガの具合は重症で。ユーリは急いで、ポーション入りの料理を作るのでした。ユーリは、バジリスクから取った生肉を油で揚げて、ポーション入りのから揚げを作ります。 ユーリは、ブライス君にそのポーション入りのから揚げを食べさせると、みるみるうちに顔色が良くなり、完全に回復することができました。ユーリは、ブライス君を助けられたことに安心して......。

ヒロイン・ユーリは、旦那に婚姻破棄を言い渡されたあげく、専業主婦しかできない人間だと否定されてしまいます。ユーリは、その旦那のひどい言葉に腹を立てて受けて、勢いで家を飛び出してしまいます。飛び出した先で、いつの間にか異世界に迷い込んでしまったことに気が付きます。 ユーリは、この世界のハズレポーションを料理に使うと、ポーションの特別な効果を引き出せることを発見します。そこからユーリのポーションを使ったレシピ開発が始まっていきます。 ユーリが蓄えてきた専業主婦としての知識をフル活用して、異世界にはなかった料理や道具などを作っていくアイディアの数々は、ハッと驚かされるものばかりです！