漫画『黒崎秘書に褒められたい』ネタバレあらすじ＆感想！rawやzipを使わずにお得に読む方法も調査

『黒崎秘書に褒められたい』は、イケメン上司と健気で頑張り屋さんなOL女子とのオフィスラブを描いた女性向け漫画です。 本記事では、本作『黒崎秘書に褒められたい』を最新巻までネタバレも含めて徹底解説していきます！全巻無料で読めるかも調査したので、ぜひ最後まで見ていってくださいね！

総務局総務部に勤める八神樹里（やがみ じゅり）は、見覚えのない部屋で目を覚まします。困惑した様子で辺りを見渡していると、「体調は大丈夫そうですね」と、聞き覚えのある男性の声が聞こえてきました。 声の先に視線を送ると、そこには何と秘書課の黒崎（くろさき）さんが立っていたのです。黒崎は「僕は寄るところがあるのでお先に。」と言い、状況が理解出来ていない樹里を置いて部屋を出て行ってしまいます。 場面は職場へ移り、樹里は昨夜の会社のセレブレーションパーティーで酔っ払って、黒崎さんとホテルでやってしまったかもと、焦ります。 そんな中、樹里は総務部のフロアに現れた黒崎さんの姿を見て、動揺してしまいます。それに、黒崎さんは滅多に総務部に、顔を出す事はなかったので......。

業務に追われ、遅くまで残業していた樹里。黒崎さんの助けもあり、夜中の3時に何とか資料をまとめることが出来ました。終電を逃してしまった樹里は、始発まで待って帰宅するつもりでした。 そんな中、黒崎さんから「送っていくよ」と言われるのです。黒崎さんも電車で通勤していると思っていた樹里は、ぽかんとした表情で黒崎さんの顔を見ます。どうやら黒崎さんは、樹里が夜遅くまで残って仕事をしていると聞き付け、車を飛ばして駆けつけてくれていたのです。 黒崎さんと駐車場に着いた樹里は、助手席と後部座席のどちらに乗るべきか迷いドギマギしてしまいます。そんな中、黒崎さんは「君はこっち」と言って、助手席のドアを開けて......。

樹里は、黒崎さんとその同僚の成瀬さん、社長との飲みの席に参加していました。社長からどんなお酒が好みか聞かれる樹里。過去にお酒で失敗していた樹里は、社長からのお酒の勧めを断るべきか否かで頭と心が、ぐちゃぐちゃになってしまいます。 そんな時に、同席していた黒崎さんが「八神は病み上がりなのでお酒は僕が全て頂きます」と言って、部下である樹里をかばったのです。そして、黒崎さんは、早いペースでどんどん社長のキープしていたボトルを飲み干していきました。 お店を後にした4人。自宅が同じ方面にある黒崎さんと樹里は、2人でタクシーへ乗り込みます。しかし、自宅に着く前に酔い潰れた黒崎さんが、タクシーの中で眠ってしまい......。

樹里は、酔っ払った黒崎さんから抱きつかれたりした事もあり、上司と部下から男女の仲へと移行しそうな雰囲気になっていました。そんな中、樹里は元彼の倉橋と仕事中に再会してしまいます。樹里は黒崎さんへ、倉橋が元彼だった事を打ち明けるのでした。 倉橋とは大学時代に知り合い、付き合っていた元彼であり、人生初の彼氏でした。そんな倉橋に尽くしていた樹里ですが、いつしか都合の良い女として扱われるようになってしまいます。 そんな悲しい恋愛を黒崎さんへ打ち明けていると、過去を思い出し、涙が流れてきてしまう樹里。そんな辛い恋愛の話を聞いた黒崎さんは「クズだな」とズバっと言い切ったのです。黒崎さんのその言葉に樹里は驚き、怒られたと勘違いしてしまい......。

樹里は、黒崎さんから着ていたスーツのダメ出しをされ、業務時間外に2人きりでお店にスーツを見に行く約束をしていました。デートではないけど、デートのような状況にウキウキの樹里。約束当日、テンション上がって浮かれていた樹里は、予定よりも早く待合せ場所へ向かいます。 早めに待合せ場所へ着いたはずが、なんとそこには、すでに黒崎さんの姿がありました。「こういう時は、女性を待たせるのが好きじゃないんだ」という黒崎。そんな黒崎の「こういう時」という言葉に、樹里はキュンキュンさせられてしまうのでした。そして良さげなお店を見つけた2人。 樹里はスーツを選んで黒崎さんに、OKかNGか確認を取ります。黒崎さんは「いいと思う。だけどこういうものも似合うのでは」と、可愛いブラウスを指差して......。

買い物に付き合ってもらうだけのはずが、どんどん事が進んでいき、お付き合いすることになった黒崎さんと樹里。樹里の家に来ていた黒崎さんが帰ろうとするシーンから、ストーリーが再開していきます。黒崎さんの「泊まっていいの？」という言葉に、樹里は思わず尻ぼみしてしまいます。 そんな樹里へ黒崎さんは「次はないよ」と言って、今週末の土曜日に会う約束だけして、家を出ていきます。これは3回もおあずけされてしまった黒崎さんから、初夜を約束されたようなものです。恋人同士になったばかりの樹里は、緊張とドキドキなど色んな感情を抱くのでした。 恋人同士になって初めて職場で顔を合わせる黒崎さんと樹里。いつも気の張った黒崎さんの顔も、樹里と目が合うと、優しい表情になって......。

黒崎さんに内緒で合コンに参加した樹里。しかし結局、その合コンに同席していた黒崎さんにお持ち帰りされます。 内緒で合コンに参加していた樹里に、お怒りの黒崎さんでしたが、自宅では樹里と甘々な一晩を過ごしました。そして、黒崎さんは、樹里が無断で合コンに行った罰として、買い物に付き合わせるのでした。 しかし、これはただの口実で、本当は黒崎さんは、樹里と離れたくなかったのです。ですが、樹里にはその意図が伝わっていなくて、罰として荷物持ちを任されたと勘違いします。 そんな中、向かったお店で黒崎さんの家に置くソファーを樹里に選んでもらいます。そして、樹里の服を買いに行くという黒崎さん。黒崎さんから「部屋着を買って置いといたら？」と樹里は言われて......。

樹里は、海外支社の芥川社長の単独秘書として、初めて黒崎の元を離れ、秘書業務に奮闘していました。黒崎さんは、そんな忙しい日々を過ごしている樹里の体調を心配して、同棲を提案します。しかし、樹里は黒崎さんに仕事も家事も頼ってしまうことに、負い目を感じていました。 樹里は、そんな気持ちから黒崎さんを避けるようになっていました。そして、樹里は久しぶりに再会した黒崎さんから、「本当は嫌なんだろう？一緒に住むの。随分避けてたもんな？オレのこと」と言われてしまいます。 樹里は、黒崎さんの言葉を受けて、避けていた理由を正直に黒崎さんに話すことを決心します。しかし、樹里が話す内容は、全て裏目に出てしまって......。

順調に交際を続けていた黒崎さんと樹里は、ついに同棲生活を開始させます。芥社長からその働きぶりが認められ、元々短期だった契約を継続させることが出来た樹里。 樹里は、社長との打ち合わせの為、先に帰って待ってもらっていた黒崎さんに、自宅で出迎えてもらうのでした。樹里が自宅に着くと、ご飯にお風呂、翌日のお弁当まで準備されていました。秘書としても優秀な黒崎さんらしいお出迎えでした。 樹里は嬉しい気持ちの反面、黒崎さんに甘えてばかりの生活にモヤモヤしていました。そんな中、黒崎さんよりも早く帰ることが出来た樹里は、日頃の感謝も込めて黒崎さんに夕飯を振舞おうと決めます。黒崎さんが喜んでくれる顔を想像しながら、張り切って夕飯の準備を進める樹里でしたが......。

峯岸社長の上司に代わって、峯岸社長のお墓参りにやってきていた黒崎さんと樹里。これも業務の一環と分かってはいるけど、樹里はこんな事を自分たちに頼むなんて、本当に良いのだろうかと良心を痛めます。 黒崎さんは業務だと思って割り切ろうと、樹里を慰めます。さらに、仕事とは言え、2人で一緒の業務にあたれたんだからと、ポジティブな声をかけたのです。そして、黒崎さんと樹里は手を繋いで墓地から駅まで向かう道中を歩いていくのでした。 そして場面は変わり、年末のイベント「秘書会」の描写へと移っていきます。この秘書会というのは建前で、黒崎さんを狙って女性たちがアプローチをする為の会のようです。そんな会の名目を知った樹里は不安で居ても立っても居られなくなって......。

ひょんなことから秘書課に異動になったヒロイン・樹里。樹里の上司には、気まずい出来事があった黒崎さんが当てられてしまいます。 黒崎さんに仕事のイロハを教えてもらい、不器用ながらも懸命に仕事へ励む樹里。そんな樹里の姿勢を見て、黒崎さんは樹里への好意をおさえきれなくなっていきます。 そして、樹里もかっこよくて、自分のために犠牲を払ってくれる黒崎さんに惚れていきます。すれ違いや勘違いで、ドギマギもドキドキもさせられ、恋の行方に心揺さぶられるラブストーリーです。