『イシナガキクエを探しています』をネタバレ!謎のホラー番組をテレ東が放送
ほとんど情報が明かされずに、テレビ東京で新たに放送された謎のホラー番組『イシナガキクエを探しています』は放送前から世間をざわつかせていました。この記事では『イシナガキクエを探しています』のネタバレを解説していきます。 事前に公開されたのは数枚のセミロングヘアーの女性のモザイク写真だけ。謎のホラー番組「TXQ FICTION」の第1弾を徹底解明していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『イシナガキクエを探しています』ネタバレ
『イシナガキクエを探しています』は1969年に失踪した「イシナガキクエ」の手がかりを探す特別公開捜索番組の形式で始まります。安東弘樹が司会を務めサーヤら有識者の意見を聞きながら進んでいく番組は、まるで本物の報道番組のようです。 イシナガキクエを55年間探し続ける男性・米原実次の密着映像が流れます。米原によるとイシナガキクエは小柄で会話のできない女性です。近隣の住民によると米原の家族はみんな亡くなり1人で暮らしていて、写真もない文字だけのチラシを何度も配る米原は変人扱いされています。 スタッフがイシナガキクエの存在を疑うと、米原は「信用してもいいんですよね」と言いイシナガキクエの写真を見せてきました。この取材から2週間後に米原は亡くなります。 その後、番組内で情報提供を求める電話番号が伝えられ、左下には“深夜ですので おかけ間違いのないようお願いします”という注釈まで入れられています。オペレーターは電話を受け始めますが、実際にこの番号に電話をかけても繋がらなかったそうです。 有力な情報として、“米原が亡くなった後に、米原の家をうろつくたくさんの人がいて動画も撮った”というものがありました。映像には米原の家の中で懐中電灯を持ちながらうろつくたくさんの人影が映りますが、よくわからなかったので検証してみる必要があるとして番組は終わります。
プロデューサーの大森時生をはじめ、豪華なスタッフが揃う
制作にはかなり豪華なスタッフ陣が揃っており、テレ東60祭で穢れや禍を除く式典「祓除」を手がけた大森時生がプロデューサーを務めます。 さらにホラー系人気YouTubeチャンネル「ゾゾゾ」の皆口大地、『フェイクドキュメンタリー「Q」』の監督・寺内康太氏や、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で第2回日本ホラー映画大賞を受賞した近藤亮太も携わります。 ビジュアルを制作するのは、正体不明のアーティストPOOL。デザイン担当は『万引き家族』、『ミッドサマー』で知られるグラフィックデザイナーの大島依提亜です。 これだけ怖いものを作り出すプロが集結しているのだから、『イシナガキクエを探しています』には期待しかありません!
『イシナガキクエを探しています』ネタバレ解説!
謎の番組『イシナガキクエを探しています』は、失踪したイシナガキクエを探す特別番組。さまざまな考察しがいのありそうな番組となっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!