『西園寺さんは家事をしない』最終回までネタバレ&あらすじ!キスシーンはあった?原作の結末は?
タップできる目次
- 『西園寺さんは家事をしない』あらすじ
- 第1話のあらすじ・ネタバレ
- 第2話のあらすじ・ネタバレ
- 第3話のあらすじ・ネタバレ
- 第4話のあらすじ・ネタバレ
- 第5話のあらすじ・ネタバレ
- 第6話のあらすじ・ネタバレ
- 第7話のあらすじ・ネタバレ
- 第8話のあらすじ・ネタバレ
- 第9話のあらすじ・ネタバレ
- 第10話のあらすじ・ネタバレ
- 最終回のあらすじ・ネタバレ
- 『西園寺さんは家事をしない』原作は同名の漫画
- ドラマ『西園寺さんは家事をしない』の結末を予想
- ドラマ『西園寺さんは家事をしない』でキスシーンはある?
- ドラマ主題歌はBUMP OF CHICKENが歌う「strawberry」
- ドラマ『西園寺さんは家事をしない』主演は松本若菜!
- ドラマ『西園寺さんは家事をしない』その他キャスト
- ドラマ『西園寺さんは家事をしない』最終回までネタバレ・あらすじ更新!
『西園寺さんは家事をしない』あらすじ
IT企業に勤めるバリキャリ女子の西園寺一妃(38歳)は、仕事はできますがプライベートでは徹底して家事をしない生活を送っています。自力ローンで一軒家を購入し、自由気ままな独身生活を謳歌していました。 そんな中、同じ職場に転職してきた楠見俊直がトラブルによって家を失うことに。年下同僚のシリコンバレー帰りのエンジニア楠見は、ひょんなことから西園寺家に転がり込んでくることになります。 実はシングルファザーだった楠見には4歳の娘・ルカがいて、西園寺、楠見、ルカの3人による偽家族生活が始まりました。天然タラシ系年下男子と小さな女の子との暮らしは、西園寺をだんだんと変化させていくのですーー。
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
アプリ制作会社・レスQに勤める西園寺(松本若菜)は、38歳の独身女性。制作したアプリが500万ダウンロードされ、仕事は絶好調です。1人暮らしですが一軒家を購入し、愛犬と暮らす日々。苦手な家事も一切行わず、充実した生活を送っています。 そんな中、職場にエンジニア・楠見(松村北斗)が転職してきます。アメリカ帰りの楠見は無愛想で協調性なし。西園寺の手掛けたアプリにダメ出しをしてきたりと、2人は息が合いません。 見かねた社長の天野(藤井隆)は、2人に食事に行くよう提案。そこで西園寺は、楠見がシングルファーザーであることを知ったのです。
ネタバレ
楠見は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を1人で育てていました。西園寺は、体調が悪化した楠見を病院に連れて行きます。さらに楠見の家は火事になってしまい、行くところがない2人。西園寺は悩んだ末、2人を自宅横にある賃貸物件に泊めることにしたのです。 翌日から楠見は家を探しますが、すぐには見つかりません。しかもルカには霊感があるようで、ホテルに泊まることを嫌がります。西園寺は大変そうな楠見に「親だけど自分の人生を生きればいい」と声をかけますが、楠見は「そんな風に切り離せるなら、家族になる必要あるんですか」と冷たく返しました。 気まずい雰囲気が流れる中、翌日西園寺は最後に楠見とルカとBBQをすることに。西園寺は昨日言い過ぎたことを謝り、母が専業主婦で家事だけをしていたが、ある日突然出て行ったことを告白。家事に忙殺されていた母と楠見を重ね合わせてしまったと言います。 一方楠見も1年前に妻を亡くし、悲しむ暇もなくルカを育てることで必死だったと打ち明けます。自分はダメな親だと言い、楠見は号泣。西園寺は涙を流す楠見を見て、「もう少しここにいて良いから!」と伝えます。 こうして楠見とルカは、住むところが決まるまで西園寺の隣の部屋で暮らすことになったのでした。
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)は自宅の賃貸スペースに、楠見(松村北斗)とルカ(倉田瑛茉)を住まわせることに。しかし楠見は家族でもない人に甘えることに抵抗を感じ、異常なほど西園寺に気を遣い始めます。 西園寺は夜、ルカを抱っこしてどこかに行く楠見を目撃。こっそりと後をつけてみると……。
ネタバレ
楠見は寝ているルカを抱っこし、夜にコインランドリーで洗濯をしていました。見かねた西園寺は洗濯機を貸すことにし、朝に楠見、夜は西園寺が使うことに。西園寺の部屋に出入りするようになった楠見は、家の汚れが気になります。 日曜、楠見は西園寺家の掃除にやってきました。しかし落ち着かない西園寺。このことを友人の小西(塚本高史)と陽毬(野呂佳代)に相談すると、この居心地の悪さは「家族じゃないからだ」と言われ……。 後日ルカのお迎えに行けなくなった楠見の代わりに、西園寺が保育園に迎えに行きます。ですが登録をしていないとお迎えができず、結局楠見を待つことに。帰り道、3人で手を繋いで帰りました。 西園寺は後輩のミスに気付くことができず、クライアントである岡田缶詰に謝罪をします。楠見は自分たちがいるせいで、西園寺のペースを狂わせていると反省。否定する西園寺は、楠見の作ってくれた野菜スープを飲んで涙ぐみます。 西園寺は再び岡田缶詰で謝罪をし、「前例のないことでより幸せに」と気持ちを熱弁。すると「いつもワクワクすることを言ってくれるね。西園寺さんは」と、再び岡田缶詰と仕事をすることになったのでした。 楠見は西園寺に、「家族ではないという壁を乗り越えられない」と告げます。すると西園寺は、「家族になれば良いじゃん。前例のない関係に。偽家族になるの!」と言い出し……!
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
偽家族を提案した西園寺(松本若菜)は、楠見(松村北斗)に偽家族とは「チーム」だと説明。よく理解できない楠見に西園寺は、とりあえず検証しようと伝えます。 西園寺は、ついにYouTuberの横井(津田健次郎)と直接対面することに。西園寺はコラボプロジェクトを提案していて、絶対に実現させようと意気込みます。そして横井の素顔を見た西園寺は、衝撃を受け……。実は前の会社で西園寺と横井は一緒に仕事をしたことがあり、久しぶりの再会となったのでした。
ネタバレ
その週末、楠見は亡き妻・瑠衣(松井愛莉)の一周忌のため、ルカ(倉田瑛茉)を連れて瑠衣の実家に出向きます。しかし楠見は喪服を忘れてしまい、瑠衣の母・里美(奥貫薫)に忘れたことを言い出せずにいました。楠見と里美には、深い溝があるようで……。 困った楠見の前に、喪服を持った西園寺が現れます。しかし西園寺が「偽家族じゃん!」と言ったのを里美は聞いてしまい、楠見はすぐに西園寺が大家だと説明しました。 里美は「そんなに簡単に瑠衣のことを忘れないでよ」と楠見を責め、「ルカは私が引き取ります」と宣言。ですが楠見は「ルカは僕が育てます」と言い返したのでした。 後日、里美は楠見に会いにやってきます。冷たい態度を取る楠見を見た西園寺は我慢できず、一緒に里美が持ってきたスイカを食べようと提案。 結局里美は西園寺家に泊まることになり、西園寺の手助けもあって里美はルカと打ち解け始めました。里美は瑠衣が病気で亡くなったこと、頑張りすぎる子で気が付いた時には手遅れだったことを西園寺に明かします。 翌朝里美と楠見のわだかまりも解け、里美は「ルカのこと頼んだわよ」と帰宅しました。その夜楠見は「偽家族やりましょう」と西園寺に伝えます。西園寺は楠見の顔が近づいた瞬間、気持ちが揺れ動き……!
第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)は楠見(松村北斗)が気になるようになってしまい、陽毬(野呂佳代)たちにも「それは恋」と断言されてしまいます。西園寺はこの恋愛感情を排除しようとしますが、楠見に対して挙動不審になってしました。 そんな時、ルカ(倉田瑛茉)が保育園でお友達のマリにボールをぶつけてしまうトラブルが発生。お迎えでその事実を知った西園寺は、ルカを励まそうとシルバニアカフェに連れて行きます。そしてルカはようやく、その理由を話し始め……。
ネタバレ
ルカはマリに、「大家さんと保育園に来るの変」と言われたそう。しかもルカは、このことを楠見に話さないでほしいと頼みました。西園寺はこの状況を何とかしようと、ルカのお誕生日パーティーを西園寺家で開くことを思いつきます。 楠見も保育園からトラブルのことを聞き、西園寺を呼び止めます。西園寺は1人で料理や準備全てをこなそうとしていましたが、楠見は「料理作らせてもらえませんか?」と頼みました。西園寺は料理を楠見に任せることにしたのですが、肝心の参加者が集まらず……。 するとマリのママや他のお友達の保護者たちが参加したいと声をかけてくれ、西園寺と楠見は一安心。2人は保護者たち皆とカフェに行き、それぞれ色んな家族の形があることを知ったのでした。 誕生日パーティー当日。西園寺は横井(津田健次郎)の恰好を真似してダンスをし、ルカとマリの仲直りを手助けします。その時ルカはマリに、「西園寺さんってルカちゃんのパパのことが好きなの?」と言われました。 この言葉を聞き、ルカは徐々に楠見と話す西園寺と母・瑠衣(松井愛莉)の姿が重なってしまい……。ルカは突然泣き出し、西園寺に「パパを好きにならないで」と伝えたのでした。
第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)はルカ(倉田瑛茉)のために、楠見(松村北斗)への恋心を封印しようと考えます。すると洋介(塚本高史)は西園寺に、「上書き彼氏」を作ることを提案。外に恋人を作ればルカも安心するのではないかと思ったのです。 早速西園寺は、マッチングアプリに登録します。それから何人かの男性とデートをしたものの、すぐに楠見とルカのことが頭をよぎってしまい……。
ネタバレ
いよいよ西園寺たちは、横井(津田健次郎)の自宅でのコラボ企画の動画撮影に挑みます。撮影は順調に進んだのですが、横井は西園寺と楠見が付き合っているのではないかと勘違い。すると部下が「西園寺さんマッチングアプリやってるんで」とバラしてしまいました。 そんな西園寺に、横井は「この後食事でもどうですか?」と誘います。横井はYoutubeを始めたのは、西園寺にお弁当を褒められたことがきっかけだと報告。横井は「あなたのおかげで今ちゃんと生きれてます。ありがとうございます」とお礼を伝えます。 後日。楠見は西園寺に、横井とデートしたことを知っていると告げます。そして「西園寺さんも恋をする1人の女性なんですね。明日から認識を改めます」と言い去っていきました。 意味の分からない言葉に、動揺する西園寺。楠見は西園寺と同じアプリに登録し、家に異性と子供がいると入力するとマッチング確率が0%になることに気づいたのでした。自分たち親子が西園寺の足を引っ張っていると、楠見は勘違いし……。 西園寺は必死に、偽家族を続けるために彼氏を探していたと楠見に説明します。そして皆で横井家で撮影した動画を見て、西園寺はそこに映るルカの姿に涙を浮かべました。 横井は涙を隠そうとする西園寺に、「今の僕は救うことができる」と腕を握ります。そこに楠見も現れ、「待って下さい!それは僕もです」と西園寺の腕を引っ張り……!
第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
楠見(松村北斗)と横井(津田健次郎)と三角関係のようになってしまった西園寺(松本若菜)は、動揺を隠せません。楠見もまた、なぜ自分が「それは僕もです」と言ってしまったのかを考えていました。 考え抜いた楠見は西園寺に、自分の気持ちを説明します。それは「家族愛」。一方横井は西園寺にアタックを開始し、土曜日にデートしようと誘いました。西園寺はデートには行ったものの、その場で横井の好意を断ろうとしていて……。
ネタバレ
横井はスポーツカーで登場し、水族館で大量のぬいぐるみを購入します。西園寺は勇気を出して「ごめんなさい」と言ったところ、横井に急ぎの連絡が入りました。横井は西園寺に一緒についてきてほしいとのこと。 横井が向かったのは、子ども食堂でした。子どもたちに料理を振る舞い、西園寺も手伝います。その後横井は、「家族以外にも頼れる人がいるんだぞ」ということを子どもたちに広めたいと夢を語り……。 横井は西園寺に、「お付き合いしたいと思っています」と告白。横井の新たな一面を見た西園寺は、少しずつ横井に惹かれていました。考える時間をもらった西園寺が帰宅すると、また楠見の荷物がなくなっていることに気づきます。 楠見と西園寺は、家族会議を開始。楠見は西園寺と横井のことを考えて出て行こうとしますが、西園寺は横井に偽家族を説明し偽家族を継続したいと言い出します。楠見は横井が受け入れてくれなければ出て行くと、念を押しました。 西園寺は横井を家に招き、偽家族を説明します。横井は西園寺と楠見に恋愛感情がないことを確認し、「あなたは本当に素晴らしい。大いに賛同します」と西園寺を褒め称えました。 そして横井は西園寺に、「仮彼氏というのはどうでしょう?」を新たな提案をし……。
第7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)の「仮彼氏」となった横井(津田健次郎)は、すっかり西園寺と楠見(松村北斗)、ルカ(倉田瑛茉)との生活に馴染んでいきます。しかし楠見だけは、偽家族と仮彼氏の関係性に悩んでいました。 そんな中、西園寺は急遽ニューヨークへ出張に行くことに。楠見は横井とともに留守を預かることになったのですが……。
ネタバレ
楠見は仕事のトラブルが襲いかかり、ルカのお迎えに行けなくなってしまいます。その時横井や同僚の英美里(横田真悠)は、代わりにルカのお迎えに行くと申し出てくれました。人見知りのルカですが、すっかり横井たちに懐いた様子。 楠見は仕事を終え、西園寺に電話をします。西園寺は今回の件で、改めて西園寺の存在の大きさに気づいたと言いました。西園寺は翌朝秘密兵器を投入。陽毬(野呂佳代)が家事をしに楠見の元にやってきますが、ルカは懐きませんでした。 西園寺はニューヨークで困っていたところを、エリサ(太田莉菜)という女性に助けられます。エリサは楠見と同じ大学に通っており、楠見と瑠衣(松井愛莉)のことも知っていました。しかし瑠衣が亡くなってから、楠見とは連絡が取れなくなったようで……。 一方楠見と横井はルカを楽しませるため、遊びの施設へ。帰りに楠見と横井は、西園寺にルカの寝顔を見せるため電話をかけます。西園寺は帰国後、エリサが楠見と瑠衣を繋げてくれた恩人であることを知りました。 そして西園寺は、「本当は少し好きだったよ。楠見くんのこと。今は全然だけど!」と伝えました。翌日、天野藤井隆)はアプリのダウンロード数を上げるため、会社にエリサを連れてきて……!
第8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)と横井(津田健次郎)の関係は順調で、仕事にはエリサ(太田莉菜)も加わり西園寺の公私は共に順調そのもの。しかし楠見(松村北斗)は、西園寺への特別な感情があることに気づいたのでした。 そして西園寺は横井に、「本彼氏になってほしい」と気持ちを打ち明けます。見事横井は本彼氏となり、新たな付き合いが始まります。 一方エリサは西園寺と楠見が「偽家族」であることを聞き、偽家族を絶賛して……。
ネタバレ
エリサは週末、楠見と2人きりで話したいと誘います。エリサは楠見をアメリカで働かせたいと思っていて、そうすれば自分もそばにいられると思っていました。楠見は西園寺にルカ(倉田瑛茉)を預け、エリサの自宅に行きます。 その頃西園寺は横井に花火に誘われ、ルカと3人で浴衣を着て花火を見ることに。横井は縁日を用意し、屋上で花火を鑑賞しました。ルカが寝てしまった後横井は、「今日は楠見さんの話をしないんですね。避けているように感じました」と切り出します。 西園寺は、楠見がアメリカに行くかもしれないことを打ち明けます。その頃楠見は、エリサから受け取った数式を解いていました。この数式は、生前に瑠衣(松井愛莉)がエリサに託していたもの。自分が亡くなって1年経ったら楠見に渡してほしいと預けていたのです。 西園寺は、楠見と離れることを覚悟します。そこに楠見が帰宅し、まだ瑠衣が好きなこと、瑠衣からもらった数式を解いたことを話し始めました。数式を解いたら前に進めることが分かったと言う楠見は、涙を流して「ごちゃごちゃしたこと、西園寺さんに話したい」と言い……。 西園寺はそんな楠見を、優しく抱きしめたのでした。
第9話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)は改めて、楠見(松村北斗)への思いを認識します。このまま横井(津田健次郎)と付き合うわけにはいかないと、西園寺は横井に別れを切り出しました。 しかし横井は、西園寺を諦められないと言います。「楠見への思いを消してみせる、10:0の横井になる!」と宣言しました。 その後西園寺の会社・レスQメンバーとの1泊でのグランピングを提案した横井。楠見とルカ(倉田瑛茉)も参加することになりますが、楠見は西園寺と横井が結婚するかもしれないと噂を聞き、動揺し……。
ネタバレ
実は西園寺と横井が抱き合っているところを週刊誌に撮られてしまい、世間で話題になってしまいました。 グランピングで、改めてお酒を飲んだ西園寺と横井。横井は「西園寺さん、僕はあなたと家族になりたい」と再度気持ちを伝えます。西園寺が「ごめんなさい」と断った時、電話が鳴りました。西園寺の父・康平(浅野和之)が倒れたというのです。 楠見の運転で、病院へ急ぐ西園寺と横井。ですが康平はただの骨折で、康平は娘と横井の結婚記事を見て喜んでいました。一方横井は楠見も西園寺に気持ちがあることを知り、西園寺と楠見の会話をこっそり聞いていて……。 翌日横井はレスQでの撮影で、昆布と鰹の出汁が人生に良く似ていると表現。撮影を終え、西園寺は「久しぶりの彼氏が横井さんでよかった」と伝えます。こうして2人は、別れることになったのでした。 その後西園寺は楠見を呼び出し、突然「この家から出て行ってほしい」と告げ……!
第10話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
西園寺(松本若菜)が楠見(松村北斗)に出て行ってほしいと伝えたのは、高齢の父・康平(浅野和之)を賃貸部分に住まわせたいという理由でした。楠見は出て行くことを了承しますが、ルカ(倉田瑛茉)の気持ちを心配します。 楠見と西園寺はルカに、今後も偽家族は続くこと、二拠点偽家族としてやっていくことを説明。ルカを何とか説得し、引っ越し計画が始まったのですが……。
ネタバレ
横井(津田健次郎)は西園寺から、楠見親子が出て行くことを聞き驚きます。しかし2人が恋人同士になったわけではないと言われ、楠見が西園寺を好きだと知っている横井は頭が混乱。自分は身を引いたのに、なぜ2人が付き合ってないのかと落ち込みます。 西園寺と楠見とルカは不動産屋めぐりをし、楠見とルカはハウスキーパーの面接をすることに。人見知りのルカですが、怪しげな元イタコの川口(高畑淳子)を気に入り、楠見は川口を採用しました。 ルカはこの偽家族生活を続けたいと涙しますが、ついに引っ越し当日。その時ちょうど西園寺の妹・琴音(村川絵梨)に陣痛が来たため、西園寺は急いで病院に向かいます。ですが病院に着くと、琴音は無事赤ちゃんを出産していました。 楠見は西園寺が忘れたスマホを届けに病院へ。この時楠見は康平と話し、康平が西園寺の家に住まないことを聞き……。西園寺は、楠見に嘘をついていたのです。 西園寺と楠見は言い合いになり、「私は楠見くんが好きだから!」「僕だって西園寺さんが好きです!」とつい本音が溢れてしまいます。お互いの気持ちを確認した2人は手を繋いで帰り、家の近くまで来ると手を離しました。 帰宅すると、家にいたはずのルカと横井の姿がありません。ルカは「さようなら」と書置きを残していて……!
最終回のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
ルカ(倉田瑛茉)を必死に探す西園寺(松本若菜)と楠見(松村北斗)の元に、横井(津田健次郎)から電話が入ります。ルカは横井と一緒にいて、黒子としてルカの家出に付き添っているとのこと。西園寺と楠見は、2人の後を追うことにします。 ルカと横井は公園で、偶然川口(高畑淳子)と遭遇。近くの川口の家に行くことになり、西園寺と楠見も川口の家に向かいました。すると西園寺は、川口の顔を見て驚きの表情を見せ……!
ネタバレ
なんと川口は、西園寺の母親でした。川口は西園寺と楠見の関係を知りながら、楠見の家政婦に応募していたことも判明。川口は過去に西園寺たち家族を捨てており、当時のことを謝罪します。家事と育児を終え、やりたいことがなくなった自分が嫌になったといなくなった理由を語りました。 西園寺も、当時話を聞こうとしなかったことを謝ります。川口は涙を流す娘を、強く抱きしめたのでした。 西園寺はルカに、楠見を好きになったから偽家族が続けられなくなったと、全てを話そうとします。しかしまたルカは家出しようとしてしまい、3人は家族会議を行うことに。西園寺と楠見はお互いを好きになったこと、楠見の心の中にはちゃんと瑠衣(松井愛莉)がいることを伝え……。 ある日、BBQをすることになった3人。ルカは西園寺と楠見が笑っている横で、一緒に笑う瑠衣の幻を見ました。ルカは西園寺と楠見と抱き合い、今後3人で暮らすことを決意します。 3人はスーツケースを手に、海外で暮らすことにした様子。西園寺の家では、横井が子供食堂を開くことにしたのでした。
『西園寺さんは家事をしない』原作は同名の漫画
原作名 | 西園寺さんは家事をしない |
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作者 | ひうらさとる |
発売日 | 2022年6月 |
完結 | 済 |
『西園寺さんは家事をしない』の原作は*ひうらさとるによる同名漫画です。ひうらさとるは『ホタルノヒカリ』(2007年)の原作者としても知られ、干物女の生態を描いた『ホタルノヒカリ』はシーズン2が制作されるほど話題となりました。 『西園寺さんは家事をしない』では家事を一切しないという風変わりな女性を描いており、多くの女性から支持される作品となっています。コミカルなタッチで描かれる原作も要チェックです!
原作漫画はどんな結末を迎えた?
原作漫画では西園寺と楠見、ルカの3人は一緒に暮らすことを決意し、幸せに暮らすところで幕を閉じています。もちろんこの結末になるまでには、いろんなことがありました。 一緒に暮らすうちに互いを意識するようになった西園寺と楠見。しかしルカは母親の死を簡単に受け入れられず、2人の関係に反対します。そんなルカは、夢の中で亡くなった母親と再会。西園寺が今まで自分たちを支えてくれたいい人だと知ったルカは、母の死を受け入れ3人で暮らしていくことを決意します。 結婚したという結末ではありませんが、3人で暮らしていくというハッピーエンドを迎えたのでした。
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』の結末を予想
『西園寺さんは家事をしない』は原作漫画が完結しており、原作通り西園寺、楠見、ルカの3人が幸せに暮らすという結末になると予想します。 ここまでたどり着くのにも、原作では西園寺が彼氏のカズト横井と付き合ったり別れたり、4人で暮らす時期もありました。ドラマでもそうした困難を乗り越え、最終的には3人で暮らす道を選択すると思います。
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』でキスシーンはある?
原作漫画にもキスシーンがありますので、ドラマでもキスシーンが描かれると予想。原作では西園寺と楠見がお互いの気持ちに素直になり、両想いになったところでキスシーンがありました。原作同様、松本若菜と松村北斗のキスシーンは描かれるでしょう。 またTBSの火曜ドラマ枠はラブコメ作品が多く、キスシーンも多いです。前作の「くるり」でも生見愛瑠のキスシーンがあり、キュンキュンする枠でもあります。今作もラブコメドラマですので、キスシーンはあると予想します!
【9/18追記】キスシーンは描かれなかった!
ついに最終回を迎えた『西園寺さんは家事をしない』。キスシーンがあるのでは?と予想していましたが、実際全話を通してキスシーンはありませんでした。 ラブストーリーの多い火曜ドラマ枠ですが、今作はあくまで「家族」がテーマ。ということで、恋人を連想させるようなキスシーンやラブシーンはあえて描かなかったのではないでしょうか。
ドラマ主題歌はBUMP OF CHICKENが歌う「strawberry」
このドラマの主題歌は、大人気ロックバンド・BUMP OF CHICKENの「strawberry」です。 悩んだ時に背中をそっと押してくれるBUMP OF CHICKENに、プロデューサーが主題歌をオファー。本作のために書き下ろした楽曲です!
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』主演は松本若菜!
まったく家事をしない主人公の西園寺一妃を演じるのは松本若菜です。松本にとっては今作がGP帯初主演となり、40歳という節目の年でやってきた大役に意気込みは十分。 『やんごとなき一族』(2022年)で演じたトリッキーな義姉が話題となり知名度を上げた松本は、さまざまな役柄を演じ分けられる名女優です。ポジティブで根っからの陽キャ、家事がしたくないがために「家事をしないホーム」まで作り上げた西園寺を楽しんでほしいと語っています。 松村北斗とは初共演となりますが、想像していた通りで肩ひじを張らずにいられたと話しており、息の合った「偽家族」が見られそうです。
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』その他キャスト
楠見俊直(くすみとしなお)役/松村北斗(SixTONES)
アメリカ帰りのエンジニア・楠見俊直を演じるのは松村北斗(SixTONES)です。楠見は家事をしない西園寺の人生を大きく変える重要人物。年下の訳ありシングルファザーで、無愛想で変わり者という役柄となっています。 松村にとってシングルファザーを演じるのは今作が初めて。ルカ役の倉田瑛茉はすぐに心を開いてくれた言い、松村の優しい父としての顔が楽しめそうです。 アイドルとしての活動だけでなく、『カムカムエヴリバディ』(2021年)、『ノッキンオン・ロックドドア』(2023年)などで役者としても評価される松村の新たな表情に注目です。
ルカ役/倉田瑛茉
楠見の4歳の娘・ルカを演じるのは倉田瑛茉です。倉田は『下剋上球児』(2023年)で「かわいすぎる♡」と話題になった子役。当時、番組公式Instagramが倉田のオフショットを公開した際には大きな話題となりました。 今作でも視聴者をトリコにすること間違いなし!な倉田ですが、既に共演者たちのハートもしっかり掴んでいるようです。父を演じる松村北斗は「現場をリードするのは彼女かもしれない」と語るほどの存在感を放っています。 38年生きてきた家事をしない西園寺さんの価値観を揺るがすルカの演技が楽しみです。
ドラマ『西園寺さんは家事をしない』最終回までネタバレ・あらすじ更新!
2024年7月期のドラマ『西園寺さんは家事をしない』は、ひうらさとるの同名漫画を実写ドラマ化した話題の作品です。幸せとは何か?家族とは何か?ドラマを観て、新たな幸せの形を考えてみましょう!