2025年2月21日更新

映画『Playground/校庭』のあらすじ・キャスト解説!少女が体験する残酷な学校生活を描く

このページにはプロモーションが含まれています
Playground/校庭

各国映画祭で多数の賞を受賞しているベルギー発のヒューマンドラマ『Playground/校庭』。この記事では、本作の概要とあらすじ・キャストを紹介します。

AD

映画『Playground/校庭』作品概要・あらすじ

タイトル 『Playground/校庭』
公開日 2025年3月7日
上映時間 72分
監督 ローラ・ワンデル
キャスト マヤ・バンダービーク , ガンター・デュレ , カリム・ルクルー

映画『Playground/校庭』のあらすじ

小学校に入学したばかりの少女ノラ(マヤ・ヴァンダービーク)は人見知りな性格で、なかなか友だちが出来ず、学校に居場所がありません。しばらくして同じクラスの女の子2人と仲良くなりますが、ある時、兄のアベル(ガンター・デュレ)がいじめられている現場に遭遇してしまいます。 ショックを受けたノラは大好きな兄を助けたいと思いますが、アベルには「誰にも言うな」と拒絶されてしまい……。

映画『Playground/校庭』キャスト・登場人物解説

ノラ役/マヤ・ヴァンダービーク

Playground/校庭

いじめを受ける兄を救いたいと願う内気な7歳の少女ノラを演じるのは、ベルギー出身の俳優マヤ・ヴァンダービーク。撮影当時はマヤと同じ7歳でしたが、その高い演技力に賞賛が集まりました。本国ベルギーのアカデミー賞で新人賞を受賞しています。

アベル役/ガンター・デュレ

Playground/校庭

学校でいじめを受けるマヤの兄アベルを演じるのは、ベルギー出身の俳優ガンター・デュレ。2018年に短編映画『Valentine(原題)』で俳優デビューを飾り、2020年に出演した長編映画『Filles de joie(原題)』でベルギーのアカデミー賞で新人賞を受賞しました。

父役/カリム・ルクルー

Playground/校庭

マヤとアベルの父を演じるのは、フランス出身の俳優カリム・ルクルーです。2009年にジャック・オーディアール監督の『預言者』でスクリーンデビューしました。最新の主演作に、2024年に日本でも公開された『またヴィンセントは襲われる』があります。

AD

先生役/ローラ・ファーリンデン

Playground/校庭

マヤの唯一の理解者である担任の先生を演じるのは、ベルギー出身の俳優ローラ・ファーリンデンです。2017年のミヒャエル・ハネケ監督作『ハッピーエンド』に出演し、ベルギーのアカデミー賞で助演女優賞を受賞しました。

映画『Playground/校庭』の公開日は2025年3月7日!

ベルギーの新鋭ローラ・ワンデル監督の長編映画デビュー作『Playground/校庭』は、日本でも2025年3月7日から劇場公開されます。第94回アカデミー賞の国際長編映画賞のショートリストにも選出された注目作をぜひ劇場でご覧ください!