映画『レンタル・ファミリー』あらすじ・キャストは?ブレンダン・フレイザー主演―日本を舞台に「人生の喜びとは」を問いかける
アカデミー賞主演男優賞を獲得したブレンダン・フレイザー主演の映画『レンタルファミリー』が2026年に公開されます。日本を舞台に「レンタル家族」という特殊な職業を通して、「人生の喜びとは」を問いかける本作。 この記事では、『レンタルファミリー』のあらすじ、監督やキャスト、見どころなどをまとめて紹介します。
映画『レンタル・ファミリー』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| 公開日 | 2026年公開予定 |
|---|---|
| キャスト | ブレンダン・フレイザー , 山本真理 , 平岳大 , 柄本明 |
| 監督 | HIKARI |
本作は、仕事として“家族”を演じる男が、次第に本物の絆に向き合っていくヒューマンドラマです。 主演は『ザ・ホエール』で第95回アカデミー賞®主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザー。監督は『37セカンズ』で国際的評価を得たHIKARI。サーチライト・ピクチャーズとタッグを組み、日本を舞台にしたオリジナルストーリーを描きます。 柄本明、平岳大、山本真理、ゴーマン シャノン 眞陽らが出演し、世代や文化を超えた心の交流を映し出します。
『レンタル・ファミリー』のあらすじ

フィリップは、ある理由から“家族代行”の仕事を引き受けます。 彼が演じるのは、少女・美亜の父親役。私立校の入学審査のために雇われた“偽の父親”でした。 一方、かつて名を馳せながらも今は世間から忘れられつつある元名優・長谷川喜久雄。その娘は、老いた父に寄り添う相手としてフィリップを雇います。記者を装い、喜久雄の取材をする形でふたりは時間を共有することになります。 最初は役割として始まった関係でしたが、食事や会話を重ねるうちに、孤独を抱える二人の間に不思議な友情が芽生えていきます。 演技と現実の境界が揺らぐなか、フィリップは“父親”という役割の意味を問い直すことになります。
映画『レンタル・ファミリー』キャスト・登場人物は?
| フィリップ | ブレンダン・フレイザー |
|---|---|
| 中島愛子 | 山本真理 |
| 多田信二 | 平岳大 |
| 長谷川喜久雄 | 柄本明 |
フィリップ役/ブレンダン・フレイザー

主人公・フィリップは、日本で生活する外国人俳優です。俳優業が上手くいかず、「レンタル家族」という職業と出会います。 演じるのは、『ザ・ホエール』(2022)でアカデミー賞主演男優賞を獲得したブレンダン・フレイザーです。「ハムナプトラ」シリーズで一躍ブレイクを果たすも、セクハラ被害を受け、その影響からキャリアが低迷。「主演男優賞獲得」による再ブレイクは、当時大きな話題となりました。
長谷川喜久雄役/柄本明

かつて一世を風靡した名優・長谷川喜久雄を演じるのは柄本明。 日本映画界を代表する名優が、過去の栄光と現在の孤独を背負う男を演じます。英語台詞にも挑戦し、ユーモアと哀愁を絶妙に織り交ぜた存在感を発揮しています。 フィリップとの静かな掛け合いには、長年第一線で活躍してきた俳優ならではの奥行きがあります。
美亜役/ゴーマン シャノン 眞陽

フィリップが“父親役”として向き合う少女・美亜を演じるのはゴーマン シャノン 眞陽。 聡明さと孤独を併せ持つ少女像を繊細に表現しています。最初は距離を保ちながらも、少しずつ心を開いていく変化が物語の感情軸となります。 彼女の存在が、フィリップの内面を大きく揺さぶります。
中島愛子役/山本真理
『PACHINKO パチンコ』『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』などで存在感を示してきた山本真理も出演。 これまで、Apple TV+のドラマ『パチンコ - Pachinko』(2022)や、『モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ』(2023) に出演してきました。
多田信二役/平岳大

国際的に活躍を続ける平岳大が本作に出演します。海外ドラマやハリウッド作品で培った存在感を活かし、物語に国際的な広がりをもたらします。静かな佇まいの中に知性と緊張感を宿す演技は、本作のテーマである“文化を越えた関係性”を体現する重要な役割を担います。 平岳はハワイを拠点に活動する日本人俳優です。近年、国際的な評価を急速に高めており、2020年にはNetflixドラマ『Giri/Haji』で英国アカデミー賞の主演男優賞にノミネート。2024年には『SHOGUN 将軍』でエミー賞の助演男優賞にノミネートされるなど、世界的に注目を集めています。
見どころは人とのつながりから見出す「生きる喜び」

俳優のフィリップは、生活のために「レンタル家族」という仕事を始めます。結婚式の相手、誰かの父親、夜更かしに付き合うゲーム仲間など、依頼内容は多種多様。彼は、それぞれ事情を抱える人々の人生に寄り添うことになったのです。 “仮の”家族を演じるうちに、フィリップは依頼者たちと表面的な関係を超えた温かい交流を体験していきます。予告編に映し出される依頼者の笑顔や涙は、この仕事が偽りだけではないことを物語っています。 他人の人生を演じる中で、自分自身と向き合うようになったフィリップ。彼が最終的に見つけ出した「生きる喜び」とは何なのか、ぜひ劇場で確かめてください。
監督は『37セカンズ』のHIKARIが務める

映画『レンタルファミリー』のメガホンを取ったのは、日本人監督のHIKARI。2019年にNHKドラマ『37セカンズ』の監督に抜てきされ、国際的な評価を得ました。 2022年には『TOKYO VICE』シーズン2の監督を担当。今回の映画に出演する山本真理とは、「監督と脚本家」という形でタッグを組んでいます。
映画『レンタル・ファミリー』は2月27日(金)公開

嘘から始まった関係は、本物の絆へと変わるのでしょうか。 ブレンダン・フレイザーと柄本明、日米の名優が紡ぐ心震えるドラマ『レンタル・ファミリー』は、2月27日(金)公開です。 年齢や文化を越えて響き合うふたりの物語を、ぜひ劇場でご覧ください。
