映画『Mr.ノボカイン』あらすじ・キャスト解説!痛みを感じない男が人質にされた彼女を救う!?

生まれつき「無痛の男」がさらわれた彼女の救出に立ち上がるアクションコメディー『Mr.ノボカイン』が2025年6月20日、日本公開です。主演は「ザ・ボーイズ」のジャック・クエイド。本作でも血まみれになりながら、強敵に挑みます。 この記事では『Mr.ノボカイン』のあらすじやキャスト、吹き替え声優などをまとめて紹介します!
映画『Mr.ノボカイン』ネタバレなしあらすじ
タイトル | 『Mr.ノボカイン』 |
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公開日 | 2025年6月20日 |
上映時間 | 110分 |
監督 | ダン・バーク , ロバート・オルセン |
キャスト | ジャック・クエイド , アンバー・ミッドサンダー , レイ・ニコルソン , ベッティ・ガブリエル , マット・ウォルシュ , ルー・ビーティ・Jr. , ジェイコブ・バタロン |
痛みを感じない特異体質を持つ以外、ごく普通に暮らす銀行員のネイト(ジャック・クエイド)。平穏な毎日を送る彼ですが、ある日、大切な恋人・シェリー(アンバー・ミッドサンダー)が銀行強盗の人質となってしまいます。 戦闘能力を持たないネイトに残された唯一の武器は、生まれつきの「痛みゼロ」の体だけでした。愛する人を救い出すため、ネイトはボロボロになりながら強盗に立ち向かいますがーー。
映画『Mr.ノボカイン』キャスト・吹き替え声優を解説
ネイサン(ネイト)・カイン | ジャック・クエイド(平野潤也) |
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ロスコー | ジェイコブ・バタロン(吉田ウーロン太) |
シェリー | アンバー・ミッドサンダー(田村睦心) |
サイモン | レイ・ニコルソン(小林親弘) |
ネイサン(ネイト)・カイン役/ジャック・クエイド(吹き替え:平野潤也)

本作の主人公・ネイサン(ネイト)・カインは生まれつき痛みを感じない男です。フライパンで焼かれようが、ナイフが刺さろうが、まったく痛みを感じません。しかし不死身ではないため、戦いによる致命傷はご法度。 そんな特殊な役どころを、ジャック・クエイドが演じました。ドラマ「ザ・ボーイズ」で、ヒーローに彼女を殺され復讐を誓うヒューイ役を演じ、ブレイクを果たした人気俳優です。本作の吹き替え声優はヒューイと同じ、平野潤也が担当しています。
映画『Mr.ノボカイン』監督を解説
映画『Mr.ノボカイン』の監督は、ダン・バークとロバート・オルセン。これまでも2人で監督業を行っており、『ヴィランズ』(2019)や『Significant Other(原題)』(2022)など、コメディーホラーを多く手掛けてきました。 本作はド派手なアクションシーンが見どころ。出演俳優に約7週間もの間、2時間半のアクショントレーニングを実施した、とロバートは明かしています。
評価


ジャック・クエイドは、頼りないけど内に秘めたるものを持っている草食系がよく似合う。「ザ・ボーイズ」のグロさに耐えられるなら観られると思いますが、グロ注意です。グロいのにコミカルな拷問シーンは新境地。痛くないって最強でした。

他の作品なら「大げさすぎるだろ」と思うアクションシーンも、ネイトの設定によってスッと受け入れられました。ただし設定の甘さもあってB級感は否めません。身構えていったけど痛いシーンが予想以上に多くて、私はいくつか目を背けてしまいました……。
映画『Mr.ノボカイン』の公開日は2025年6月20日!

映画『Mr.ノボカイン』は2025年6月20日に日本公開です! 豪華な日本語吹き替え版や4D上映が決定し、公開前から話題となっている本作。ジャック・クエイド演じるネイトの「グロいのに痛くない」アクションシーンをぜひ劇場で体感してください。