2026年2月12日更新

『教場 Reunion』ネタバレ&キャスト解説!後半「Requiem」へと続くストーリーの謎を考察

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『教場 Ruquiem』木村拓哉
©フジテレビジョン ©長岡弘樹/小学館

木村拓哉が義眼、白髪という、これまでのイメージを覆す姿で警察学校の鬼教官・風間公親を演じた大人気シリーズ「教場」。その映画化のニュースが飛び込んできました!『教場 Reunion/Requiem』の2部構成で前編「Reunion」がNetflix独占配信、後編「Requiem」が劇場公開されます。 この記事では、映画「教場」の前編の内容をおさらいし、後編へのつながりを予想。キャストを一覧で紹介します。

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【前編】Netflix映画「教場 Reunion(リユニオン)」のあらすじ・相関図

「教場 Reunion(リユニオン)」概要

タイトル 『教場 Reunion』
公開日 2026年1月1日
視聴方法 Netflix(ネットフリックス)にて独占配信
原作 長岡弘樹「教場」シリーズ/「新・教場」「新・教場2」(小学館刊)
主要キャスト 木村拓哉 , 綱啓永 , 齊藤京子 , 倉悠貴 , 金子大地 , 井桁弘恵 , 大友花恋 , 大原優乃 , 猪狩蒼弥 , 中山翔貴

Netflixで配信される『教場 Reunion』では、鬼教官・風間公親(木村拓哉)のもとに、第205期の新人生徒たちが抱える闇と、宿敵・十崎(森山未來)の影が迫ります。 風間の危機を察知し、シリーズ1作目『教場』から『風間公親-教場0-』までの歴代卒業生が再集結。シリーズの集大成となる、緊迫の最終章・前編です。

「教場 Reunion(リユニオン)」相関図

映画「教場3」 相関図

教場・第205期生の幕開け

風間公親が教官を務める警察学校で新たに教場をスタートさせたのは、第205期の生徒たち。生徒の1人である門田は、日常や授業の撮影を許可され、常にカメラを持ち歩いています。 ある日、門田は風間からデスクに立てたファイルがどんな意味を持つか問われますが、見当もつきません。そんな門田は、かつて自殺を図った警察官を救って表彰された生徒・八代とペアを組んで交番研修をすることにーー。ところがさまざまなプレッシャーに押しつぶされていた八代は、拳銃で自殺を図ったのです。 ファイルが血しぶきを防ぐためだと気づいた門田は、八代が同じように立てている現場を見て、瞬時に身体を反応させ、自殺を食い止めることができました。しかし八代は銃弾を盗んでいたことを風間に見抜かれ、退校となります。

成績トップの2人

生徒の星谷と石黒は、常にトップの成績を収めています。石黒は星谷をいつも見つめている素振りがあり、そんな彼を星谷も気にしていました。 ある日、星谷は風間に「昨夜、何者かに部屋を覗かれた」と相談します。そして、逃げる時に池の音がした、とーー。そこで風間は翌日、池の中に残った足跡の形をとる授業を行いました。 夜、風間から呼び出された星谷と石黒。実は2人は大学時代に交際していました。そして振られた石黒は星谷を追いかけるように警察学校に入学していたのです。石黒を陥れようと偽の足跡を残した星谷と、ストーカー行為をしていた石黒は、2人とも風間から退校届を渡されます。 しかし星谷は退校を拒否し、石黒だけが学校を去ったのでした。

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明るい自信家と、マル暴を目指す優等生

柔術に長けている生徒・若槻は実務研修として交番に配属され、駅前で刃物を振り回す男と対峙します。そして見事、絞め技をかけて男を取り押さえたのです。 しかし風間はそんな若槻の弱さを見抜きました。さらに彼が男を取り押さえ際、殺意があったことを証明します。退校届を渡された若槻は学校を去りましたが、「彼はもう1つ過ちを犯した。」とこぼす風間。 一方、実家が町工場を営む笠原は、みかじめ料を取る暴力団に苦しめられた両親のような人たちを守るため、マル暴を希望しています。ところが門田は彼の秘密を見抜いてしまい……。

風間を狙う十崎と、その妹

実は笠原は入学直前に工場の手伝いで怪我をし、失った小指に義指を用いていたのです。 もちろん風間も笠原の秘密に気づいていました。笠原は涙を流し退校届を出しますが、彼の覚悟が本物だと感じていた風間は、退校届を破り捨て、秘密を共有することに……。 そんな中、風間を失明させた犯人・十崎を負っていた捜査員たちが集結し、風間を呼び出します。実は十崎が逮捕された際、彼の妹の面倒を見ていた風間。しかしもう妹には会っておらず、「妹を使えば十崎をおびき出せる」と話す捜査員たちに、「お前たちは復讐したいだけなのか?」と問いかけ、その場を去る風間。 ところがその後、十崎の妹・紗羅は謎の集団に拉致されてしまいます。その中にはかつての訓練生・平田の姿もありました。

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【後編】映画「教場 Requiem(レクイエム)」概要・あらすじ

タイトル 『教場 Requiem』
公開日 2026年2月20日
視聴方法 映画館にて劇場公開
原作 長岡弘樹「教場」シリーズ/「新・教場」「新・教場2」(小学館刊)
主要キャスト 木村拓哉 , 綱啓永 , 齊藤京子 , 倉悠貴 , 金子大地 , 井桁弘恵 ,坂口憲二 , 森山未來

神奈川県警察学校は第205期生の訓練生を迎え、 未来の警察官を育成する学校「教場」での厳しい訓練が続いていました。中でも風間教官から目を付けられている門田・星谷・笠原・氏原はその動向を常に観察されています。 その一方で、風間教官の元教え子たちが集い、風間の宿敵ともいえる十崎と彼の妹・沙羅の行方を追っていました。第198期の元訓練生・平田にさらわれた沙羅はどうなるのか、そして妹が命を狙われている初沢のエピソードも描かれます。 最後の卒業式では「最後の授業をさせていただきたい」と語る風間。しかし、予告ラストでは会場が爆破され、倒れ込む姿が映し出されています。風間と十崎の結末はいかに……。

訓練生の初沢紬と妹の初沢環が中心に

前編「Reunion」のラストでは、井桁弘恵演じる訓練生・初沢柚が、妹の環から「殺される……!」と緊迫した面持ちで相談を受けていました。初沢柚は妹の模範になれるようにと、警察官を目指して入校しています。 後編「Requiem」の訓練生パートでは、この初沢姉妹のエピソードが中心に描かれることになるようです。初沢姉妹の関係性がこのエピソードの鍵となるでしょう。

あの怪しい人物の正体は誰?

「Reunion」では風間の様子を訓練生の氏原がある人物に逐一送り、その人物も情報を誰かに送っていたようでした。やり取りはお互いにすべて一々その場で削除し、証拠を残さないように工作するような用心深い人物です。 しかし前編ではこの怪しい人物の正体は明かされませんでした。一方、警察学校の内部から情報を流している氏原は、どうやら金目的でスパイ活動をしている様子。後編でこの人物の正体や動機が判明すると考えられます。

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真鍋辰貴と木下百葉たちが巻き起こす恋愛トラブル

訓練生同士の恋愛模様も「教場」シリーズの1つの定番。今作でも真鍋を巡って女性2人が騒動を起こしそうな予感……。真鍋と洞口が付き合っているのはこの期の公然の事実ですが、その2人の間に木下が割り込んできて「2番目でもいいから」と略奪愛を匂わせていました。 前編のラストには、真鍋と木下が密会してキスしている様子を洞口が見ているシーンがあり、後編でおそらく三角関係のトラブルが起こるのではないでしょうか。

平田の動機は一体?

第198期の訓練生で、自殺未遂を起こして退校になった平田。「Reunion」にこの平田が再登場し、中盤で警察学校に風間を訪ねてきていました。そしてラスト近くに再び現れ、十崎の妹・沙羅を誘拐した場面で顔を晒しています。 風間をスパイする氏原と同じく金目的なのか、あるいは退校になった恨みなのか。この件も後編で明らかになるかもしれません。

紗羅の誘拐と十崎

沙羅の誘拐は平田1人の犯行ではなく、周りに何人か協力者がいるようでした。これはおそらく十崎からの依頼と考えられますが、複数人での犯行であることから十崎には相当な資金力があるようです。 もしかすると十崎には資金面で協力してくれるような組織的な後ろ盾があるのかもしれません。長年の恨みと因縁からか、風間にかなりの執着を持って狙っている十崎。妹と風間にこだわる根深い理由がまだ何かあるのでしょうか。

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ブッポウソウが見えなかった風間

「Reunion」の序盤で、ブラインドの窓越しにブッポウソウが鳴いており、その声を聞いていた風間。そこへ通りがかった四方田が「ブッポウソウですね、見ましたか?」と尋ねますが、風間は「見逃しました」と答えました。 その様子を見ていた四方田が「もしかして……」と言いかけるや否や、風間は一礼して去ってしまいます。もしかすると風間は失明した右目だけでなく、左目の機能にも問題が生じている可能性もありそうです。

映画『教場 Reunion』/『教場 Requiem』キャストを解説

キャスト一覧

役名 キャスト
風間公親役 木村拓哉
十崎波琉役 森山未來
十崎紗羅役 趣里
役名 キャスト
門田陽光役 綱啓永
星谷舞美役 齊藤京子
笠原敦気役 金子大地
氏原清純役 倉悠貴
初沢紬役 井桁弘恵
洞口亜早紀役 大友花恋
木下百葉役 大原優乃
渡部流役 猪狩蒼弥
真鍋辰貴役 中山翔貴
石黒亘役 浦上晟周
吉中真司役 丈太郎
井口亜衣役 松永有紗
矢代桔平役 佐藤勝利
若槻栄斗役 中村蒼
役名 キャスト
楠本しのぶ役 大島優子
菱沼羽津希役 川口春奈
日下部准役 三浦翔平
都築耀太役 味方良介
役名 キャスト
鳥羽暢照役 濱田岳
忍野めぐみ役 福原遥
杣利希斗役 目黒蓮
役名 キャスト
瓜原潤史役 赤楚衛二
鐘羅路子役 白石麻衣
中込兼児役 染谷将太
柳沢浩二役 坂口憲二
役名 キャスト
服部京子役 佐藤仁美
木多見新役 荒井敦史
須賀太一役 和田正人
小野春江役 高橋ひとみ
四方田秀雄役 小日向文世

注目のキャストが大集結

主人公の風間公親を演じる木村拓哉はもちろん、シリーズを通して神奈川警察学校の教官役を務めている佐藤仁美や和田正人などに加え、過去作から大島優子、川口春奈、濱田岳、福原遥、目黒蓮、赤楚衛二、白石麻衣、染谷将太坂口憲二といった豪華なキャストが顔をそろえています。 また今作の主要キャストとなる第205期訓練生では綱啓永、齊藤京子、倉悠貴、佐藤勝利、猪狩蒼弥、中村蒼など旬で注目の若手俳優たちが名を連ねました。

「教場」原作小説との違いは?

原作の方が登場人物の感情が丁寧に描かれる

原作が群像劇として訓練生たちの葛藤や内面を緻密に描き切っているのに対し、映画では映像のインパクトや物語の躍動感が優先される傾向がありました。そのため、心理描写の細部が省略されている場面も。 しかし、だからこそ映像から読み取れる表情や間(ま)を通して、登場人物の心情を自分なりに深く考察できるという側面もあります。自分なりに解釈を広げながら楽しみたい方には、ドラマ版や映画版がおすすめです。

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映画・ドラマでは新人たちの背景が補強される

映像化にあたっては、新人たちの背景が補強されています。彼らが抱える複雑な家庭事情や過去のトラウマといった要素の肉付けです。 過去にも登場人物の性別が変わり「同性愛」が描かれる、原作では生き残る人物が亡くなるなどいくつも改変があったシリーズ。結末や設定の違いを比較しながら、両者の世界観を楽しめるのもこの作品の醍醐味と言えるでしょう。

映画『教場 Requiem』の劇場公開は2026年2月20日!

映画「教場 Reunion」

「教場」映画プロジェクトの前編「Reunion」は2026年1月1日からNetflixで独占配信中!2月20日には後編「Requiem」も劇場公開されます。この機会にぜひこれまでの「教場」シリーズをおさらいしておきたいですね!