「ドクターストーン」スタンリーは死亡した?性別の謎やゼノとの関係を解説!

『週刊少年ジャンプ』で連載されていた手に汗握るSF冒険譚「ドクターストーン」。本作に登場する個性豊かな登場人物のうちのひとりが、軍人のスタンリー・スナイダーです。 本記事では、中性的な顔立ちと高すぎる能力で人気を集めるスタンリーについて、プロフィールや作中での動向をネタバレありで解説していきます! ※この記事は「ドクターストーン」の重要なネタバレを含みます。
「ドクターストーン」スタンリー・スナイダーのプロフィール
身長 | 180cm |
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体重 | 72kg |
誕生日 | 9月1日 |
年齢 | 25歳(石化復活時) |
声優 | 遊佐浩二 |
スタンリー・スナイダーはアメリカの特殊部隊で隊長を務めていた軍人です。非常に高い身体能力・戦闘能力を誇り、特に狙撃を得意としています。 また軍人らしく冷静沈着で聡明な人物でもあり、石化してから3700年以上意識を保ち、部下たちとともに硝酸復活を果たしました。 少し長めの金髪に切れ長の目、口紅を塗ったような口元が特徴で、中性的な雰囲気があります。しかし背は高く筋肉もしっかりついていて、日頃の鍛錬の成果が見てとれます。
アニメ版の声優は遊佐浩二(ゆさこうじ)

アニメ版でスタンリーの声を担当するのは、フリーの声優である遊佐浩二です。艶のある柔らかな声質の持ち主で、『BLEACH』の市丸ギンや『鬼灯の冷徹』の白澤など、糸目キャラを演じる機会が多い声優としても知られます。 好青年から悪役、クール系など幅広い役柄を演じ分ける演技力の持ち主でもあり、冷静沈着で有能な軍人・スタンリーのイメージにもぴったりなキャスティングです。
スタンリーの性別は男性?女性?
スタンリーはその中性的なビジュアルから、「男性?それとも女性?」と疑問に思う声も多く見られます。結論から言えば、スタンリーの性別は男性です。 彼は顔立ちからは女性のようにも思えますが、体格は男性そのもの。実際、石化して全裸の状態になったときには、筋骨隆々とした身体つきがあらわになっていました。
【ネタバレ】スタンリーは死亡した?石化後に復活するのか
メデューサによって石化
スタンリー率いるアメリカ軍との戦いで追い詰められ、状況を変えるためメデューサの再起動という危険な賭けに出た科学王国サイド。これにより、スタンリーたちはもちろん、全人類が再び石化してしまいます。 石化する直前、勝敗を握る復活液を手に入れようとしたスタンリーは、最終的にスイカに出し抜かれ敗北。しかし、千空がゼノを復活させるつもりであると知ると、自分たちの敗北を受け入れ「やんじゃん 勝ちだぜ お前らの――」と石化していきます。
7年後ゼノが復活するがスタンリーは復活せず
石化した世界で唯一復活し、7年という歳月をかけて復活液を作り出したスイカ。彼女の活躍により、科学王国の仲間が次々と復活していきます。 その後、ホワイマンとの戦いのためにロケットを作る必要があり、そのために不可欠な知識と経験を持つゼノも復活させることに。ゼノは、スタンリーの攻撃の正当性を科学王国側が証言するのを交換条件に、ロケット開発のため協力します。
月面ミッションで遂にスタンリーが復活
ついにロケットが完成すると、千空たちはホワイマンとの決戦のため月へ向かうことになりました。当初、パイロットに選ばれたのは龍水でしたが、「スタンリーこそ適任なのではないか」と考えた彼の提案により、スタンリーが復活させられます。 こうしてスタンリーは千空たちの仲間になり、かつての敵同士が共闘して最終決戦に臨むという、アツい展開を迎えるのでした。
スタンリーと天才科学者・ゼノの関係は?
スタンリーとゼノは幼なじみで、お互いに絶大な信頼を寄せています。 ゼノにいたっては、普段から「スタンができると言ったらそれ以上聞く必要はないんだ!(=必ずできるから)」と断言するほど。一方のスタンリーも、ゼノの能力や人間性を信じています。 また、スタンリーが科学王国に対する敗北や自分の石化を受け入れたのは、ゼノだけは復活できるという保証があったから。親友のことを第一に考える姿勢からは、ふたりの絆の深さがうかがえます。
スタンリーは最強の狙撃手!能力や強さは?
スタンリーは優秀な狙撃手で、狙撃技術が高いのみならず、常軌を逸した忍耐力の持ち主でもあります。ターゲットを仕留めるためなら何時間でも何日でも待機することができ、その間水しか口にしないという徹底ぶりです。 また近接戦闘や戦闘機の操縦もお手のもので、近距離でも遠距離でも大活躍します。軍人として徹底的な訓練を積んできたからこその能力でしょう。
「ドクターストーン」スタンリーは強くてかっこいい軍人!
作中屈指の戦闘能力を誇り、千空たちを苦戦させた軍人・スタンリー。敵としては恐ろしいですが、味方にいるとこれ以上なく心強い存在だと言えるでしょう。ぜひ原作とアニメの両方で、彼の活躍をチェックしてみてくださいね!