映画『私がビーバーになる時』あらすじ・見どころを解説!吹き替えキャストは誰になる?

ディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』が2026年春に公開されます。ビーバーになって動物の世界に入り込んだ主人公を描く本作。 この記事では、『私がビーバーになる時』のあらすじや見どころを紹介します。
映画『私がビーバーになる時』が2026年に公開
タイトル | 『私がビーバーになる時』 |
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公開日 | 2026年春 |
上映時間 | ー |
監督 | ダニエル・チョン |
キャスト | パイパー・カーダ , ボビー・モイニハン , ジョン・ハム |
原題 | 『Hoppers』 |
映画『私がビーバーになる時』のあらすじ
ある目的のために、長い年月をかけて「意識転送(ホップ)」装置を開発した科学者たち。彼女たちの反対を押し切ってビーバー型ロボットへの「ホップ」に成功したメイベル・タナカ(パイパー・カーダ)は、夢にまで見た動物たちとの会話に大喜びします。 ところが動物の世界は人間の世界とは違うルールで回っており、ショックを受けるメイベル。 そんななか、彼女は動物たちが人間の世界を揺るがすとんでもない計画を立てていることを知ってしまいます。ビーバーになったメイベルが巻き起こす奇跡とは――?
映画『私がビーバーになる時』日本吹替キャストは誰に?
『私がビーバーになる時』の日本語吹替キャストは発表されていません。すでに日本語版の特報は公開されていますが、今後声優が変更になる可能性も高く、こちらはあまりあてにならないかもしれません。 メイベルはどうやらティーンエイジャーのようですので、若いキャストが吹替を担当することになる可能性が考えられます。科学者たちはおばあさんたちなので、同年代の声優が起用されるのではないでしょうか。 今のところ吹替えキャストを予想することは困難なので、続報を楽しみに待ちましょう!
映画『私がビーバーになる時』監督・スタッフを解説
監督:ダニエル・チョン
本作の監督を務めるのは、ピクサーの『インサイド・ヘッド』(2015年)でストーリーボードアーティストを務め、カートゥーンネットワークの『ぼくらベアベアーズ』(2015年〜2020年)の監督として知られるダニエル・チョンです。
脚本:ダニエル・チョン、ジェシー・アンドリュース
脚本を担当するのは、監督であるダニエル・チョンと『あの夏のルカ』(2021年)で共同脚本を務めたジェシー・アンドリュースです。 チョンは本作を製作するにあたってジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)を参考にしたと語っています。
見どころはジブリに影響を受け制作されたストーリー
ピクサーはどの作品でも「もしもの世界」を描いています。『私がビーバーになる時』で描かれるのは、「もしも動物と話せたら」という世界。一方で、動物たちが人間の世界を揺るがすとんでもない計画を立てていることも明かされるとか。 監督のチョンは「本作では人間と動物の2つの視点を同時に描くという非常にユニークな方法で、新たな『もしもの世界』を生み出します」と語っていました。
映画『私がビーバーになる時』の公開日は2026年春!
動物と話すことを夢見ていた少女が、最新技術でビーバーに意識を転送し、動物の世界に潜入する『私がビーバーになる時』。主人公は日系のキャラクターのようで、ジブリの名作『平成狸合戦ぽんぽこ』に影響を受けたということも気になる作品ですね。 『私がビーバーになる時』は2026年春公開予定です!