2025年8月25日更新
『19番目のカルテ』第6話 初めての終末期医療に奮闘する小芝風花!人生の航路を終えた石橋蓮司の演技に絶賛の嵐!
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松本潤主演のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第6話が24日に放送された。今回は滝野(小芝風花)が初めて終末期医療を担当する回。初めての”看取り”に感動回になることは予想されていたが、案の定序盤から涙が止まらない展開となった。 滝野が担当したのは、肺がんステージ4と診断された半田(石橋蓮司)。半田は自宅で次男の龍二(今野浩喜)の介護を受けており、滝野は週に1回訪問診療を行うことになった。 初めは話さなかった半田だが、徐々に滝野に心を開いていく。滝野自身も向き合い方に悩み、徳重(松本潤)や赤池(田中泯)のアドバイスを受け奮闘していた。 龍二も介護の辛さに悩み、遠くに暮らす長男の龍一郎(近藤公園)もすぐに会いに行けない葛藤や毎度呼び出される現状に悩んでいた。この悩みは本当にリアルで、いつまで続くか分からない不安に大きく共感した。 ラスト、滝野は落ち着いて半田を看取ることができ、半田の人生の航路に最後まで寄り添った。滝野の大きな成長を感じ、終始涙が止まらなかった。 SNSでも「これはヤバイ。号泣回」「石橋さんと今野さんの演技がやばかった」「これはリアル回すぎる」と大きな反響が。特に石橋のがん患者役が本当に見事で、最後の1秒まで懸命に生きる姿に感動の声が相次いだ。