2025年8月27日更新
映画『海辺へ行く道』あらすじを紹介!海辺の街のユーモアあふれた夏休み
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小豆島を舞台にした、アートフルコメディ映画『海辺へ行く道』が2025年8月29日に公開です。本作は「第75回ベルリン国際映画祭」にて、ジェネレーションKplus部門特別賞を受賞しました。芸術を軸に、穏やかでクスリと笑える人間模様が繰り広げられます。 この記事では、『海辺へ行く道』のあらすじや見どころを紹介します!
映画『海辺へ行く道』作品概要・あらすじ
タイトル | 『海辺へ行く道』 |
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公開日 | 2025年8月29日 |
上映時間 | 140分 |
監督 | 横浜聡子 |
キャスト | 原田琥之佑 , 麻生久美子 , 高良健吾 , 唐田えりか , 剛力彩芽 , 菅原小春 , 蒼井旬 , 中須翔真 , 山﨑七海 , 新津ちせ , 中西優太朗 , 小野晴子 |
映画『海辺へ行く道』のあらすじ
瀬戸内の海辺の街を舞台に、立体造形が得意な美術部員・奏介(原田琥之佑)の少し不思議な夏休みが描かれる本作。奏介の街には、不動産屋の理紗子(剛力彩芽)が紹介する、怪しい雰囲気をまとったカップル(高良健吾・唐田えりか)や胡散臭い美術商(諏訪敦彦)など、おかしなアーティストたちが次々と移住してくるのです。 奏介と仲間たちの純粋な創作活動が、秘密と嘘を抱える奇妙な大人たちを巻き込み、やがて予測不能な出来事を引き起こしーー。
映画『海辺へ行く道』見どころを解説

本作は、故・三好銀の原作コミックに惚れ込んだ横浜聡子監督がメガホンを取り、原作の持つユーモアと独特の空気感を見事に映像化しました。ファンタジーと現実味が混ざった、不思議で心地よい雰囲気が魅力です。 主演は『サバカン SABAKAN』(2022)で一躍注目の子役となった原田琥之佑。脇を固める大人たちにはあらすじで紹介したキャスト以外にも、麻生久美子や村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀といった実力派俳優が大集結しました。映画全体の雰囲気に調和した、クスリと笑ってしまうクセありな住民たちを演じています。
映画『海辺へ行く道』の公開日は2025年8月29日!

映画『海辺へ行く道』は、2025年8月29日に公開です! 「第75回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKplus部門」の特別賞に輝いた、2025年注目の一作。穏やかな小豆島の風景と、子どもと大人の不思議な交流が癖になるコメディ作品です。