2025年9月5日更新

三谷脚本ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』あらすじとキャストを紹介!1984年の渋谷が舞台の青春群像劇

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2025年10月期、フジテレビ「水曜ドラマ」枠にてドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が放送されます。三谷幸喜脚本作品で、主演を務めるのは菅田将暉。1984年の渋谷のとある劇場を舞台に、青春群像劇が描かれます。 この記事では『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のあらすじ・キャストを詳しく解説していきます。

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ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』作品概要・あらすじ

タイトル 『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
放送日 2025年10月1日~ 毎週水曜よる10:00~10:54
演出 西浦正記
脚本 三谷幸喜
キャスト 菅田将暉 , 二階堂ふみ , 神木隆之介 , 浜辺美波
原作 -

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のあらすじ

舞台は1984年の渋谷。安定成長期からバブル経済期への移行期真っ只中のこの時代、希望と熱気が充満していました。好景気に浮き足立つ中、渋谷の片隅の街にはまだ”何者でもない若者たち”の苦悩と挫折が渦巻いています。 そんな激動の1984年を生きるのは、成功を夢見る演劇青年・久部三成(菅田将暉)やミステリアスなダンサー・倖田リカ(二階堂ふみ)、新人の放送作家・蓬莱省吾(神木隆之介)、神社の巫女・江頭樹里(浜辺美波)4人の男女の生きざまが、三谷幸喜の半自伝的ストーリーとして描かれます。

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』キャスト・登場人物解説

久部三成(くべ みつなり)役/菅田将暉

劇団の演出家・久部三成(くべ・みつなり)を演じるのは、菅田将暉です。久部は成功を夢見る演劇青年で、自分の才能を信じ続けています。 演じる菅田は、『ミステリと言う勿れ』(2022年)以来3年半ぶりに連ドラ主演。三谷脚本作品『鎌倉殿の13人』(2022年)以来、2度目のタッグとなります。

倖田リカ役/二階堂ふみ

ミステリアスなダンサー・倖田リカ(こうだ・りか)を演じるのは、二階堂ふみです。リカはアーティスティックな雰囲気をまとう、妖艶な女性です。 演じる二階堂は、三谷作品には意外にも初参加。菅田とは映画『王様とボク』(2012年)などで共演歴があります。

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蓬莱省吾(ほうらい しょうご)役/神木隆之介

“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家・蓬莱省吾(ほうらい・しょうご)を演じるのは、神木隆之介です。蓬莱はまだ駆け出しの放送作家で、若き日の三谷がモチーフとなっています。 演じる神木も、三谷作品には初参加。フジ連ドラのレギュラー出演は主演ドラマ『刑事ゆがみ』(2017年)以来となります。

江頭樹里(えがしら じゅり)役/浜辺美波

渋谷にある八分神社の巫女・江頭樹里(えがしら・じゅり)を演じるのは、浜辺美波です。 浜辺も三谷作品には今回が初参加。菅田とは映画『となりの怪物くん』、映画『アルキメデスの大戦』(2019年)で共演しており、神木とはNHK朝ドラ『らんまん』(2023年)で夫婦役を熱演しました。

脚本は三谷幸喜!民放GP帯連ドラは25年ぶり

三谷幸喜

本作はキャストが全員主演級という豪華さに加えて、脚本は『真田丸』(2016年)や『古畑任三郎』シリーズ(2014年~)など数多くの名作を世に残している三谷幸喜が担当。ドラマ放送前から、豪華さが大きな話題となっています。 三谷はGP帯連ドラの脚本を手がけるのは、木曜劇場『合い言葉は勇気』(2000年)以来なんと25年ぶり。近年は映画や大河ドラマを手掛けることが多かった三谷が、四半世紀ぶりに連ドラに帰ってきます!

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ドラマ「もしがく」の放送日は2025年10月1日!

脚本の三谷は本作について、「僕にしか書けないドラマだということ。面白さは保証します」と語っており、期待が高まりますね。三谷と菅田のタッグに豪華なキャスト陣、盛り上がること間違いなしのドラマです。 放送は2025年10月1日よりスタートします!