「スパイファミリー」マーサはヘンリーと恋愛関係?再会から初登場まで解説


2019年から『少年ジャンプ+』で連載されている、コメディ要素ありのスパイ漫画『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』。 アーニャの友人・ベッキーに使えるマーサですが、実はヘンダーソン先生との切ない過去が…。この記事では、そんなマーサの過去について徹底解説します! ※この記事は漫画「スパイファミリー」のネタバレを含みます。
「スパイファミリー」マーサ基本プロフィール
年齢 | 63歳 |
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職業 | 執事 |
所属 | ブラックベル家 |
得意スポーツ | バレエ |
声優 | 津田匠子 |
初登場 | 【漫画】第2巻10話 |
マーサは執事らしく常に冷静沈着で一歩引いたところからわがまま放題なベッキーのことを見守っていますが、時には彼女を優しく諭すことも。 あまり感情を表に出すタイプではありませんが、ベッキーの友人になってくれたアーニャには感謝をしており、時折ツッコミを入れながらも2人の関係性を温かく見守っています。
マーサはベッキーの執事

マーサは、アーニャがベッキーとショッピングに行った際に初登場しました。彼女は、アニメではベッキーの執事として描かれています。前述の通り、彼女は2人の友情の行方を温かく見守っていますが、そのことからベッキーのことを大切に思っていることが分かります。 初登場時にはベッキーが買った大量の荷物を軽々と持つ強さが垣間見えましたが、ロイドは彼女の身のこなしを見て「場数を踏んだ元軍人」と推察する場面も。後々、彼女の出自が明らかになります。
【漫画】マーサはヘンダーソン先生をヘンリー呼び?バスジャック事件で再会
マーサはイーデン校の教師であるヘンダーソンとは昔からの顔見知りであるようで、彼のことはヘンリーと親しげに呼んでいます。まだアニメでは描かれていませんが、2人はバスジャック事件のエピソードで久しぶりに再会を果たしました。 執事という職業柄普段は敬語で話すことが多い彼女ですが、ヘンリーの前ではまるで若い頃に戻ったかのような砕けた口調で会話をする姿も。2人の過去の関係性については、次の見出しで詳しく紹介します。
【漫画】マーサとのすれ違いの末ヘンリーはルシアと結婚
マーサはイーデン校時代、バレエの才能をヘンダーソンに「エレガント」と評され、茶を共にする友人として親しくなりました。マーサはやがて彼に恋心を抱きますが、彼は夢に没頭しておりそのことに気づきません。 13年生となった彼女は教師となったヘンダーソンと再会し、交流を取り戻すも、戦争によって夢も絆も引き裂かれてしまいます。従軍中も手紙を交わしましたが、彼が戦死と誤解して縁談を受け入れたため、運命は大きくすれ違いました。 再会の場で彼がすでにルシアと結婚していた事実を知り、失恋を受け入れるしかなかったマーサ。のちにルシアは彼女を支え、なんとバレエ再挑戦の後押し。ルシアは恋敵でありながらも恩人となり、マーサは生涯独身のまま思い出としてヘンリーとの関係を大切にするのでした。
「スパイファミリー」アニメでもマーサの活躍に期待!

この記事では、「スパイファミリー」に登場するベッキーの執事・マーサについて徹底解説しました!彼女の過去が暴かれるエピソードはまだアニメ化されていないため、今後どのようにアニメで描かれるのか今から楽しみですね。