「呪術廻戦≡(モジュロ)」乙骨憂花の術式・強さは?祖父の背中を追いかける女主人公を解説!
「呪術廻戦≡(モジュロ)」は、2025年9月より『週刊少年ジャンプ』にて短期集中連載されている話題作。完結した『呪術廻戦』のスピンオフ作品である本作は、原作を芥見下々、作画を岩崎優次が担当しています。 この記事では、そんな本作における主人公の1人である乙骨憂花について徹底解説します。ぜひ記事の最後までチェックしてみてくださいね。 ※この記事は「呪術廻戦≡(モジュロ)」のネタバレを含みます。
「呪術廻戦≡(モジュロ)」乙骨憂花のプロフィール
年齢 | 16歳 |
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能力 | 狗顎爪(くがくそう) |
初登場話 | 1話「特級事案」 |
乙骨憂花は兄である真剣(つるぎ)と同じく本作の主人公の1人で、『呪術廻戦』における重要キャラクターの乙骨憂太と禪院真希の孫に当たります。幼い頃はお転婆で周囲を振り回す姿も見られましたが、16歳になった現在は少し落ち着いた様子を見せていました。 兄である真剣との関係性はある出来事をきっかけに険悪になってしまっているものの、彼がこれまでに積み重ねてきた努力と圧倒的な実力は認めているようです。
乙骨憂花は優太似でおじいちゃんっ子

憂花の外見は、祖母の禪院真希に似ている兄の真剣とは対照的に祖父である乙骨憂太によく似ており、乙骨(五条家)の血が濃いとされています。 幼い頃はおじいちゃんっ子のお転婆娘だった彼女はよく祖父の憂太に構ってもらっていました。彼女はある日あまりにもお転婆であることを憂太から心配され、彼の大切な宝物である指輪を授けられることに。憂花はその指輪を大切にしていましたが、憂太の死後に指輪の所有権が兄・真剣へと移ってしまうのでした。
性格はパンダ曰く似ていないが…?

祖父である乙骨憂太は非常に優しく穏やかな性格をしていますが、おじいちゃんっ子の憂花は性格まで祖父と似ているわけではなさそうです。 憂太と旧知の中であるパンダは憂花の性格のことを「性格は乙骨に似ていないどころか悪い」と称しており、実際に作中でも歯に衣着せぬ(デリカシーのない)物言いで周囲を呆れさせていました。
乙骨憂花の目標は「乙骨憂太になること」

兄である真剣は祖母である禪院真希になることを目標にしている一方、憂花の目標は祖父である乙骨憂太になること。 かつて特級呪術師として日本を守った祖父のように圧倒的な呪術師になるとともに、その力を持って指輪の所有者には自分が相応しいことを五条家の面々に分からせるために日々努力を怠りません。 いずれは兄よりも強くなることを目標をしていますが、彼に勝負を仕掛けてはいつも返り討ちにあう彼女。しかし何度敗れてもへこたれない、反骨精神を身につけています。
乙骨憂花の術式・強さは?
呪術界の若手の中では兄とともに注目をされている高い実力を持つ彼女が使用する術式は、「狗顎爪(くがくそう)」。自身の持つ呪力の特性を活かした形象拳を、相手に向かって繰り出します。 彼女の呪力は鋭利な特性を持っているのか、打撃とともに斬撃も与えるのが大きな特徴。大きく回転させた両手を相手にぶつける、「咬捻(こうねん)」という技を使用することも。
領域展開は使える?
祖父である乙骨憂太は圧倒的な呪力を宿しており、もちろん領域展開も難なく使用できていました。一方で孫である憂花については、領域展開が使えるかどうかはまだ作中で明らかになっていません。 しかし憂太の特徴を色濃く受け継いでいる彼女の呪力量も圧倒的である可能性が高いため、今後の展開に期待したいです。
勝ち気でお転婆な女主人公・憂花のこの先が気になる!
この記事では、本作における主人公の1人である乙骨憂花について徹底解説しました。兄である真剣とはさまざまな面で対照的な彼女ですが、今後険悪な関係性である彼と和解することはあるのでしょうか。気になる場合は、本作の続きを忘れずにチェックしておきましょう。