2024年3月8日更新

【本誌最新】乙骨憂太が死亡!?現在までの動向を徹底解説【呪術廻戦】

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呪術廻戦 乙骨憂太 折本里香
©︎芥見下々/集英社

宿儺との全面対決が展開中の『呪術廻戦』。本誌では乙骨憂太が前線に立っていましたが、ついに離脱してしまうことに。果たして乙骨は無事なのか!? 本記事では乙骨の活躍の軌跡とここまでの動向を追いながら、乙骨は本当に死亡したのか、生存可能性はあるのか、最新の内容とともに考察していきます。 ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。

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『呪術廻戦』乙骨憂太は死亡した?

呪術廻戦 乙骨憂太
©︎芥見下々/集英社

2024年3月時点で乙骨憂太は生死不明となっています。 呪術廻戦0で見せた戦いをはじめ、死滅回游などでも強敵との戦闘に臨んできた乙骨ですが、彼はその持ち前の実力で見事勝利をおさめ続けています。 「人外魔境新宿決戦」にて乙骨は虎杖悠仁(いたどりゆうじ)とともに宿儺と交戦。乙骨は宿儺の「世界を断つ斬撃」を受けて身体が上下真っ二つになった状態で、憂憂によって回収されました。 回収先で治療を受けると考えられますが、生死はわかっていません。

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怒涛の見せ場がフラグに見えて本当に怖い…もうページめくりたくない

【本誌最新】乙骨憂太の現在の状況は?

呪術廻戦 夏油傑
©︎芥見下々/集英社

死滅回遊での戦いを終えた乙骨は五条悟両面宿儺の戦いを見届けると、事前の作戦通り仙台結界へ向かいます。 仙台で羂索の首を斬った乙骨は、東京に戻ると宿儺と交戦中の虎杖と合流。宿儺に取り込まれた伏黒恵の救出及び宿儺打倒のため戦います。 乙骨は領域「真贋相愛」を展開し宿儺を追い込んだかに見えましたが、宿儺が捨て身の反撃に出たことで「世界を断つ斬撃」を受けて戦闘不能に。戦線を離脱しました。

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五条がアレになったいま頼れるの本気で乙骨しかいないから頼むよ

VS両面宿儺の戦線の現状

呪術廻戦 宿儺
©︎芥見下々/集英社

現在展開されている最終決戦において、五条悟を撃破した宿儺は、1級相当の呪術師たちとの立て続けの戦闘にじわじわと削られていきます。 そこに乙骨が合流。乙骨が展開した領域「真贋相愛」内での戦闘が繰り広げられ、宿儺は追い詰められることに。 宿儺の術式すらコピーして使う乙骨が圧倒しているように見えましたが、一瞬の隙を突いて宿儺が「世界を断つ斬撃」の呪詞を唱え、乙骨の身体は真っ二つに引き裂かれました。 最新252話ではリカが泣きながら斬られた乙骨の身体を回収。負傷者の回収を行っている憂憂によって、作戦本部の家入硝子のもとに運ばれたと考えられます。

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術式コピーの領域展開が強すぎてちょっと笑っちゃう

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VS羂索の戦線の現状

呪術廻戦 夏油傑 羂索
©︎芥見下々/集英社

高羽の術式「超人(コメディアン)」を解除させることに成功した羂索。勝負がついたかに見えたそのとき、そこに乱入してきたのが乙骨でした。羂索は彼を迎え撃とうと術式を使おうとしますが、乙骨も何かしらの術式を使用したのか、謎の音とともに羂索の背後に出現。 そのまま刀を振り抜き羂索の首を落としてしまいます。首だけの状態になった羂索の「初めからこのつもりだったのかい?」という問いに「高羽さんに人は殺せませんから」と答える乙骨。計画通りに成功した奇襲により、長かった戦いもここで決着……かと思われましたが。 羂索は「私の意志は受け継がれる」と意味深に発言。死の間際にルール追加と、天元の宿儺への転送を行うと、「最後に遊ぶのが彼で良かった」と消滅しました。

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バカサバイバーでゲラゲラしてたら急に乙骨が羂索倒すから全然理解が追いつかなかった

乙骨憂太が死亡する可能性はある?

呪術廻戦 禪院真希
©︎芥見下々/集英社

乙骨死亡の可能性は依然として高めですが、生きている可能性もゼロではないでしょう。 というのも、当初は乙骨の領域展開が崩壊=彼の命が尽きたと考えられていました。ところが領域展開の崩壊は、意図的に起こされた可能性があることが判明。乙骨の領域の崩壊を合図に、真希が急襲を仕掛けるという作戦だったのです。 領域の崩壊が意図的なものだとしたら、それは乙骨が死んだと確定する材料にはなりません。とはいえ実際は五条すら葬った斬撃を浴びています。宿儺の呪力出力が低下していたことで、かろうじて命拾いできていればいいな……と願うほかない状況です。

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【その後】『呪術廻戦0』後の乙骨の動きを徹底解説

ミゲルと共に海外へ

『呪術廻戦0』にも登場し、五条の足止めをおこなうなどMVP級の活躍をしたミゲル。実はこの戦いのあと、ミゲルは乙骨とともに行動することに。その経緯は詳しく描かれていませんが、ファンブックなどの情報によるとそこには五条が関係している様子。 また作中では乙骨が「海外に行っている」という情報があり、実際に乙骨とミゲルがアフリカにいる描写も存在しています。2人はここであらゆる術式を相殺する呪具「黒縄」を探していたようですが不発。さらに乙骨はこの旅で「ミゲルに指導を受けていた」という説も存在しています。

帰国し渋谷事変終盤で虎杖の処刑人に

呪術廻戦 虎杖悠仁
©︎芥見下々/集英社

海外から帰国した乙骨は呪術総監部により虎杖の死刑執行人に任命されます。そしてその命令通り虎杖を急襲し、その圧倒的な力であっさりと殺害。しかし、これは乙骨の演技。彼は五条に虎杖たちのことを頼まれており、自分が虎杖の死を偽装することで呪術総監部の目を誤魔化そうと考えていたのです。 この作戦が功を奏し、しばらくは自由の身となった虎杖。そして乙骨はこれ以降、物語に大きく絡んでくるようになります。

死滅回游に参加し強敵と連戦

死滅回游が開始され、仙台コロニーへと向かった乙骨。こちらでの戦いは熾烈を極めており、乙骨は参加者1の呪力出力を誇る石流龍や、空を操る強力な術式を持つ烏鷺亨子らと激戦を展開することに。 複数名の呪術師たちが同時に立ち会う大乱戦となりますが、最終的には乙骨と石流のタイマン勝負に発展。最後には乙骨へと軍配があがり、見事強敵との連戦を制することに成功しました。

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羂索を倒し人外魔境新宿決戦で宿儺と交戦

呪術廻戦 乙骨憂太
©︎芥見下々/集英社

五条と宿儺の戦いの行方を見届けた後、仙台結界で羂索を片付けた乙骨は、宿儺との戦いへ。先の五条との戦いの影響で、領域を展開できない且つ反転術式の出力も低下している宿儺は、かつてないほどの窮地に追い込まれます。 乙骨の目的は、宿儺の「彌虚葛籠(いやこつづら)」を解かせ、コピーした天使の「邪去侮(ヤコブ)の梯子」を必中で当てて伏黒のなかの呪物を消し去ること。途中までは想定通りに進むものの、宿儺が捨て身で斬撃を使って乙骨を両断するのでした。

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退場は許さない許さない許さない。きっとリカが助けてくれてるはず!!!

【なぜ】乙骨憂太の死亡説が囁かれる理由

呪術廻戦 乙骨憂太
©︎芥見下々/集英社
乙骨死亡説の理由
  • 作者は容赦なく人気キャラを退場させる鬼畜
  • 宿儺との戦いで死亡
  • 一億呪霊との戦いで死亡

現時点では生死不明の乙骨ですが、このまま死亡パターンも大いにありそうな予感。実際『呪術廻戦』はメインキャラであろうとあっさり殺してしまう展開で有名です。作中に最強の呪術師として君臨していた超人気キャラ・五条でさえ死ぬのですから、乙骨の死亡も当然あり得るでしょう。 乙骨の見せ場が少ない・領域展開が不明という理由から、彼の死はまだ先では?と思われていましたが、「人外魔境新宿決戦」に参戦。そこでついに領域展開の詳細も明らかとなり、彼の特級としての強さも十分に描かれました。 宿儺の斬撃を受けてしまい正直生存ルートはかなり絶望的ですが、どうにか復活してほしいところです。

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五条ショックまだ引き摺ってるので、このまま乙骨も…はちょっとキャパオーバー。だから生きてくれ。

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乙骨憂太は死亡したのか!?これからの展開に注目!

やっと領域展開がわかったと思いきや、生死不明で戦線離脱してしまった乙骨。傷は深そうですが、明確な死亡シーンは描かれていないので、まだまだ復活&再びの活躍の可能性もまだ残っています。これまでの流れを単行本でおさらいしながら、乙骨のさらなる活躍を心待ちにしましょう!