「イクサガミ」天明刀弥(横浜流星)が登場!正体や今後の展開を解説
明治時代を舞台に、剣士たちのデスゲームを描くNetflixドラマ『イクサガミ』。そのシーズン1ラストにサプライズ登場したのが、横浜流星演じる刀弥(とうや)でした。 この記事では、謎の剣士・刀弥のプロフィールやドラマでの登場シーン、さらに原作小説から読み解く「正体」や「今後の展開」までを徹底解説します! ※この記事は、『イクサガミ』の重大なネタバレを含みます。
最終話で謎の剣士・天明刀弥(横浜流星)が初登場!続編に期待
シーズン1最終話(第6話)のラストシーンにて、横浜流星演じる謎の剣士・刀弥(とうや)がサプライズで登場しました。 「待ってよー。もっと遊ぼうよ」と話しかけながら、逃げ惑う参加者を容赦なく殺していく刀弥。さらに、背中を向けた最後の相手を突き刺し「あー良かった。誰とも会えず木札が足りなくて」と笑顔を見せるなど、数秒の登場シーンでその狂気性をいかんなく見せつけました。 原作小説のままの設定であれば、第2シーズン以降の最重要人物の1人となっていくはずです。
天明刀弥(てんめいとうや)のプロフィール!謎の凄腕剣士は何者?
| 名前 | 天明刀弥(てんめいとうや) |
|---|---|
| 性格 | ひたすらに戦いを求める |
| 戦闘スタイル | 蹴り技、体術を融合した剣技 |
天明刀弥は「億人に一人の才」と称される、劇中最強の天才剣士です。 戦いそのものを純粋かつ狂気的に楽しむ性格で、家族や仲間のために戦う主人公・愁二郎とは対極の存在。その正体は、かつて京都で無双を誇った剣豪・仏生寺弥助の血を引く「忌み子」であり、刀弥はその父が敗れた天才剣士・沖田総司をも凌駕する才能を宿していました。
【続編】刀弥(横浜流星)の今後の動きを原作小説『イクサガミ』から解説
物語終盤、<コドク>のルールは一変。生き残った参加者は“凶悪犯”に仕立て上げられ、警察や市民からも命を狙われる理不尽な逃走劇へと突入します。この混乱の中、刀弥は正規枠外の参加者として現れました。 カムイコチャや化野四蔵ら屈指の強豪を次々と撃破、さらに幻刀斎に重傷を負わせるなど、戦局を大きく動かしていきます。さらに、刀弥は賞金山分けによる平和的な解決案を拒絶し、愁二郎との決着を選んだのでした。 最終決戦では、京八流の全奥義を背負った愁二郎と激突。最終的に戦いの結果は描かれず、勝者としてゴールしたのは双葉のみでした。しかし、のちに愁二郎の生存が示唆されることから、刀弥はこの壮絶な一騎打ちに敗れたと考えられます。
【キャスト】刀弥演じる横浜流星を解説

刀弥を演じるのは、『国宝』(2025)の熱演も記憶に新しい俳優・横浜流星(よこはまりゅうせい)です。 『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014)でブレイクを果たし、その後『初めて恋をした日に読む話』(2019)や『私たちはどうかしている』(2020)、『着飾る恋には理由があって』(2021)など、数々の恋愛ドラマで主演を務めてきました。 プライベートでは極真空手のジュニア世界大会優勝経験があり、激しいアクションシーンでの活躍も期待大です。
「イクサガミ」続編のキーマン?刀弥(横浜流星)がかっこいい
Netflixドラマ『イクサガミ』のラストで衝撃の登場を果たした、横浜流星演じる刀弥を紹介しました。 原作では“ラスボス”として君臨した刀弥が、ドラマ続編でも物語を動かす中心人物になるのではないでしょうか。続編が公開される前に、ぜひ「イクサガミ」シーズン1を復習して、活躍に備えておきましょう。



