『イクサガミ』幻刀斎(げんとうさい)の正体は?阿部寛演じる恐るべき剣士の過去・最期をネタバレ解説
剣士たちのデスゲームを描いているNetflixドラマ『イクサガミ』で、厄介すぎる敵の1人である幻刀斎。 この記事では、幻刀斎の正体、実写キャストや恐るべき剣士の過去・最期までを詳しく解説します! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
『イクサガミ』岡部幻刀斎(げんとうさい)の正体・目的は?
| 名前 | 岡部幻刀斎(おかべ・げんとうさい) |
|---|---|
| 役職・目的 | 謎多き朧流の使い手。 京八流の消滅に向け復讐心を燃やしている。 |
| 流派・奥義 | 流派・「朧流」 奥義・「天府」 (見聞きした全てを記憶し、後世へと伝承。修行の蓄積を千年先へ残している) |
岡部幻刀斎は「京八流の継承戦から逃げた」として、京八流の兄妹たちを皆殺しにするためにやってくる恐ろしい老人です。 幻刀斎は京八流の脱走者を狩る役目を担っており、兄妹たちは幻刀斎を蠱毒に誘き出して兄妹全員で倒そうと計画します。しかし幻刀斎は圧倒的な能力を持っていて、三助、彩八、四蔵、愁二郎たちは最後まで白熱の戦いを繰り広げました。
幻刀斎のキャストは阿部寛

本作で幻刀斎を演じているのは、阿部寛です。幻刀斎は京八流を付け狙っている、この作品を代表する怪物といってもいいでしょう。 見た目も巨軀に長い白髪と、不気味雰囲気が満載。独特な唯一無二の雰囲気を持っている阿部と幻刀斎の雰囲気がぴったりだと、配信前から期待が寄せられていました。
【原作ネタバレ】幻刀斎の生い立ち・過去
元々「久太郎」という名前で百姓の家に生まれ育った幻刀斎は、殺される直前に拾われて「朧流」の流派の元5人の仲間と剣の修行に明け暮れました。 しかし戦闘に行っていた師匠たちが殺され、その復讐で久太郎以外も1人の京八流の使い手に殺されてしまいます。久太郎は全ての奥義を受け継ぎ、継承戦を放棄した代の生き残りを残らず始末することに。兄妹である三助、甚六、彩八などと戦い、勝利を収めています。
【原作ネタバレ】幻刀斎の最期は?
風五郎や七弥、三助、彩八など、これまで「蠱毒」の参加者に多数の勝利を収めてきた幻刀斎。しかし東京での四蔵との戦いで幻刀斎は負けてしまい、亡くなることとなりました。 死ぬ前にそれぞれが義兄弟へ奥義を継承したことや幻刀斎や京八流に関する情報が流れてしまったことが敗因の理由と言われています。四蔵に腕を斬られた幻刀斎は、最後一粒の涙を流し亡くなっていったのでした。
『イクサガミ』最恐の剣士・岡部幻刀斎を解説

とてつもない実力を持っており、腕が伸びたり傷が瞬時に癒えたりと恐ろしい能力を持っている岡部幻刀斎。阿部寛の変貌ぶりも話題で、ドラマを一層盛り上げる存在でしたね。 ぜひ本編で、幻刀斎の活躍っぷりを見てみてください!
