2025年11月21日更新

『イクサガミ』死亡キャラ一覧と死因解説!生き残ったのはたった3人?原作から紹介

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Netflixドラマ『イクサガミ』
©2024 Netflix, Inc.

2025年11月13日からNetflixでの独占配信がスタートした『イクサガミ』。手持ちの木札を奪い合うデスゲーム「蟲毒(こどく)」に挑む、武士たちの戦いを描いた迫力のアクションドラマです。 この記事ではそんな本作における死亡・生存キャラについて徹底解説!ドラマと原作小説、それぞれの生死について詳しく紹介していきます。 ※この記事は『イクサガミ』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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ドラマ『イクサガミ』シーズン1の死亡キャラ一覧

Netflixドラマ「イクサガミ」
©2024 Netflix, Inc.
安藤神兵衛 櫻に首を斬られ死亡
菊臣右京 貫地谷無骨と交戦し死亡
永瀬心平 槐に暗殺され死亡
貫地谷無骨 嵯峨愁二郎と交戦し死亡
大久保利通 櫻に暗殺され死亡

安藤神兵衛/山田孝之

死亡回 シーズン1第1話「蟲毒」
死因 櫻に首を斬られ死亡

京都府丁第四課に所属する警察官・安藤神兵衛(あんどうじんべえ)。蟲毒(こどく)を取り締まろうとするも、主催者側の櫻に首を斬られ死んでしまいます。

菊臣右京/玉木宏

死亡回 シーズン1第2話「覚醒」
死因 貫地谷無骨と交戦し死亡

「公家の守護神」という異名を持つ凄腕の剣士・菊臣右京(きくおみうきょう)。蟲毒に参加し、貫地谷無骨(かんじやぶこつ)と交戦しました。最初は優勢に戦いを進めていたものの、本能のままに戦う無骨に敗北。首を斬られて死んでしまいます。

永瀬心平/中島歩

死亡回 シーズン1第5話「亡霊」
死因 槐に暗殺され死亡

内務卿・大久保利通(おおくぼとしみち)の秘書を務める永瀬心平(ながせしんぺい)。蟲毒に関する暗号の解読に成功するも、主催者側の槐(えんじゅ)にそれがバレてしまい、彼の部下に首を絞められ殺されてしまいます。

貫地谷無骨/伊藤英明

死亡回 シーズン1第6話「死闘」
死因 嵯峨愁二郎と交戦し死亡

「乱切り無骨」の異名を持つ蟲毒の参加者・貫地谷無骨(かんじやぶこつ)。本作の主人公・嵯峨愁二郎(さがしゅうじろう)に敗北した過去があるため、彼に対して並々ならぬ執着心を持っています。シーズン1最終話で2人が雌雄を決することになり、無骨は愁二郎に斬られ絶命しました。

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大久保利通/井浦新

死亡回 シーズン1第6話「死闘」
死因 櫻に暗殺され死亡

蟲毒の謎を追っていた内務卿・大久保利通(おおくぼとしみち)。警察組織のトップ・川路利良(かわじとしよし)が蟲毒に関わっていると推理し対話を試みるも、会いに行く道中で襲撃を受けることに。そこで櫻に殺されてしまいます。

ドラマ『イクサガミ』生存している主要キャラを一覧で紹介!シーズン2での死亡キャラも予想

嵯峨愁二郎 ・本作の主人公で京八流継承者のひとり ・最終話で無骨に勝利し生存
香月双葉 ・愁二郎と共に行動する少女 ・続編でも活躍が予想される
柘植響陣 ・愁二郎と共に行動する元忍者 ・最終話で裏切りが発覚
衣笠彩八 ・京八流継承者のひとり ・仲間と共に幻刀斎の撃破を目論む
化野四蔵 ・京八流継承者のひとり ・仲間と共に幻刀斎の撃破を目論む
岡部幻刀斎 ・京八流継承者を狙う凄腕の剣客 ・最終話で響陣との繋がりが発覚
カムイコチャ ・蟲毒に参加しているアイヌ人 ・単独行動を好むが愁二郎らを1度助けている
祇園三助 ・京八流継承者のひとり ・仲間と共に幻刀斎の撃破を目論む
蹴上甚六 ・京八流継承者のひとり ・最終話で刀弥と遭遇
天明刀弥 ・最終話で初登場 ・作中最強クラスの天才剣士

シーズン1の第5話「亡霊」終了時点で、「蟲毒」全体の生存者数は63人でした。 シーズン1を生き抜いた主要キャラは上記の通りです。シーズン2は小説『イクサガミ 地』の途中から『イクサガミ 人』までの内容がメインになると思われます。原作に準拠するのであれば、祇園三助(ぎおんさんすけ)・蹴上甚六(けあげじんろく)は死亡する可能性が大。 ただ、ドラマ版には柘植響陣(つげきょうじん)の裏切りなど、オリジナル要素が追加されています。場合によってはシーズン2で響陣が死亡する、まさかの展開があり得るかもしれません。

原作小説『イクサガミ』の死亡キャラ一覧!ドラマとの違いも解説

菊臣右京 無骨と交戦し死亡
祇園三助 幻刀斎と交戦し死亡
蹴上甚六 刺客と戦うなかで力尽き死亡
大久保利通 刺客に襲われ死亡
貫地谷無骨 愁二郎と交戦し死亡
衣笠彩八 幻刀斎と交戦し死亡
カムイコチャ 刀弥と交戦し死亡
柘植響陣 自爆により死亡
槐(多羅尾千景) 響陣の自爆に巻き込まれ死亡
櫻(中村半次郎) 愁二郎と交戦し死亡
岡部幻刀斎 四蔵と交戦し死亡
ギルバート 刀弥と交戦し死亡
化野四蔵 刀弥と交戦し死亡
天明刀弥 愁二郎と交戦し死亡

菊臣右京

死亡した巻 『イクサガミ 天』
死因 無骨と交戦し死亡
実写キャスト 玉木宏

ドラマ版同様、右京は無骨と交戦。奇襲を受け、そこで首を斬られて死亡してしまいます。

祇園三助

死亡した巻 『イクサガミ 地』
死因 幻刀斎と交戦し死亡
実写キャスト 遠藤雄弥

京八流継承者のひとり、祇園三助(ぎおんさんすけ)。彼は継承者の命を狙う岡部幻刀斎(おかべげんとうさい)と交戦し、その戦いのなかで死んでしまいます。

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蹴上甚六

死亡した巻 『イクサガミ 人』
死因 刺客と戦うなかで力尽き死亡
実写キャスト 岡崎体育

三助と同じく、京八流継承者にあたる蹴上甚六(けあげじんろく)。彼は蟲毒終盤で愁二郎と再会し共闘するも、刺客たちと戦うなかで力尽きることに。最後に自身の奥義を愁二郎へ託し、命を落としてしまいます。

大久保利通

死亡した巻 『イクサガミ 地』
死因 刺客に襲われ死亡
実写キャスト 井浦新

ドラマ版同様、大久保は原作でも暗殺されてしまいますが、その経緯が少々違います。原作版では大久保が暗殺者に襲撃されるも、京八流継承者・化野四蔵(あだしのしくら)の介入により死を免れることに。しかし、そののち待ち伏せしていた刺客に襲われ、命を落としてしまいました。 また、死亡時期にも差異が存在。原作版では蟲毒参加者が浜松あたりに来たところで殺されますが、ドラマ版ではそれより前のタイミングで殺されてしまいます。

貫地谷無骨

死亡した巻 『イクサガミ 人』
死因 愁二郎と交戦し死亡
実写キャスト 伊藤英明

ドラマ版同様、無骨は愁二郎に敗北して死亡します。ただ、原作版では機関車の屋根の上で死闘を繰り広げ、敗北後にそこから落下。死ぬまでの経緯に大きな違いがあります。 また、大久保と同じように死亡時期にも差異が存在。原作の無骨は蟲毒最後の9人が決まる寸前まで生存しています。

衣笠彩八

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 幻刀斎と交戦し死亡
実写キャスト 清原果耶

京八流継承者のひとり、衣笠彩八(きぬがさいろは)。彼女は最後の9人まで生き残り、継承者を狙う宿敵・幻刀斎と交戦します。彼女は幻刀斎に大ダメージを与えることに成功しましたが、自身も重傷を負い力尽きてしまうのでした。

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カムイコチャ

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 刀弥と交戦し死亡
実写キャスト 染谷将太

蟲毒に参加するため北海道からやって来たアイヌの民・カムイコチャ。彼は最後の9人まで生き残ったのち、天明刀弥(てんみょうとうや)と激戦を繰り広げることに。戦いのなかで強さを増す刀弥に敗北を喫し、そこで死亡してしまいます。

柘植響陣

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 自爆により死亡
実写キャスト 東出昌大

愁二郎の協力者として活躍した元忍者の柘植響陣(つげきょうじん)。彼は最後の9人まで生き残り、最終決戦で主催者側の槐らと交戦することに。響陣は愁二郎と双葉を逃がすため、槐を道連れに自爆してしまうのでした。

槐(多羅尾千景)

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 響陣の自爆に巻き込まれ死亡
実写キャスト 二宮和也

蟲毒を運営する主催者側の1人として登場した槐(えんじゅ)。素性不明の謎多き男でしたが、話が進んでいくうちに正体が元・甲賀忍者、多羅尾家の当主を務める多羅尾千景だったと発覚します。 彼は最終決戦にも参加し、響陣と対峙することに。そこで響陣の自爆に巻き込まれ、命を落としてしまうのでした。

櫻(中村半次郎)

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 愁二郎と交戦し死亡
実写キャスト 淵上泰史

運営側のメンバーとして登場した剣客・櫻(さくら)。物語が進むなかで彼の本名が中村半次郎と判明し、愁二郎と共に戦った武士だったと発覚します。最終巻において2人は対峙。因縁の対決を愁二郎が制し、櫻はここで力尽きます。

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岡部幻刀斎

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 四蔵と交戦し死亡
実写キャスト 阿部寛

京八流の継承者たちを狙う岡部幻刀斎(おかべげんとうさい)。最後の9人まで生き残ったのち、彩八と交戦して大ダメージを負うことに。そののち、継承者最強とも噂される四蔵に敗北し、そこで命を落とすことになります。

ギルバート

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 刀弥と交戦し死亡
実写キャスト 未発表

蟲毒最後の9人まで生き残った、元・英国軍人のギルバート。彼は最終決戦で刀弥と交戦することに。圧倒的なパワーで相手を追い詰めるも敗北を喫し、ここで命を落としてしまいます。

化野四蔵

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 刀弥と交戦し死亡
実写キャスト 早乙女太一

京八流継承者のひとり、化野四蔵(あだしのしくら)。彼は幻刀斎との死闘を制したものの、その戦いで致命傷を負ってしまいます。そののち刀弥と交戦し、そこで力尽きることに。駆け付けた愁二郎に看取られながら、息を引き取りました。

天明刀弥

死亡した巻 『イクサガミ 神』
死因 愁二郎と交戦し死亡
実写キャスト 横浜流星

本作最強とも言われる天才剣士・天明刀弥(てんみょうとうや)。彼はカムイコチャをはじめとする猛者を倒したのち、愁二郎と交戦します。仲間たちの想いを受け取った愁二郎の力は凄まじく、無敵と思われた刀弥が敗北を喫することに。 ここで刀弥が絶命し、血で血を洗う蟲毒に終止符が打たれました。

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原作小説『イクサガミ』の生存者を一覧で紹介!勝者は誰?

嵯峨愁二郎 最後に生存が匂わされる
香月双葉 蟲毒の勝者として生き残る
狭山進次郎 蟲毒を途中離脱するも生存

双葉を先に行かせ、刀弥と激戦を繰り広げる愁二郎。双葉は彼の想いを背負ってゴールの門を走り抜け、蟲毒の勝者となりました。彼女は手にした賞金で母を救ったほか、蟲毒で世話になった人々への恩返しをします。 愁二郎の生死は明言されていませんが、「一年後の東京で双葉が彼の後ろ姿を見た」という意味深なラストシーンが描かれることに。これにより、愁二郎の生存がほぼ確定となりました。 また、蟲毒を途中で離脱した狭山進次郎も生き延びており、エピローグにも登場しています。

ドラマ『イクサガミ』シーズン2に注目が集まる

Netflixドラマ『イクサガミ』
©2024 Netflix, Inc.

数多くの猛者たちが死闘を繰り広げる『イクサガミ』。 ドラマ版シーズン1が好評を博し、早くもシーズン2制作を熱望する声があがっています。ドラマ版は原作と同じ物語になるのか、それともオリジナル要素を入れ意外な人物が死ぬ展開を作るのか。シーズン2に関する新情報解禁を楽しみに待ちましょう!