2025年12月2日更新

『桃源暗鬼』桃華月詠(ももかつくよみ)は死亡した?過去や能力など桃太郎機関の戦闘狂を解説

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桃華月詠(ももかつくよみ)は練馬部隊の隊長を務める桃太郎機関の1人。主人公たち鬼機関の前に立ちはだかりますが、意外な形で共闘することになる人物です。 占い結果を行動指針とする一風変わった戦闘狂・桃華月詠について解説!死闘の結末や能力、スピンオフ情報などをまとめて紹介します。 ※この記事は『桃源暗鬼』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『桃源暗鬼』桃華月詠(ももかつくよみ)のプロフィール

所属 桃太郎機関20部隊(練馬)隊長
誕生日 3月3日
能力 「神の望みを知る(ラグナロク)」
声優 浅沼晋太郎

桃華月詠(ももかつくよみ)は練馬編で活躍する練馬地区の隊長です。ワイヤーグラスの眼鏡と紫の髪が印象的な人物。人生のすべてを占いに託していおり、ミョリンパ和歌子の占いを絶対視している変わり者。どんなラッキーアイテムを指定されてもいいように、多種多様なアイテムを常備しています。 普段はどちらかというと冷静ですが、根っからの戦闘狂。戦いで気分が高揚すると怪しい笑みを浮かべます。

【死亡説】桃華月詠の無陀野との2度の死闘の結末は?

月詠は作中最強格の鬼機関・無陀野無人(むだのないと)と2度交戦し、敗北するものの生き残っています。無陀野によってとどめを刺されている桃太郎機関員も多い中、生き残っているだけでも相当なもの。無陀野からも他の隊長格と比べても、月詠は「圧倒的に強かった」と評されていました。 2度の交戦を経て、無陀野や桃際右京(ももぎわうきょう)を倒した一ノ瀬四季(いちのせしき)のことを鬼ながら認めるような姿勢を見せ始めています。

【過去】戦闘狂・桃華月詠の知られざる過去とは?

月詠の幼少期のエピソードなどは描かれていませんが、桃太郎機関養成学校時代のことは少しだけ描かれています。月詠は養成学校時代、練馬隊副隊長の桃角桜介(ももかどおうすけ)や滝跡地研究所第3部隊副隊長の桃尾旋律(ももおせんりつ)と同級生でした。 学生時代も月詠の占いへの盲信っぷりは健在で、占い同好会の教祖をしていたそう。さらに当時の月詠は同好会を宗教法人化したのち、自身が総理となって「占い厳守法」を作ろうと本気で考えていました。

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外伝『桃源暗鬼外伝 ~月と桜の狂争曲~』も要チェック!

スピンオフは月詠と桜介の養成学校時代を描くエピソード。入学したての頃、お互いの強さと戦闘狂な気質で意気投合した2人は、戦いへの渇望から野良鬼を倒した数で競い合うことにします。 しかし野良鬼の背後では、鬼柳会という暴力団が暗躍しており、2人は組織に目をつけられてしまうことに。桃太郎機関きっての戦闘狂である2人の活躍が楽しめる作品です。

【能力】桃華月詠の力は「神の望みを知る(ラグナロク)」

占い好きな月詠の能力はタロットを用いた「神の望みを知る(ラグナロク)」です。タロットを3枚引いて、カードに準じた能力を発動することができます。 カードによって力のばらつきがあり、さらに正位置か逆位置かによっても効果が変わる、やや扱いにくい能力。例えデメリット効果のあるカードが出たとしても、3枚を使いきるまでは次のカードを引けません。

【声優】アニメで桃華月詠を演じるのは浅沼晋太郎

浅沼晋太郎 ヒプノシスマイク
(C)AbemaTV

月詠をアニメで演じるのは浅沼晋太郎(あさぬましんたろう)です。声優としてだけでなく、脚本家や演出家、俳優としてもマルチに活躍。過去にはヒーローのスーツアクターも務めていたことがあります。 『四畳半神話大系』の私役や『東京喰種』の西尾錦役など幅広い役を演じ分ける実力派。本作でも戦闘狂な月詠を魅力的に演じています。

『桃源暗鬼』占い大好き桃華月詠は味方になりそうな戦闘狂!

鬼たちにも一定の理解を示している桃華月詠について紹介しました。戦闘狂ながら理性的なところもあり、今後鬼と桃太郎の共存する未来に向けてキーパーソンとなるかも!?アニメ&漫画で月詠の今後の活躍をチェックしてみてください!