2026年1月19日更新

【全話ネタバレ】ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』文菜が聞いていた曲や本を解説!山田との関係とは?

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ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル 『冬のなんかさ、春のなんかね』
公開日 1月14日(水)よる10時スタート
監督 今泉力哉
脚本 今泉力哉
キャスト 杉咲花、成田凌
原作 -

『冬のなんかさ、春のなんかね』のあらすじ

3冊目の小説を執筆中の小説家・土田文菜(杉咲花)、27歳。文菜には恋人がいるものの、過去の経験から「きちんと人を好きになる」「きちんと向き合うこと」を避けていました。 「まっすぐ“好き”と言えたのはいつまでだろう?」。人間関係に悩み、そして真剣に向き合うため、文菜はこれまでの恋人との思い出を辿り始めます。杉咲花×今泉力哉監督が描く、考えすぎてしまう人のためのラブストーリーです。

第1話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

小説家の文菜(杉咲花)は、近所にあるコインランドリーで洗濯中。大好きなミッシェルガンエレファントを聴きながら「思考を整理するノート」を記入していると、美容師のゆきお(成田凌)がやってきました。ゆきおもミッシェルが好きなようで、2人は意気投合します。 ゆきおの美容室に行ったあと、そのままゆきおの部屋にお邪魔した文菜。ゆきおはすでに文菜に惹かれ始めていたのですが……。

ネタバレ

2人は接触やキスをすることなく、朝を迎えます。ゆきおは付き合うならまずは食事から、つきあう、つきあわないの選択肢を書いたメモを残して仕事に行きました。文菜は「つきあう」に丸をして、2人の交際が始まります。 文菜に惹かれている小太郎(岡山天音)は、彼氏がいないという文菜にラブレターを書きます。しかし渡す直前に昨日彼氏ができたことが分かり、小太郎は落ち込みながら文菜のバイトする古着屋を立ち去りました。 1年後。文菜は小説家の山田(内堀太郎)と待ち合わせし、そのままビジネスホテルへ。山田にも彼女がいて文菜にもゆきおという彼氏がいたのですが、山田は文菜に惹かれていること、文菜も惹かれているという気持ちを語り合います。 恋人への罪悪感を抱えながら、帰り際文菜は山田にキスをしました。その後文菜は、ゆきおの家でいつものように洗濯を干します。文菜は冬の光の中で、考えても分からないことを考え続けていたのでした。

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第2話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

文菜(杉咲花)は喫茶店・イスニキャクでランチを食べながら、店員の和地(水澤林太郎)と店長のジョー(芹澤興人)とクリスマスの過ごし方について話しています。文菜はクリスマスに恋人と過ごさなくてもいい派、ゆきお(成田凌)は過ごしたい派でした。 クリスマスイブを一緒に過ごした2人。翌朝、ゆきおは「夏くらいに一緒に住まない?」と提案します。すぐに答えを出せなかった文菜は、古着屋で一緒に働くエン(野内まる)や和地にもそれぞれ悩みを抱えていることを知り……。

ネタバレ

放送後に更新します!

【第1話】ミッシェル・ガン・エレファント『High Time』ゆきおとの出会い

文菜とゆきおが付き合うきっかけとなったのは、ミッシェル・ガン・エレファントの「High Time」というアルバムです。文菜はコインランドリーで、イヤホンでこのアルバムを聴いていました。しかし音漏れしていたことで、たまたま居合わせたゆきおもミッシェルが好きだと意気投合。そのまま家に行き、2人は付き合うこととなりました。 このアルバムが発売されたのは1996年11月1日。文菜やゆきおとは世代が違いますが、ミッシェルは世代を超えて若者にも支持されているバンドです。ドラマ冒頭でミッシェルが流れたのはすごく粋で、音楽好きな人にとっては「いい出会いだな」と感じたのではないでしょうか。

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【第1話】山崎ナオコーラ『指先からソーダ』文菜が読んだ本のあらすじ

古着屋さんで働く文菜。店番をしながら読んでいた本は、山崎ナオコーラのエッセイ『指先からソーダ』です。小説家としてすでに2冊の本を出版している文菜は、やはり本が好きなようですね。 『指先からソーダ』はエッセイで、このドラマの雰囲気とすごく合致しているように思えます。「失うことを恐れながらも、また人を好きになる。だから私は好きにならない人を好きになる」という文菜の思想は、「失恋は何の感情が湧いてこないことよりも幸運」という綴られているこのエッセイの考えと似ているように感じます。 この本は山崎ナオコーラの初のエッセイ集であり、山崎の考える「しゅわっとはじける言葉たち」がたくさん詰まっています。

文菜を取り巻く男性たちとの関係性を解説!山田と惹かれ合っている?

【佐伯ゆきお(成田凌)】今の彼氏!出会った日に付き合った?

第1話の冒頭、ミッシェル・ガン・エレファントの楽曲を通してコインランドリーで出会った文菜とゆきお。ゆきおは美容師で、洗濯機が壊れたためコインランドリーへ。文菜はコインランドリーの空間が好きで、たまに訪れていると語りました。 2人は出会った後ゆきおの美容室に行き、そのままゆきおの自宅へ。翌朝ゆきおは「つきあう・つきあわない」の手紙を残して出勤し、文菜は「つきあう」に丸をしてゆきおの洗濯物をベランダに干しました。 出会ったその日に付き合うという急展開となりましたが、ゆきおはほぼ一目惚れ状態だったと思います。2人とも話すうちに惹かれ合っていく様子が丁寧に描かれていました。

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【山田線(内堀太郎)】文菜と惹かれ合っている?

ゆきおと付き合っている文菜ですが、山田線という先輩の小説家と定期的に会っています。恋人のゆきおに話せないことも話せる唯一の相手ということですが、山田にも彼女がいて文菜もそのことを知っています。 2人はホテルに行き、お互いが惹かれ合っていることを確認していました。2人とも小説家ということもあり、考え方に共感でき惹かれ合っているように見えますね。「浮気はいけない」と分かっていながらも、惹かれ合う気持ちを抑えきれないのではないでしょうか。

【早瀬小太郎(岡山天音)】!文菜に片思いしている後輩

文菜に片思いしている小太郎は、タイミングが悪く文菜とゆきおが付き合った次の日にラブレターを渡そうとしました。小太郎は文菜に恋人がいないことを確認してから、手紙を執筆。しかし渡す前日に彼氏ができたことを知り、撃沈して帰っていくこととなりました。 ラブレターを渡す直前も、彼氏がいないか確認していた小太郎。前々から文菜に惹かれていたことが分かりますし、昨日知り合った人に取られてしまうという大きなショックを与えられてしまいました。何となく、文菜は小太郎が自分のことを好きだと気づいているようにも見えます。

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【相関図・一覧】キャスト・登場人物解説!それぞれの文菜との関係を総まとめ

冬のなんかさ、春のなんかね 相関図
土田文菜役/杉咲花 3冊目を迷いながらも執筆中の小説家。 普段は古着屋でアルバイトをしている。恋人や友達もいて、幸せだが、恋愛⾯において、 “きちんと人を好きになること” を避けてしまっている節がある。
佐伯ゆきお役/成田凌 文菜の恋人で美容師をしている。 優しくまっすぐな男性。
早瀬小太郎役/岡山天音 文菜が学生時代のアルバイト先の先輩で腐れ縁。 文菜に好意を抱いており、何度か告白している。
和地役/水沢林太郎 文菜の行きつけの喫茶店「イスニキャク」の店員。
エンちゃん役/野内まる 文菜の大学時代からの友人で、古着屋の同僚。 ロマンティック・アセクシャル。
真樹役/志田彩良 文菜の大学の同級生。
柴咲秀役/倉悠貴 文菜の高校時代の友人。
小林二胡役/柳俊太郎 文菜の大学卒業前後の恋人。 売れっ子小説家である。
佃武役/細田佳央太 文菜が大学3年生のときの恋人。
山田線役/内堀太郎 文菜の先輩にあたる小説家。 文菜にとって、ゆきおに話せないことも話せる唯一の相手。
土田拓也役/林裕太 文菜の弟。
多田美波役/河井青葉 出版社で文菜の編集担当。
ジョーさん役/芦澤興人 「イスニキャク」の店長。

⼟⽥⽂菜役/杉咲花

小説家として活動する傍ら、古着屋でアルバイトもこなす主人公・土田文菜(つちだふみな)。過去の経験から人間関係に臆病になり、「恋愛とは何か」を自問し続ける等身大のキャラクターです。 演じるのは、実力派女優・杉咲花(すぎさきはな)。子役時代から培った演技力で、2016年の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ではヒロインの妹役を好演。同年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞などを受賞し、ブレイクを果たしました。 2024年には『52ヘルツのクジラたち』『朽ちないサクラ』、2025年も『片思い世界』や『ミーツ・ザ・ワールド』で主演を務めるなど、第一線で輝き続けています。

佐伯ゆきお役/成田凌

主人公・土田文菜の現在の彼氏で、職業は美容師として働いている佐伯ゆきお(さえき・ゆきお)。コインランドリーを訪れた時に文菜と出会い、他愛のない会話をしているうちに付き合うことに。優しくて真っすぐな性格の青年です。 演じるのは、成田凌。日本テレビ系連続ドラマ出演は『降り積もれ孤独な死よ』(2024年)以来で、杉咲とは「おちょやん」(2020年)で夫婦役を演じています!

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早瀬小太郎役/岡山天音

早瀬小太郎は、主人公・土田文菜が学生時代、アルバイトをしていたラーメン店で出会った先輩。アルバイト時代から文菜に好意を抱いていて、何度か告白しているが、成就していません。2人はある種腐れ縁のような関係で、たまに飲みに行ったりする間柄です。 そんな小太郎を演じるのは岡山天音。映画「ポエトリーエンジェル」(2017年)で第32回高崎映画祭最優秀新進男優賞を受賞している実力派。自然体だが確かな演技力で、高評価を得ています。主人公を演じる杉咲花とは「アンメット ある脳外科医の日記」(2024年)で共演しています。

『愛がなんだ』『街の上で』を送り出した監督・脚本は今泉力哉

『街の上で』
©『街の上で』フィルムパートナーズ

本作の監督・脚本を担当するのは、今泉力哉です。これまで『愛がなんだ』(2019年)や『街の上で』(2021年)、『ちひろさん』(2023年)などのヒット作を手掛けてきました。 主演の杉咲花とは、2023年にWOWOWプライムで放送されたドラマ『杉咲花の撮休』でタッグを組んでおり、本作のオファーについて「杉咲さんの思考と、声や身体の魅力とともに、このドラマをつくれることはとても光栄で大変心強いです」と語っています。

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主題歌はHomecomingsの書き下ろし新曲「knit」!

『冬のなんかさ、春のなんかね』の主題歌がHomecomingの「knit」に決定しました。本作のために書き下ろした新曲です。 今泉監督の映画『愛がなんだ』(2019)の主題歌も担当したHomecoming。『愛がなんだ』と「Cakes」のように、「knit」という曲もこの作品にそっと寄り添ってくれるような楽曲になっているとコメントしています。

ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』見どころを解説

リアルな恋愛模様や人間関係を描くことで定評のある今泉監督。 本作のテーマについて「本当に大切な人とは、好きな人とは、縁が切れないために恋愛関係にならない方がいいのではないか。そういう人と人との距離間について、ここ数年考えることが多くあって」と語っており、本作でも今泉監督ならではの、「切実でリアルな恋愛描写」に注目です。

「冬なん、春なん」最終回までネタバレ!文菜の恋愛を今泉力哉ワールドで

第1話から今泉力哉ワールド全開のドラマ、『冬のなんかさ、春のなんかね』。今後続々と登場人物も増え、文菜を取り巻く環境・考え方がどう変化していくのかに注目です。 文菜は今後、迷いの中で“好き”という気持ちとどう向き合っていくのか。冬と春を行き来するような繊細な恋模様を、ぜひリアルタイムで楽しんでください。