実写映画『時給三〇〇円の死神』あらすじ・キャスト解説!西畑大吾×福本莉子で感涙の小説を映像化
“死神のアルバイト”という前代未聞の設定で、多くの読者の涙を誘った藤まるによる感涙小説『時給三〇〇円の死神』が、待望の実写映画化を果たします。 「美しい彼」シリーズや『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手がけた酒井麻衣監督と、『366日』の製作陣が集結し、2026年秋に全国公開されることが決定しました。 W主演には、映画初共演となる西畑大吾(なにわ男子)と福本莉子。生と死の狭間で揺れる若者たちの姿を、切なくも美しい映像で描き出すヒューマンドラマです。
実写映画『時給三〇〇円の死神』作品概要・あらすじ
累計発行部数36万部を突破し、国内外で愛されてきたベストセラー小説を原作に、“死”という避けて通れないテーマを、温度のある視点で描いた実写映画です。
『時給三〇〇円の死神』あらすじ
大学生の佐倉真司(西畑大吾)は、父の逮捕、両親の離婚、多額の借金という現実に直面し、生きることそのものに絶望しています。 行き場のない思いを抱えながら、雨の中で立ち尽くしていたある日、彼の前に現れたのが大学の同級生・花森雪希(福本莉子)でした。 雪希は、ずぶ濡れの真司に傘を差し出しながら、明るい声でこう告げます。 「バイトしない? 死神のバイト」 それは、“時給三〇〇円”で、人の死に立ち会うという不思議で残酷なアルバイトでした。 真司と雪希は、死神の仕事を通して、死を目前にした人々と向き合いながら、人間の醜さと優しさ、そして生きる意味を少しずつ知っていくことになります。
実写映画『時給三〇〇円の死神』キャスト解説!西畑大吾×福本莉子
佐倉真司役/西畑大吾
なにわ男子のメンバーとして活躍しながら、俳優としても着実にキャリアを重ねてきた西畑大吾。本作では、人生に絶望し、生きる気力を失った大学生という難役に挑みます。虚無感と繊細な感情の揺らぎを丁寧に表現し、これまでにない新たな一面を見せています。
花森雪希役/福本莉子
福本莉子が佐倉を“死神のアルバイト”へと導く謎めいた同級生・花森雪希を演じます。小悪魔的な明るさの奥に、どこか儚さを秘めた存在として物語を牽引し、生と死の狭間に立つ象徴的なキャラクターを印象的に体現しています。
監督は「ストロベリームーン」の酒井麻衣

監督を務める酒井麻衣は、「美しい彼」シリーズや『ストロベリームーン 余命半年の恋』などで、繊細な感情描写と透明感のある映像美に定評のある監督です。本作について酒井は、「『死神のバイト』という言葉に強く惹かれた」と語り、雪が降り積もる朝のような澄んだ儚さを大切にしながら、原作の世界観を丁寧に映画へと昇華させています。
実写映画『時給三〇〇円の死神』見どころ解説
本作の最大の見どころは、“死神のアルバイト”というユニークな設定を通して、「当たり前に生きることの尊さ」を真正面から描いている点です。死を扱いながらも残酷さだけに偏ることなく、人の弱さや優しさを静かにすくい上げる物語は、多くの観客の心に深く残るでしょう。 また、超特報映像やティザースチールからも感じられる、酒井麻衣ならではの幻想的で美しい映像表現も大きな魅力です。西畑大吾と福本莉子が見せる新境地にも注目が集まります。
実写映画『時給三〇〇円の死神』は2026年秋公開予定
『時給三〇〇円の死神』は、死と向き合うことで初めて見えてくる、生きることの意味と温もりを描いた珠玉のヒューマンファンタジーです。 切なさの連続に胸を締め付けられながらも、観終わったあとには静かな希望が残る本作は、今を生きるすべての人に寄り添う一作となるでしょう。2026年秋、その感動をぜひ劇場で体感してみてください。

