2026年5月30日更新

『田鎖ブラザーズ』最終話までネタバレ!犯人候補6人や事件の真相を考察!銃の密造?

このページにはプロモーションが含まれています
ドラマ『田鎖ブラザーズ』
ⒸTBSスパークル/TBS

岡田将生主演のTBS金曜ドラマ『田鎖ブラザーズ』が、2026年4月17日(金)よる10時よりスタートします(初回15分拡大)。 公訴時効廃止からわずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えてしまった兄弟が、法では裁けない犯人を自らの手で追い続けるという完全オリジナルのクライムサスペンスです。 『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』などクライムサスペンスの名手として知られる新井順子プロデューサーが手がけ、「心の時効は、よく絡む。」というキャッチコピーとともに、過去と現在が交錯する重厚な物語が展開していきます。 この記事では、『田鎖ブラザーズ』の最終回までのネタバレ、犯人や事件の真相の考察まで詳しく解説していきます。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル田鎖ブラザーズ
放送局TBS系
放送枠金曜ドラマ(毎週金曜 よる10時〜10時54分)
放送開始2026年4月17日(金)(初回15分拡大)
出演田鎖真 役/岡田将生 , 田鎖稔 役/染谷将太 , 宮藤詩織 役/中条あやみ , 石坂直樹 役/宮近海斗 , 田鎖朔太郎 役/和田正人 , 津田雄二 役/飯尾和樹(ずん) , 辛島貞夫 役/長江英和 , 茂木幸輝 役/山中崇 , 辛島ふみ 役/仙道敦子 , 足利晴子 役/井川遥 , 小池俊太 役/岸谷五朗 , 竹内恵美 役/赤間麻里子 , 桐谷千佳 役/内田慈 , 神楽健介 役/JP
脚本渡辺啓
音楽富貴晴美
演出山本剛義 , 坂上卓哉 , 川口結
プロデュース新井順子
製作TBSスパークル , TBS
公式サイト公式サイトはこちら

本作は原作がなく、完全オリジナルストーリーで描かれます。 2010年4月27日、殺人罪などの公訴時効が廃止されました。刑事の兄・田鎖真(岡田将生)と検視官の弟・田鎖稔(染谷将太)の兄弟は、わずか2日の差で両親の殺害事件の時効を迎えてしまいます。 兄弟はそれぞれ、法ではもう裁けない犯人を自分たちの手で裁くべく警察官となりました。日々発生する凶悪事件、そして両親の事件と向き合う兄弟。果たして真犯人を見つけることができるのでしょうか。

ドラマ『田鎖ブラザーズ』あらすじ

ドラマ『田鎖ブラザーズ』
ⒸTBSスパークル/TBS

2010年4月27日、殺人罪などの公訴時効が廃止されました。しかしその2日前——両親殺害事件の時効が成立してしまった「田鎖家一家殺傷事件」。法ではもう裁けない犯人を、自分たちの手で裁くべく警察官となった田鎖兄弟の物語が始まります。 刑事の兄・田鎖真(岡田将生)と検視官の弟・田鎖稔(染谷将太)は、日々発生する社会問題に関わる凶悪事件と向き合いながら、31年前の両親殺害事件の真犯人を追い続けます。 真が所属する強行犯係のバディ刑事・宮藤詩織(中条あやみ)、質屋と情報屋のふたつの顔を持つミステリアスな女性・足利晴子(井川遥)、係長・小池俊太(岸谷五朗)らを巻き込みながら、過去と現在が複雑に絡み合う真相が少しずつ明らかになっていきます。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』最終話まで全話あらすじ・ネタバレ

ドラマ「田鎖ブラザーズ」読みたいネタバレ話数をクリック
第1話第2話第3話
第4話第5話第6話
第7話第8話

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第1話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

2010年4月27日。真(岡田将生)と弟・稔(染谷将太)は、改正刑事訴訟法の施行により、殺人などの凶悪犯罪の公訴時効が廃止されたというニュースを眺めていました。 2人の両親は1995年に殺害され、稔も襲われた「田鎖家一家殺傷事件」の時効が成立。公訴時効廃止のわずか2日前に殺され、両親を殺した犯人は罪に問われることはありません。 2026年現在。刑事となった真と検視官となった稔は、旅行会社勤務の女性の通報を受け、とあるマンションへ。女性の証言では、自身が帰宅すると同棲中の彼・牧村(紘史郎)が複数の傷を負い、密室状態の部屋の中で亡くなっていて……。

ネタバレ

ドラマ『田鎖ブラザーズ』
ⒸTBSスパークル/TBS

親族の確認の結果、牧村は本人ではなくなりすましであることが判明。元・牧村が誰なのかを調べると同時に、ひき逃げにより頭部に衝撃を受けたことが分かりました。 真と稔は元・牧村をひいた車を特定し、その男・野上(近藤公園)に事情を聞きます。野上は車でぶつかったことを認めましたが、元・牧村が「大丈夫」と言ったため連絡しなかったとのこと。警察は野上を任意同行します。 これで事件解決と思われましたが、真は情報通の晴子(井川遥)から、元・牧村の本名が大河内であること、元水泳部コーチで野上の長男・太樹を自殺に追い込んだことを告げられ……。 真は野上が復讐心で犯行を行ったと野上を追いますが、すでに姿を消していたのでした。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第2話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

真(岡田将生)と弟・稔(染谷将太)は、消息を絶った野上(近藤公園)を捜索します。すると逃亡中とは思えない、不可解な足取りが明らかとなりました。 一方稔はずっと面倒を見てくれている町中華「もっちゃん」の店主・茂木(山中崇)から、晴子(井川遥)とはもう会わないのかと問われるも、拒否します。そんな稔にあるところから連絡が入り、両親殺害事件に関わる衝撃な事実が判明し……。

ネタバレ

真と稔、刑事の宮藤(中条あやみ)は、川岸で野上の次男・光樹と遭遇します。野上は喫茶店で1時間座り、スーツを購入し移動していたことが判明。真と宮藤はその後晴子の情報提供を得て、野上が亡くなった息子・大樹の当時の水泳部顧問・知念に恨みを抱いているのではと推測します。 野上の次の狙いは知念だと分かった真たちは、知念の結婚式場へ。真は野上の手に大樹の「お守り」を握らせ、犯行を行う前に止めることができました。野上はドレスを着た知念に「野上大樹を絶対に忘れるな!」と叫び、捕まったのです。 1995年。真と稔の両親を殺した犯人は、逃げる時に女子高生だった晴子を切りつけ逃げていました。現在。真が晴子を連れて「もっちゃん」へ行き、晴子と稔は久しぶりに再会を果たします。 晴子は3年前に戻ってきたようで、自分を見たら事件を思い出すからと稔の前から姿を消していたと明かします。事件当時津田(飯尾和樹)にはアリバイがあり、2人はずっと津田を追い続けていたことを晴子に打ち明けました。 その時、津田が末期がんで病院に運ばれ、昏睡状態であることが分かり……。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第3話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

真(岡田将生)と弟・稔(染谷将太)の両親を殺した可能性のある津田(飯尾和樹)は、このまま目を覚まさない可能性が。 そんな時、アパートで放火殺人と思われる事件が発生します。被害者は1人暮らしの20代女性・水澤愛子で、友人・沙紀によると「東郷」という男に付きまとわれていたとのこと。 稔は捜査の中である物証を発見し……。

ネタバレ

真は捜査より津田の意識が戻るかどうかが気になっており、見かねた稔は愛子の事件現場に真を連れて行きます。稔の見立てでは、愛子は逃げられなかったのではなく逃げなかった様子。その時愛子の自宅の畳の下から、金塊が発見されました。 1995年。茂木(山中崇)は山の事故に遭ったふみ(仙道敦子)のため、食事の作り置きをしていました。その時火事が起こり、ふみや辛島(長江英和)は搬送。茂木の発見が遅れたものの、無事に助かったことがあり……。 現在。1年前に秋田で金塊が強奪される事件があり、愛子が関与した疑いが浮上します。真は、火災現場にいた男と金塊を強奪した男の首にあざがあることに気づきました。 津田が目を覚まし、稔は病院にやってきた茂木に「やんのは俺だ」と宣言しました。実は稔は津田から真実を聞き出したら、真の代わりに津田に手を下そうとしていて……。 医師は明日に話せると言いましたが、稔は「2,3日かかる」と真に嘘をつきます。翌日、真は顔にあざのある男を発見。その時、稔から「津田が死んだ」と連絡が入ります。津田は真実を話す前に亡くなっており、津田の財布からふみの電話番号が書かれたメモが発見されたのでした。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第4話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

亡くなった津田(飯尾和樹)の遺品の中から、鍵と電話番号が書かれたメモを見つけた真(岡田将生)と弟・稔(染谷将太)。 一方愛子の事件では、東郷が首にあざのある金塊強奪犯の平中(福松凜)と共謀して愛子を追っていたとみて、東郷の行方を追います。しかしその時、逃走中だった平中が変わり果てた姿で発見され……。

ネタバレ

係長の小池(岸谷五朗)は真と稔に、実は31年前に捜査一課にいた時に田鎖家の事件を担当していたことを初めて明かします。幼い2人は「犯人を必ず見つける」と約束していたのも小池。ですが犯人を捕えることはできませんでした。 一方稔は1人でふみ(仙道敦子)の家へ。ふみは手術を受けてリハビリをし、山岳写真家に戻っていました。津田のことは知らないようで、夫の貞夫は体調が悪く認知症を患っている様子。 真は愛子の事件の捜査中、平中、愛子、横倉(石川瑠華)、吉本の4人が親友だったことを知ります。吉本を発見し、4人は金塊を盗んだ仲間だと判明。真たちは東郷という人物は存在せず、横倉が東郷になりすまして愛子と平中を殺したことが分かり……。 横倉は東郷がいないことに気づいた愛子を殺害。平中は逃げている時に自首しようとしたため、ナイフで刺し殺していました。極貧生活を強いた親のせいだと恨む横倉でしたが、自身も万引きを強要されるなど毒親に育てられた宮藤(中条あやみ)は「自分の責任だ」と一蹴したのでした。 その後真と稔は実家で、父・朔太郎(和田正人)が作ってくれたロボットを発見。その中には改造銃が隠されていて……。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第5話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

青委署では成田(齋藤潤)という青年が「一条栄介を殺した」と自首してきます。調べると、一条は成田が受験し不合格だった神南国立大学の理事長。「死因・脳卒中」として1ヶ月前に死亡届が出されていたのです。 成田は黙秘し自宅に帰されるも、また自首するということを繰り返します。一方晴子(井川遥)のもとには、死の直前の津田(飯尾和樹)に関する新情報が入り……。

ネタバレ

成田は一条の大学を受験し、自己採点では合格していたものの不合格になっていました。 一方稔(染谷将太)は晴子に拳銃のことを話し、1995年前後雄に2件の未解決の発砲事件があったことを調べてもらいます。さらに稔はふみ(仙道敦子)の家で、税理書類を物色。 晴子の協力で、神南国立大学に採点ミスがあったことが判明。文科省との不正な金銭授受も確認され、真(岡田将生)は成田が自首をして採点ミスを調べてもらおうとしたのではと推測します。 一条栄介を殺害したのは、成田の母・敦子(中島ひろ子)でした。採点ミスを一条に取り合ってもらえず、薬剤師の敦子は副作用が出る薬を混入して一条を殺害。しかしはっきりとした証拠はなく、真は出頭を促しました。 実は専門家に採点してもらった結果、成田は不合格。真は成田にだけこのことを伝え、「隠すなら死ぬまで隠し通せ」と伝えます。敦子はその後出頭せず、何者かと連絡を取っていて……。 真と稔は拳銃に使う部品の記録が消されていたことを知り、父が銃の密造を行い津田がそれを追っていたと考えます。そして両親を殺したのは、裏にいる五十嵐組だと推測したのでした。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第6話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

真(岡田将生)と稔(染谷将太)は、津田(飯尾和樹)が取材していたノートの存在を知ります。 そんな中、20代女性・綾香が単独交通事故により死亡。死因は不自然な車体不良による一酸化炭素中毒で、殺人の可能性が浮上します。 綾香の婚約者・拓海によると、綾香は3年前に道路に飛び出してきた女性を撥ねて死亡させたものの、不起訴処分を受けていたことが分かり……。

ネタバレ

綾香を殺したのは、その女性の夫・宇野(山本浩司)ではないかと考えられます。宇野は市役所の相談業務の秦野(渡辺真起子)に何かを相談しているものの、内容を教えてもらえない真。その帰りに市役所で敦子(中島ひろ子)を見かけた真は、晴子(井川遥)に秦野のことを調べてもらいます。 一方稔と晴子は、五十嵐組に薬が納品される日を調べ、五十嵐組へガサ入れへ。晴子は秦野について、いい噂しかなかったと真に連絡を入れました。 茂木(山中崇)は辛島(長江英和)を病院に迎えに行き、茂木の母は辛島家で家政婦をしている様子。茂木親子にお世話になっているふみ(仙道敦子)は、何かを茂木に伝えていて……。 真は秦野の「1人で抱え込まないで」という言葉に誘われ、涙ながらにこれまで辛かった日々を明かします。秦野は真に寄り添い、「犯人が捕まって何が変わる?遺族の痛みは何も変わらない」と手を握って真の心に入り込んでいきました。 その頃、宇野は転落死していて……。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第7話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

真(岡田将生)は宇野(山本浩司)の遺体を見るやいなや、宇野の死を自殺だと断言。真の投げやりな態度に、稔(染谷将太)と詩織(中条あやみ)は不信感を感じていました。 稔たちは、秦野(渡辺真起子)に殺人教唆の容疑をかけて捜査を進めることに。一方辛島金属工場と五十嵐組のつながりに関する情報が書かれていると思われる津田(飯尾和樹)のノートは、五十嵐組のガサ入れでも見つからず……。

ネタバレ

稔は真のことを相談する形で秦野に接近し、秦野のスマホに秘匿性の高い通信アプリ・テレシークが入っていることを確認。その後津田のノートは五十嵐組に処分されていたことから、稔はシュレッダーにかけられた紙を集めて復元を試みます。 晴子(井川遥)の元を訪ねた小池(岸谷五朗)は、「もうあの兄弟に力を貸すな」と忠告。すると晴子は小池の当時の相棒・笹岡が刑事を辞め、五十嵐組と親しくしていることを突きつけます。 茂木(山中崇)は再び辛島家を訪ね、もうあの兄弟は裏切れないとこぼします。一方真は被害者・綾香の婚約者・我妻(兵頭功海)のブレスレットの色の配列が変わっていることに気づき、現場で証拠を発見。我妻は秦野の指示で宇野を殺したことを自供します。 温子(中島ひろ子)も秦野の指示を受けたことを認め、真は秦野が我妻に「宇野を自殺に見せかけて殺しなさい」と指示していた音声証拠を突きつけ、秦野を逮捕しました。 その時温子の息子・賢心(齋藤潤)が秦野を刺そうとするも、真が止めに入り事件は起こらずに済み……。その後稔がノートの復元に成功した時、小池が真と稔の元にやってきたのでした。

AD

ドラマ『田鎖ブラザーズ』第8話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

真(岡田将生)と稔(染谷将太)の元にやってきた小池(岸谷五朗)は、津田のノートを持ち去ってしまいます。真は小池が銃の密造に関わっていたのではと問い詰め、事件の真相に迫り……。

ネタバレ

放送後に更新します!

【ネタバレ考察】朔太郎は銃の密造をしていた?辛島に何を頼んだのか?

事件の当日に朔太郎を訪ねた津田(飯尾和樹)は、「田鎖さんも港まで運んでたじゃないですか」と取材をしていたことが分かっています。また事件当日朔太郎が辛島に「よろしくお願いします」と何かを頼んでいたことが判明。 第4話のラスト、朔太郎が作ったロボットのおもちゃの中から小型の改造銃が発見されました。第5話で暴力団の五十嵐組に流していた可能性も浮上したため、恐らく朔太郎は工場で銃を密造し、暴力団に流してお金を得ていたのでしょう。 そして罪がバレそうになって自首する、もしくは殺されそうだと察知したため、辛島に子供たちを育ててほしいと頼んだように見えました。

【ネタバレ考察】田鎖家一家殺傷事件の犯人候補6人!池田や晴子の父

ドラマ『田鎖ブラザーズ』
ⒸTBSスパークル/TBS

稔も襲われ、両親が殺害された「田鎖家一家殺傷事件」。公訴時効廃止のわずか2日前に時効が成立してしまい、もう犯人は捕まることはありません。殺されたのは、辛島金属工場の職人で真と稔の父・朔太郎(和田正人)と母・由香(上田遥)。朔太郎は工場長の辛島(長江英和)に雇われていて、辛島には山岳写真家の妻・ふみ(仙道敦子)がいました。 現時点では、真と稔の周辺にいる4人の人物が犯人候補です。1人ずつ怪しい点を整理していきましょう。

AD

候補①町中華「もっちゃん」の店主・茂木幸輝(山中崇)

まず1番怪しいのが、町中華「もっちゃん」の店主・茂木(山中崇)です。大人になった真と稔にもとても優しく接しているのが少し気になり、自分が犯人と悟られないようずっとそばにいるように見えてしまいます。店の前で立ち聞きしていたのも怪しく、常に真と稔の動向を伺っているように思えます。 考えられる動機は、朔太郎に銃の密造を頼んでいたのが茂木で、朔太郎が自首しようとして自分の罪もバレそうになったため殺害したのでは。 それか犯人は五十嵐組のヤクザで、茂木は金をもらって情報を流している可能性が。兄弟は店で事件のことを大っぴらに話しているため、支えるふりをして、事件の動向を密告しているのかもしれません。 第6話で、もっちゃんは辛島ふみに「あの兄弟から証拠を盗んできて」と脅されていました。茂木の母・カルは辛島家で家事を行っており、もしかしたら辛島工場の事務をしていたカルは銃密造を知っていて、カルのことでもっちゃんが脅され言いなりになっているのかもしれません。

候補②ノンフィクション作家・津田雄二(飯尾和樹)

事件の当日、ノンフィクション作家・津田(飯尾和樹)が朔太郎の元を訪ねており、幼かった真は津田が「また夜に来る」と言っていたことを記憶していました。単純に考えると、夜に朔太郎を訪ねた津田が夫婦を殺したと考えるのが自然ですね。 しかし津田は、すい臓がんで昏睡状態で発見され、口を開くことなく亡くなりました。津田は事件当時飲み屋にいたことが防犯カメラ映像で分かっているのですが、そこに二課が追っている政治家が映っていたため津田のアリバイは公にならなかったとのこと。 津田は銃の密造を追っていて朔太郎にたどり着き、取材を試みました。しかし五十嵐組に目をつけられてしまい、それから隠れたように生活していたのではないでしょうか。よって現時点では、津田の犯人説は低くなったと思います。 ちなみに津田が持っていた鍵は、寝泊まり用の部屋の鍵でした。部屋は荒らされていて、1995年当時の辛島工場の帳簿が見つかりました。津田は隠れるように、辛島工場の取材を進めていたのでしょう。

AD

候補③工場長の辛島貞夫(長江英和)

朔太郎に闇仕事をさせていた黒幕は辛島で、朔太郎はそれを知らずに罪を犯していた可能性があります。朔太郎が闇仕事から手を洗おうと自首しようとしたため、辛島は朔太郎夫妻を殺害したのではないでしょうか。 朔太郎は手を汚していたことに罪悪感を感じて自首すると決め、黒幕とは知らずに子供たちのことを辛島に託したのでは。自首をされては困ると思った辛島は、2人に手を下したのかもしれません。 現在は認知症を患っているようで、ある日突然当時のことを話し出すかもしれませんね。

候補④辛島貞夫の妻・ふみ(仙道敦子)

第3話のラスト、津田の財布の中にあったメモに書かれていた電話番号が、ふみのものであると分かりました。津田と繋がっていたとなると、ふみも犯人候補の1人です。 2026年のふみは歩けるようになっていて、山の事故で怪我をしていましたがリハビリを終えた様子。今も第一線で活躍する山岳写真家のようです。津田がふみの電話番号を所持していましたが、ふみは津田のことを「知らない」と関係を否定しました。 ただふみは津田を知らないわけがなく、工場での密造の証拠を記録したノートを津田はふみに買ってもらおうとしていたことが判明。このノートは五十嵐組が処分したのですが、稔が紙切れを集めて復元しました。 ですがふみは茂木に「あの兄弟から証拠を盗んできて」と命令し、ノートを隠そうとしている様子。ふみが直接事件の犯人ということはなさそうですが、茂木かカル、朔太郎に銃の密造を指示していたのかもしれません。

候補⑤真の上司・係長の小池(岸谷五朗)

第4話で、真の上司である刑事の小池が当時捜査一課にいて、田鎖家の事件を担当していたことが明らかに。真と稔が津田の遺品の中から鍵を発見したのを見ていて、鍵を渡すよう言ってきました。この鍵は津田が寝泊まりしていた部屋のものですが、自分に繋がる証拠が見つからないようにしたかったのかもしれません。 現時点で1番怪しいのは池田。池田は五十嵐組と繋がって繋がっている警察関係者で、朔太郎が自首しようとしたために殺害したのではないでしょうか。

候補⑥兄弟の幼馴染・晴子(井川遥)

事件当日たまたま現場近くにいて、通りがかった犯人に左腕を切りつけられた高校生の晴子。入院先で稔と親しくなったことで兄弟の姉のような存在となり、兄弟を支え続けてきた晴子がここにきて怪しくなってきました。ただ晴子は腕を切られているため、犯人は父の可能性があります。 晴子の父は漁師をしていたのですが、もしかしたら五十嵐組と繋がりがあるのかもしれません。夜に晴子家に帰ってこない父親を探していた描写もあり、父が五十嵐組に命じられて田鎖の両親を殺し、探しに来た娘も誤って刺してしまったのでは。 そしてその父と小池も繋がっていて、小池は晴子に兄弟に関わらないよう忠告したのではないでしょうか。

【ネタバレ考察】事件当日・晴子は犯人に切りつけられていた!

晴子と真と稔が幼馴染というのは年齢が離れていて不自然という声が挙がっていましたが、晴子は事件に関わっていたことが分かりました。犯人は朔太郎夫妻を殺害したあと、通りがかった晴子の左腕も切り付けて逃走していたのです。 その後晴子は、同じく犯人に腕を切られた稔と病院で出会いました。それから真はずっと晴子と連絡が取れなかったのですが、1ヶ月ほど前に捜査で質屋に入ったところ晴子と再会。晴子は3年前にこの町に戻ってきたようで、事件を思い出さないようあえて真と稔の前から姿を消していたことが分かりました。 今後、晴子は兄弟の力となって一緒に事件を解決していく仲間になっていくと思われたのですが、第6話では晴子が秦野と繋がっている可能性が浮上するなど、晴子も白ではないかもしれません。

【最終回考察】真と稔は犯人を捕まえることができるのか

最終回では、真と稔は真犯人をあぶり出すことができると思いますが、時効が成立しているため両親殺害の罪で犯人を捕まえることはできないでしょう。ただ犯人は両親殺害以外の罪も犯しており、そちらで立件することができるのでは。いずれにしても、最終回で犯人が明らかになるでしょう。 今のところは、小池が辛島工場で密造された銃を五十嵐組に売っていた線が濃厚。ただ秦野(渡辺真起子)と晴子が繋がっている可能性も捨てきれず、真と稔の周りにいる全員が怪しく見えています。今後の伏線回収にも注目です。

【相関図】ドラマ『田鎖ブラザーズ』キャスト・登場人物を一覧で解説

田鎖真(たぐさりまこと)役/岡田将生 (幼少期:野田悠月) 兄。青委警察署刑事課強行犯係・巡査部長。 めんどくさがり屋で、刑事課に配属されるも積極的に捜査をすることはないが、時に執念深く暴走する。
田鎖稔(たぐさりみのる)役/染谷将太 (幼少期:金子拓真) 弟。神奈川県警捜査一課 検視官・警部。 31年前両親の殺害事件で、自身も切りつけられ傷を負った。医学部で法医学者を志していたが、犯人を裁くべく警察官となった。冷静で無口なタイプで、人と話すことに苦手意識がある。
足利晴子役/井上遥 質屋の店主で、情報屋。 兄弟とは事件後に知り合い、弟のように気にかけている。元新聞記者という人脈を活かし、真から依頼された事件に関わる情報を収集し提供する“情報屋”としての顔もあわせもつ。
宮藤詩織役/中条あやみ 青委警察署刑事課強行犯係・巡査部長。真のバディ。 現場の最前線で事件に立ち向かう凛々しく芯のある刑事。
石坂直樹役/宮近海斗(Travis Japan) 青委警察署刑事課強行犯係・巡査。 真たちの背中を追い、泥臭い現場仕事にも奔走する。ムードメーカー。
小池俊太役/岸谷五朗 青委警察署刑事課強行犯係・係長の警部補。真の直属の上司。 冷静沈着な采配でチームを率いる。
竹内恵美役/赤間麻里子 青委警察署刑事課強行犯係・課長の警部。 規律に厳しい反面、精神面まで部下を気遣う。“田鎖ブラザーズ”を見守る小池に深い恩義を感じている。
桐谷千佳役/内田慈 神奈川県警捜査一課検視官室の検視官補助・警部補。 稔と共に行動し、検視の補助をしている。からっと明るい性格で、気が強そうに見えるが、根は優しく細やか。
日向伸也役/池下重大 神奈川県警捜査第一課・警部。 規律正しく、輪を乱すような身勝手な行動をとる真のことを警戒している。
神楽健介役/JP 松泉医科大学法医学教室の准教授で、法医学者。 稔の大学時代の先輩。
田鎖由香役/上田遥 真と稔の母親。1995年4月26日、他界。 料理が苦手で、町中華「もっちゃん」でパートとして働きながら、茂木から料理を教わる。
田鎖朔太郎役/和田正人 真と稔の父親。1995年4月26日、他界。 辛島金属工場で働く腕の良い職人。家族思いで、決して裕福な家庭とは言えないが、金銭面で苦労を掛けないように一生懸命働いてる。
茂木幸輝役/山中崇 町中華「もっちゃん」の店主。 両親を亡くした兄弟にとっては、本音をこぼせて、時に厳しく時に温かく支えてくれる“兄”のような存在。
茂木カル役/三谷侑美 幸輝の母。辛島家で貞夫の世話、家事全般をしている。
辛島貞夫役/長江英和 田鎖朔太郎が働く辛島金属工場の工場長。ふみの夫。
辛島ふみ役/仙道敦子 山岳写真家。貞夫の妻。山岳事故により、リハビリをしている。
津田雄二役/飯尾和樹(ずん) 事件当時、朔太郎を取材していたノンフィクション作家。 現在、田鎖兄弟は行方を追い続けている。

田鎖真(たぐさりまこと)役/岡田将生

岡田将生

兄・田鎖真(たぐさり・まこと)を演じるのは、岡田将生です。2010年4月27日に起きた両親の殺人事件の時効は、時効廃止わずか2日前に成立してしまいました。田鎖真はその真実を追い求めるため、刑事となって真犯人を捜します。 演じる岡田は、意外にもTBSドラマ初主演。TBSドラマへは、『御上先生』(2025年)に続く出演となります。プロデューサーの新井とは、大きな話題を呼んだ映画『ラストマイル』(2024年)以来2度目のタッグを組むこととなりました。

田鎖稔(たぐさりみのる)役/染谷将太

染谷将太

弟の田鎖稔(たぐさり・みのる)を演じるのは、染谷将太です。兄と同じく両親の殺人事件の真犯人を追うために、検視官となって警察内に入って事件を探ります。 演じる染谷は、岡田とは6度目の共演。先に出演が決まっていた岡田から熱烈なオファーを受けて、「岡田さんとだから」という理由で出演を快諾したそうです。TBSドラマは『危険なビーナス』(2020年)以来の出演。2025年には『新解釈・幕末伝』など5本の映画に出演するなどブレイクが続いています。

足利晴子 役/井川遥

井川遥

質屋の店主と情報屋というふたつの顔を持つミステリアスな女性・足利晴子を演じるのは井川遥です。田鎖ブラザーズと複雑な関係を持ちながら物語に深みを与えるキーパーソンで、その真意と正体が物語の大きな謎のひとつとなっています。

宮藤詩織 役/中条あやみ

中条あやみ

真が所属する強行犯係のバディ刑事・宮藤詩織を演じるのは中条あやみです。真の相棒として日々の事件捜査に臨む存在で、田鎖ブラザーズの活動を近くで支えながら物語を動かしていきます。

石坂直樹 役/宮近海斗

若手刑事・石坂直樹を演じるのは宮近海斗です。強行犯係の若手として真や詩織とともに現場を駆け回る役どころで、チームに活気と新鮮な視点をもたらします。

小池俊太 役/岸谷五朗

強行犯係の係長・小池俊太を演じるのは岸谷五朗。田鎖ブラザーズを見守るベテラン上司として、刑事課長・竹内恵美から深い恩義を感じられている存在。物語の深部に関わる人物として注目です。

竹内恵美 役/赤間麻里子

神奈川県警青委署刑事課の刑事課長・竹内恵美を演じるのは赤間麻里子。規律に厳しい一方で精神面まで部下を気遣う姉御肌で、田鎖ブラザーズを見守る小池に深い恩義を感じています。チームの要として物語を支えます。

桐谷千佳 役/内田慈

稔と共に遺体と向き合う検視官補助・桐谷千佳を演じるのは内田慈です。科学捜査の最前線で田鎖ブラザーズをバックアップする存在で、スピンオフショートドラマ「D-day〜罪が消える日〜」では本作の主役を務めます。

神楽健介 役/JP

法医学教室の准教授・神楽健介を演じるのはJPです。検視官補助の千佳とともに科学捜査の最前線で田鎖ブラザーズの捜査をバックアップします。

ドラマ『田鎖ブラザーズ』制作陣は?手掛けるのは『アンナチュラル』のプロデューサー

『アンナチュラル』
©TBS

本作のプロデューサーは、これまでに『ラストマイル』(2024年)や『MIU404』(2020年)、『アンナチュラル』(2018年)などの名作を世に送り出してきた新井順子が担当します。新井はTBSを代表する名作に数多く携わっており、クライムサスペンスの名手としてドラマファンから圧倒的な支持を受けています。 主演の岡田とは、映画『ラストマイル』以来の2度目のタッグ。本作もTBSを代表するクライムサスペンスドラマになると期待が高まります!

ドラマ『田鎖ブラザーズ』の見どころは?信頼が生み出す兄弟像

時効廃止から「2日差」という衝撃の設定が生む物語の重厚さ

公訴時効廃止のわずか2日前に成立してしまった時効——このたった2日という差が生む理不尽さと怒りが、本作の出発点です。法ではもう裁けないという絶望の中で警察官となり、31年間にわたって真犯人を追い続けるふたりの覚悟と執念は、法と正義のあり方という普遍的なテーマを問いかけます。

岡田将生×染谷将太、刑事と検視官という異なる視点のバディ

刑事として現場を駆ける兄・田鎖真 役/岡田将生と、検視官として遺体から真実を読み解く弟・田鎖稔 役/染谷将太。異なる専門性を持つ兄弟がバディとして事件に挑む構図は、本作ならではの醍醐味です。同じ過去を共有しながら選んだ異なる道が、ふたりの関係性に深みを与えています。

スピンオフ『D-day〜罪が消える日〜』が同時配信に

本編の2年前を舞台にした前日譚として、ショートドラマ「D-day〜罪が消える日〜」が3月28日(土)よりショートドラマアプリ「BUMP」で独占配信されます。 検視官補助・桐谷千佳 役/内田慈が主役で、娘を人質に取られた千佳が叔母殺害を強要されるというノンストップ・クライムエンターテインメントです。本編と合わせて楽しむことで、物語の奥行きがさらに広がります。

『田鎖ブラザーズ』は2026年4月17日(金)放送スタート!新井順子プロデュースのクライムサスペンスに注目

TBS金曜ドラマ『田鎖ブラザーズ』は、2026年4月17日(金)よる10時より放送開始となります(初回15分拡大)。 田鎖真 役/岡田将生田鎖稔 役/染谷将太が体現する兄弟の31年越しの執念、足利晴子 役/井川遥が放つミステリアスな存在感、新井順子プロデュースが紡ぐ重厚なクライムサスペンス——「心の時効は、よく絡む。」というキャッチコピーとともに幕を開けるこの物語をぜひご覧ください。