映画『Never After Dark』あらすじ・キャスト解説!賀来賢人が企画・製作で挑む新たな体感型ホラー
俳優・賀来賢人と映画監督デイヴ・ボイルが共同設立した映像製作会社「SIGNAL181」の第1弾長編作品として、映画『Never After Dark』が誕生しました。完全オリジナルストーリーで描かれる本作は、日本発の実写ホラーでありながら、早くから海外市場でも高い関心を集めてきた注目作です。 海外配給はXYZ Filmsが担当し、2026年には世界的カルチャーイベント「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2026」のミッドナイター部門への正式出品も決定。日本公開は2026年6月5日(金)。国境を越えて評価される“体験型ホラー”が、ついに劇場に姿を現します。 この記事では映画『Never After Dark』のあらすじやキャストを一挙紹介していきます。
映画『Never After Dark』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

『Never After Dark』は、賀来賢人がプロデューサーとして企画を主導し、デイヴ・ボイルが監督・脚本を務めた完全オリジナル長編映画です。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で国際的成功を収めた両者が再びタッグを組み、ジャンル映画としての完成度と実験性を兼ね備えた作品を生み出しました。 主演には、ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」での演技が高く評価され、クリティクス・チョイス・アワード助演女優賞を受賞した穂志もえかを起用。日本と海外のクリエイターが交錯する制作体制が、本作独自の空気感を形作っています。
映画『Never After Dark』あらすじ
霊媒師として人知れず活動する女性・愛里。彼女はある夜、依頼を受けて“決して日没後に行ってはならない”とされる儀式に足を踏み入れてしまいます。 揺らめく炎、歪んだ鏡、意味を持たないはずの符号。次第に現実と非現実の境界は曖昧になり、愛里の周囲では説明のつかない出来事が連鎖していきます。 それは霊の仕業なのか、それとも彼女自身の内側に潜んでいたものなのか――。夜が深まるほどに、逃げ場のない恐怖が静かに忍び寄ります。
映画『Never After Dark』キャスト解説
愛里役/穂志もえか
霊媒師として生きる主人公・愛里を演じるのは穂志もえか。内面に不安と覚悟を抱えながら、不可視の存在と対峙していく人物像を、抑制された表現と鋭い感情の揺らぎで体現しています。
監督・脚本を務めたのはデイヴ・ボイル
監督・脚本を務めたデイヴ・ボイルは、日本と海外を行き来しながら活動を続けてきた映画作家です。本作では、いわゆる“ジャンプスケア”に頼らず、音・光・間の使い方によって観客の感覚を侵食する演出を採用。 恐怖を「見るもの」ではなく「体験するもの」として設計し、観る者の日常にまで影響を及ぼす構造を志向しています。賀来賢人が掲げるSIGNAL181の理念とも強く結びついた演出スタイルです。
映画『Never After Dark』見どころ解説
儀式を軸にした視覚的恐怖
炎、鏡、影といった象徴的なモチーフが繰り返し登場し、意味が少しずつ変化していきます。観客は物語を追うというよりも、儀式の内部に引き込まれていく感覚を味わうことになります。
SXSWミッドナイター部門選出という評価
SXSWの中でも、ホラー・スリラーに特化したミッドナイター部門への正式出品は、本作がジャンル映画として世界水準にあることを示しています。日本映画として、実写・完全オリジナル作品が選ばれた点も大きな注目ポイントです。
“体験型ホラー”というコンセプト
賀来賢人とデイヴ・ボイルが語るコメントが示す通り、本作は物語を鑑賞するだけで終わらない構造を持っています。映画を観終えたあとも、観客の感覚に残り続ける余韻が特徴です。
映画『Never After Dark』は2026年6月5日公開
映画『Never After Dark』は、日本発のオリジナルホラーでありながら、最初から世界を視野に入れて設計された意欲作です。 穂志もえかの緊張感あふれる演技、デイヴ・ボイルの緻密な演出、そして賀来賢人率いるSIGNAL181の挑戦が結実した一本と言えるでしょう。 SXSWでの評価を経て、日本の劇場でどのような“体験”をもたらすのか。2026年6月5日(金)公開の『Never After Dark』は、静かに、しかし確実に観る者の記憶に残る作品となりそうです。