映画『FUJIKO』あらすじ・キャスト解説!MEGUMIプロデュース―片山友希×木村太一監督で描くシングルマザーの生き様
2026年6月5日、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開される映画『FUJIKO(フジコ)』。映画『AFTERGLOWS』やKing Gnu・NIKE・Louis VuittonのMVおよびCMを手がける木村太一監督が、自身の"母の人生"と向き合って生み出した渾身作です。 主演に抜擢されたのは、映画『茜色に焼かれる』で第46回報知映画賞最優秀新人賞・第43回ヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞した実力派女優・片山友希。企画・プロデュースには映画『零落』やNetflix「ラヴ上等」でプロデュース業にも進出した俳優・MEGUMIが参加しています。 1970〜80年代の静岡を舞台に、時代の波に揉まれながら自らの生き方を切り拓くシングルマザーの姿を力強く描くヒューマンドラマ。YOU、リリー・フランキー、竹下景子、イッセー尾形、岸本加世子ら日本映画界を代表するキャストが脇を固め、大きな注目を集めています。 この記事では映画『FUJIKO』あらすじ・キャストを゙解説していきます。
映画『FUJIKO』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | FUJIKO |
|---|---|
| 公開日 | 2026年6月5日公開 |
| 監督 | 木村太一 |
| 脚本 | 我人祥太 , 國吉咲貴 |
| 企画・プロデュース | MEGUMI |
| 撮影監督 | 川上智之 |
| 編集 | 三宅愛架 |
| 出演 | 富士子役/片山友希 , 古宮敏子役/YOU , 佐々木役/リリー・フランキー , 富士子の父役/うじきつよし , 畑山役/竹下景子 , 大石役/イッセー尾形 , 千代役/岸本加世子 , 奈倉役/MEGUMI ほか |
| 配給 | Atemo |
| 上映時間 | 95分 |
| 映倫区分 | G |
| 公式サイト | https://fujiko-movie.com/ |
映画『FUJIKO』は、1970〜80年代の静岡を舞台に、激動の時代を懸命に生き抜くシングルマザーの姿を描いたヒューマンドラマです。 急速な変化に揺れる時代を背景に、既成の価値観や社会規範に抗いながらも自らの人生を切り拓こうとする主人公・富士子の物語。 メガホンを取ったのは、King GnuのMVやNIKE・Louis VuittonのCMなど、第一線で活躍する木村太一監督。「監督自身の母の人生と向き合って生まれた」という言葉が表すとおり、作品には深い実体験と情熱が注ぎ込まれています。 主演の片山友希が演じるシングルマザー・富士子は、理不尽な境遇に置かれながらも周囲に支えられ、自分らしい生き方を探し続ける女性。「わたしは、わたしをあきらめない」というキャッチコピーが示す強さと温かさが、作品全体に流れています。 撮影はKing Gnuや millennium parade など多数のアーティスト作品を手がける川上智之が担当。編集には「SHOGUN 将軍」でエミー賞を受賞した三宅愛架が参加するなど、スタッフ陣も第一線の顔ぶれが揃っています。
『FUJIKO』あらすじ

舞台は1977年、静岡。嵐で停電した病院で娘・麻理を産んだ富士子は、母親になった喜びもつかの間、夫の実家から理不尽な仕打ちを受け続けます。 やがて姑と義姉に娘を奪われてしまった富士子は、絶望の底から立ち上がり、実母・千代の力を借りてなんとか麻理を取り返します。周囲の反対を押し切ってシングルマザーとして麻理を育てると決意した富士子を待ち受けていたのは、自身が憧れ続けたロックンロールのような波乱万丈の日々でした。 子育て、仕事、そして自分らしい生き方——。立ちはだかる時代の波に揉まれながらも、自由を求めて生き抜こうとする富士子が最後に見出すものとは何か。 「わたしは、わたしをあきらめない」——そんな彼女の姿が、観る者の心を打ちます。
『FUJIKO』キャスト解説!片山友希・YOU・竹下景子ら豪華実力派が集結

富士子役/片山友希

映画『茜色に焼かれる』での演技が高く評価され、第46回報知映画賞最優秀新人賞・第43回ヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞した実力派です。本作では、愛する娘を守るために時代と闘い続けるシングルマザーを体当たりで演じています。
古宮敏子役/YOU

富士子から理不尽に子どもを奪おうとする意地悪な姑を担当。マルチな才能で活躍するYOUが、作品に独特の緊張感をもたらします。
佐々木役/リリー・フランキー

保険営業として働く富士子の営業先に登場するキャラクター。その自然体な存在感が、物語にリアリティを加えます。
富士子の父役/うじきつよし

病に伏せる富士子の父を演じ、温かみのある演技で家族の絆を印象的に描きます。
畑山(託児所園長)役/竹下景子
シングルマザーとなった富士子が頼る託児所の園長を担当。木村太一作品への2度目の参加となります。
大石(蕎麦屋店主)役/イッセー尾形
富士子の父の古い友人で、娘のように見守る近所の蕎麦屋店主。独特の存在感が物語を豊かにします。
千代(富士子の母)役/岸本加世子

負けん気の強い富士子の母を担当。富士子の生き方を支える重要な存在として作品の要を担います。
奈倉(喫茶店店主)役/MEGUMI

企画・プロデュースとして作品を牽引するMEGUMIが、富士子が働く喫茶店「フォレスト」の店主として出演します。
監督はKing GnuのMV・NIKE・Louis VuittonのCMで知られる木村太一

本作のメガホンを取るのは、映画『AFTERGLOWS』やKing GnuのMV、NIKE・Louis VuittonのCM制作で高い評価を受けてきた木村太一監督。静岡出身の木村監督にとって、本作は自身の"母の人生"と真正面から向き合って生まれた、特別な意味を持つ作品です。 映像・広告・MV・映画と幅広いフィールドで活躍する木村監督が、自らのパーソナルな記憶と向き合い、渾身の一作を作り上げました。 脚本は我人祥太と國吉咲貴が共同で担当しており、監督の想いと物語が緻密に組み合わさった作品になっています。
『FUJIKO』見どころ解説
1970〜80年代の静岡が舞台—時代の空気を感じるリアルな映像世界
Japan as No.1とも呼ばれた高度成長期の終わりからバブル前夜へと向かう時代。撮影監督の川上智之が切り取る静岡の風景と日常が、富士子役/片山友希の生き様とともに鮮やかに映し出されます。
『SHOGUN 将軍』でエミー賞受賞の三宅愛架が編集を担当

「SHOGUN 将軍」でエミー賞を受賞した三宅愛架がエディターを務めており、映画としての完成度の高さも見どころのひとつです。テンポよく積み上げられる物語の構成が、富士子の内面の変化を丁寧に描き出します。
常田大希(King Gnu)らが手がけるロック色豊かな劇中音楽
劇中曲には常田大希(King Gnu)やポパルダウド明(幾何学模様)ら多彩なアーティストが参加。ロック性を内包した音楽が、作品の世界観をさらに深めています。
映画 『FUJIKO』は2026年6月5日公開!時代に抗うシングルマザーの渾身ドラマ
映画『FUJIKO』は、2026年6月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開されます。 木村太一監督が自身の"母の人生"と向き合って生み出した本作は、富士子役/片山友希が演じるシングルマザーの生き様を通じて、時代を超えた普遍的なテーマを問いかけます。 古宮敏子役/YOU、佐々木役/リリー・フランキー、畑山役/竹下景子、大石役/イッセー尾形、千代役/岸本加世子らが脇を固める豪華共演、エミー賞受賞編集者が手がける高い完成度、常田大希(King Gnu)らによる音楽——あらゆる面で見応えのある一作です。 「わたしは、わたしをあきらめない」——その言葉が胸に刺さる映画を、ぜひ劇場でご覧ください。