2026年7月13日更新

【最新28話】大河ドラマ『豊臣兄弟』各話あらすじ解説!最終話までネタバレなしで毎話更新

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豊臣兄弟

NHK大河ドラマ第65作『豊臣兄弟!』は、2026年1月4日(日)に放送開始。天下人・豊臣秀吉の弟として「天下一の補佐役」と称された豊臣秀長を主人公に、戦国乱世の夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描きます。 本記事では第1回から最終回までの各話あらすじをわかりやすくまとめ、見どころや登場人物の動向を詳しく解説していきます。

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大河ドラマ『豊臣兄弟』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

豊臣兄弟
タイトル豊臣兄弟!
放送局NHK総合・BS4K
放送開始日2026年1月4日(日)
放送時間毎週日曜 20時00分〜20時45分
時代設定戦国時代〜安土桃山時代
脚本八津弘幸
演出渡邊良雄 , 渡辺哲也 , 田中正
音楽木村秀彬
ナレーター安藤サクラ , 谷口慎一郎(アバンタイトル)
主演仲野太賀
出演者池松壮亮 , 小栗旬 , 要潤 , 倉沢杏菜 , 坂井真紀 , 白石聖 , 菅井友香 , 菅田将暉 , 大東駿介 , 中島歩 , 濱田龍臣 , 浜辺美波 , 松下洸平 , 宮﨑あおい , 宮澤エマ , 山口馬木也 , 吉岡里帆
制作統括松川博敬 , 堀内裕介
プロデューサー高橋優香子 , 舟橋哲男 , 吉岡和彦 , 国友茜
製作NHK
公式サイト公式サイトはこちら

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、戦国時代を舞台に、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)を主人公として描く作品です。 兄を支え続けた秀長の視点から、乱世を生き抜く豊臣兄弟の歩みと、天下統一へ向かう激動の時代が描かれます。補佐役として知られる秀長の人物像を軸に、兄弟の絆や戦国の人間模様を映し出す、大河ドラマならではのスケール感ある物語です。

話数 放送日 サブタイトル
第1回2026年1月4日(日)二匹の猿
第2回2026年1月11日(日)願いの鐘
第3回2026年1月18日(日)決戦前夜
第4回2026年1月25日(日)桶狭間!
第5回2026年2月1日(日)嘘から出た実(まこと)
第6回2026年2月15日(日)兄弟の絆(きずな)
第7回2026年2月22日(日)決死の築城作戦
第8回2026年3月1日(日)墨俣(すのまた)一夜城
第9回2026年3月8日(日)竹中半兵衛という男
第10回2026年3月15日(日)信長上洛
第11回2026年3月22日(日)本圀寺(ほんこくじ)の変
第12回2026年3月29日(日)小谷(おだに)城の再会
第13回2026年4月5日(日)疑惑の花嫁
第14回2026年4月12日(日)絶体絶命!
第15回2026年4月19日(日)姉川大合戦
第16回2026年4月26日(日)覚悟の比叡山
第17回2026年5月3日(日)小谷落城
第18回2026年5月10日(日)羽柴兄弟!
第19回2026年5月17日(日)過去からの刺客
第20回2026年5月24日(日)本物の平蜘蛛
第21回2026年5月31日(日)風雲!竹田城
第22回2026年6月7日(日)播磨大誤算
第23回2026年6月14日(日)さらば半兵衛
第24回2026年6月21日(日)軍師官兵衛!
第25回2026年6月28日(日)変事の予兆
第26回2026年7月5日(日)信長を笑わせろ!
第27回2026年7月12日(日)本能寺の変
第28回2026年7月19日(日)急げ!秀吉

第1回「二匹の猿」あらすじ解説(2026年1月4日(日)放送)

尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(仲野太賀)は、土とともに生きる暮らしに満足していました。ある日、野盗が村を襲い、幼なじみの直(白石聖)が連れ去られそうになるピンチが訪れます。 8年ぶりに帰郷した兄・藤吉郎(池松壮亮)がその危機を救い、織田信長(小栗旬)への仕官と大出世を夢見る藤吉郎は、弟に家来になるよう願い出ます。対照的な兄弟の個性が鮮やかに描かれる、物語の幕開けとなる第1回です。

見どころ

仲野太賀と池松壮亮が演じる兄弟の初顔合わせ。対照的な性格の化学反応に注目。

第2回「願いの鐘」あらすじ解説(2026年1月11日(日)放送)

故郷・中村に戻った小一郎(仲野太賀)は、直(白石聖)の縁談が決まったことを知ります。複雑な想いを押し隠して喜ぶ小一郎の表情に、直は寂しげな眼差しを向けます。 一方、清須では信長(小栗旬)が岩倉城攻めを決行。居残りを命じられた藤吉郎(池松壮亮)は、信長の妹・市(宮﨑あおい)から呼び出しを受けます。そして直の祝言当日、花嫁姿の直が小一郎の前に突如現れ、物語は思わぬ方向へと動き出します。戦国ヒロイン・市が初登場する注目回です。

見どころ

宮﨑あおい演じる市が初登場。波乱の運命を背負うヒロインの存在感に引き込まれます。

第3回「決戦前夜」あらすじ解説(2026年1月18日(日)放送)

小一郎(仲野太賀)・藤吉郎(池松壮亮)・直(白石聖)の3人は、信長(小栗旬)の城下町・清須へやってきます。織田家臣・浅野長勝のもとへ挨拶に訪れた際、直は寧々(浜辺美波)の侍女となることが決まります。 兄弟の二人三脚の生活が始まるなか、藤吉郎はある秘密の計画を打ち明けます。そして今川義元の大軍が尾張へ進軍を開始。豊臣兄弟最大のライバル・徳川家康を演じる松下洸平が本回から初登場し、物語に新たな緊張感をもたらします。

見どころ

松下洸平演じる徳川家康が初登場。歴史的決戦「桶狭間」前夜の緊迫感が高まります。

第4回「 桶狭間!」あらすじ解説(2026年1月25日(日)放送)

信長(小栗旬)がついに出陣を決断し、小一郎(仲野太賀)と藤吉郎(池松壮亮)は今川軍の前線基地・善照寺砦へ向かいます。兄弟にとって初めての大戦が幕を開けますが、2人の真の狙いは父の命を奪った城戸小左衛門を討つことでした。 信長が砦に集まった兵に熱く檄を飛ばし、決戦の地・桶狭間へと進軍する中、千載一遇のチャンスを前にした兄弟はある重大な決断を迫られます。歴史的合戦の興奮と、個人の復讐心が交錯する緊張の一話です。

見どころ

史上名高い桶狭間の合戦を豊臣兄弟の視点で描く迫力の展開。父への思いが決断を左右します。

第5回「嘘から出た実(まこと)」あらすじ解説(2026年2月1日(日)放送)

物語は第2章へ突入。小牧山城に拠点を移した信長(小栗旬)が御前試合を開催し、小一郎(仲野太賀)は藤吉郎(池松壮亮)のライバル・前田利家(大東駿介)を出し抜く策を練ります。 さらに信長から美濃攻めに不可欠な鵜沼城の調略を命じられますが、城主・大沢次郎左衛門はこれまで誰の説得にも応じなかった頑固な人物でした。「嘘から出た誠」の言葉通り、機転と誠実さを武器にする小一郎の調略術が光ります。令和の「利家とまつ」大東駿介&菅井友香も初登場です。

見どころ

大東駿介&菅井友香の前田利家夫婦が初登場。小一郎の知略と人情が生きる調略劇も必見です。

第6回「兄弟の絆(きずな)」あらすじ解説(2026年2月15日(日)放送)

大沢(松尾諭)に信長(小栗旬)の暗殺計画への関与という疑いがかかります。小一郎(仲野太賀)の機転でその場の危機はかわせましたが、鵜沼城に残る藤吉郎(池松壮亮)の命は翌日までに大沢の無実を証明できなければ危ういままです。 奔走する小一郎は市(宮﨑あおい)に信長への口添えを頼みますが、市はこれを断り信長の過去を語ります。手詰まりの状況で小一郎がとった行動とは何だったのか。「兄弟の絆」と題した本回は物語の核心に迫る重要エピソードです。

見どころ

追い詰められた小一郎が信長の前でとる行動に注目。兄弟の絆の強さが胸を打ちます。

第7回「決死の築城作戦」あらすじ解説(2026年2月22日(日)放送)

藤吉郎(池松壮亮)と寧々(浜辺美波)がめでたく夫婦となりますが、祝言当日に直(白石聖)が「中村に帰る」と言い出し、小一郎(仲野太賀)は戸惑います。 一方、美濃攻めに乗り出した信長(小栗旬)へ藤吉郎は要衝・墨俣の攻略を申し出ます。小一郎が秘策を思いつくものの、実現には川並衆の棟梁・蜂須賀正勝の協力が不可欠でした。秀吉の出世物語で最も名高い「墨俣一夜城」の伝説を大胆にアレンジした2回にわたる大型エピソードの前編です。

見どころ

「墨俣一夜城」伝説の前編。秀吉ゆかりの名エピソードを兄弟の視点でどう描くかに注目です。

第8回「墨俣(すのまた)一夜城」あらすじ解説(2026年3月1日(日)放送)

小一郎(仲野太賀)らは墨俣へ出陣しますが、信長(小栗旬)の真の狙いは北方城でした。藤吉郎(池松壮亮)は捨て石と承知で墨俣に砦を築く大作戦に着手します。 一方、直(白石聖)は小一郎との夫婦となる許しを得るため中村へ戻り、父・喜左衛門から思わぬ歓待を受けます。本回ではあの希代の天才軍師・竹中半兵衛が菅田将暉の演技で初登場。戦略の天才と誠実な補佐役がどう出会うのか、歴史ドラマファン必見の名場面が描かれます。

見どころ

菅田将暉演じる竹中半兵衛が初登場。墨俣一夜城伝説の後編で物語は大きく動きます。

第9回「竹中半兵衛という男」あらすじ解説(2026年3月8日(日)放送)

直(白石聖)の死を悼む間もなく、小一郎(仲野太賀)は美濃の天才軍師・竹中半兵衛(菅田将暉)の調略へと向かいます。しかし相当な変わり者と名高い半兵衛に、小一郎と藤吉郎(池松壮亮)は翻弄されます。 そんな中、斎藤家重臣・安藤守就(田中哲司)から思わぬ申し出が舞い込みます。兄弟の報告を受けた信長(小栗旬)は龍興の居城を包囲しますが、窮地の龍興の前に半兵衛が姿を現し、局面は予断を許さない展開へと進みます。

見どころ

直の死という深い悲しみを背負いながら動く小一郎。半兵衛の奇妙な人物像が物語に深みを加えます。

第10回「信長上洛」あらすじ解説(2026年3月15日(日)放送)

ついに信長(小栗旬)が美濃を攻略し、半兵衛(菅田将暉)は藤吉郎(池松壮亮)の家臣となります。そこへ足利義昭の使者として明智光秀(要潤)が訪れ、上洛して義昭を将軍に擁立するよう願い出ます。 信長はこれを承諾し、浅井長政(中島歩)に妹・市(宮﨑あおい)を嫁がせて和平を結ぶことに。嫁ぐ前に市は小一郎(仲野太賀)にある頼み事をします。第3章「信長上洛編」が開幕し、物語は一気に天下の舞台へと広がっていきます。

見どころ

要潤演じる明智光秀が登場。のちの本能寺の変を見据えると、この出会いが持つ意味は計り知れません。

第11回「本圀寺(ほんこくじ)の変」あらすじ解説(2026年3月22日(日)放送)

畿内を手中に収めた信長(小栗旬)は、小一郎(仲野太賀)と藤吉郎(池松壮亮)に堺の商人から矢銭二万貫を納めさせるよう命じます。くせ者ぞろいの堺の商人たちに兄弟は苦戦を強いられます。 そんな中、将軍・義昭(尾上右近)を引きずり下ろしたい三好三人衆が、信長不在の隙を突いて京の本圀寺を襲撃します。将軍の命を守るべく明智光秀と小一郎が決死の籠城戦を繰り広げる、歴史的事件「本圀寺の変」が勃発します。

見どころ

明智光秀と小一郎が共闘する籠城戦。のちの「光秀と秀吉」の関係を思うと感慨深い共闘劇です。

第12回「小谷(おだに)城の再会」あらすじ解説(2026年3月29日(日)放送)

信長(小栗旬)が義昭(尾上右近)に天下人の証・藤戸石を贈りますが、義昭は信長との目指す世界の違いに気づき始めます。一方、藤吉郎(池松壮亮)は京都奉行に就任。 信長に連れられ小谷城へ赴いた小一郎(仲野太賀)は、幸せそうに見える市(宮﨑あおい)と長政(中島歩)の裏側で、長政の父・久政が不穏な動きをしていることを感じ取ります。本回では小一郎の正妻として生涯をともに歩む慶(吉岡里帆)が初登場し、運命的な出会いが描かれます。

見どころ

吉岡里帆演じる慶が初登場。小一郎の妻となる人物との出会いが、これからの物語に新たな彩りを加えます。

第13回「 疑惑の花嫁」あらすじ解説(2026年4月5日(日)放送)

信長(小栗旬)の指示で、小一郎(仲野太賀)は守就(田中哲司)の娘・慶(吉岡里帆)と結婚することになります。喜ぶ藤吉郎(池松壮亮)とは対照的に、慶には悪い噂があり、さらにある理由から織田家を強く憎んでいました。 そんな中、信長は越前・朝倉氏との戦を決意。長政(中島歩)には後方の守りを頼みますが、開戦後に父・久政(榎木孝明)から朝倉方につくよう迫られた長政の苦悩が描かれます。天下統一への道と家族の愛が複雑に絡み合う展開が続きます。

見どころ

慶の秘められた過去と織田家への複雑な感情が明らかに。長政の苦渋の選択も見逃せません。

第14回「絶体絶命!」あらすじ解説(2026年4月12日(日)放送)

浅井長政(中島歩)の朝倉方への寝返りを知った信長(小栗旬)は激高しますが、藤吉郎(池松壮亮)の機転によって冷静さを取り戻し、退却を決意します。 藤吉郎はわずかな手勢で信長が京へ戻るまでの時間を稼ぐ「しんがり」を担うことになり、小一郎(仲野太賀)はその中でも最も危険な役目を引き受けます。兄弟の命がけの撤退戦が幕を開ける中、京では長政の謀反を知った将軍・義昭(尾上右近)がある重大な決意を固めていました。

見どころ

命がけのしんがり戦で兄弟の絆と覚悟が試される。義昭の決意も今後の展開を大きく左右します。

第15回「姉川大合戦」あらすじ解説(2026年4月19日(日)放送)

朝倉・浅井への反撃を決意した信長(小栗旬)は、義昭(尾上右近)や家康(松下洸平)に援軍を要請しますが、内心で信長の失脚を願う両者の動きは鈍いままでした。 一方、小一郎(仲野太賀)と藤吉郎(池松壮亮)は市(宮﨑あおい)を逃がすため時を稼ごうとしますが、市の心は夫・長政(中島歩)とともにあり、策は実を結びません。そんな中、信長はついに北近江への進軍を開始。姉川を挟んで朝倉・浅井軍と対峙し、両軍はついに決戦の時を迎えます。

見どころ

史上名高い「姉川の戦い」がついに勃発。市と長政の運命、そして兄弟の奮闘から目が離せません。

第16回「覚悟の比叡山」 あらすじ解説(2026年4月26日(日)放送)

浅井の忠臣・宮部継潤(ドンペイ)の調略を請け負った藤吉郎(池松壮亮)。継潤は子を人質に寄越すなら織田につくと言いますが、子のない藤吉郎はとも(宮澤エマ)の子を差し出そうとし、激怒したともとの間で板挟みになります。困り果てた藤吉郎は小一郎(仲野太賀)に説得を任せることに。 一方、姉川の戦いに敗れた長政(中島歩)と朝倉義景(鶴見辰吾)は比叡山延暦寺に立てこもります。信長(小栗旬)は従わないなら寺を焼き払えと光秀(要潤)に命じ、歴史的な決断の瞬間が迫り――

見どころ:

「比叡山焼き討ち」という歴史的事件に光秀がどう向き合うか。のちの本能寺を予感させる重要な回です。

第17回「小谷落城」あらすじ解説(2026年5月3日(日)放送)

武田信玄(髙嶋政伸)が対織田の兵を挙げて遠江へ侵攻し、三方ヶ原で迎え撃った家康(松下洸平)は大敗を喫します。義昭(尾上右近)も京で挙兵し、信長(小栗旬)は絶体絶命かと思われましたが、なぜか武田軍が突如撤退。 後ろ盾をなくした義昭は孤立します。危機を脱した信長は浅井・朝倉攻めを再開し、進退極まった長政(中島歩)は小谷城に籠城します。小一郎(仲野太賀)と藤吉郎(池松壮亮)は何とか市(宮﨑あおい)らを救い出そうとしますが、事態は思わぬ方向へと動きます。

見どころ

市と長政の運命がついに決する小谷城落城。宮﨑あおい演じる市の覚悟が胸を打つ感動の回です。

第18回「羽柴兄弟!」あらすじ解説(2026年5月10日(日)放送)

秀吉(池松壮亮)が織田家家老に昇格し、北近江を拝領。長浜城を築いて城持ち大名となり、小一郎(仲野太賀)とともに羽柴姓を名乗ります。城下の統治を任された小一郎は人手不足でてんてこまいの日々。 半兵衛(菅田将暉)から子飼いの家臣を増やすべきだと助言され、有能な家臣を求めて選抜試験を行うことにします。多くの志願者が集まる中、石田三成(松本怜生)、藤堂高虎(佳久創)らの個性豊かな若者たちが最終試験に残り、豊臣政権を担う次世代の家臣団が顔をそろえます。

見どころ

石田三成ら後の豊臣政権を支える家臣たちが初登場。「羽柴兄弟」として新たな章が幕を開けます。

第19回「過去からの刺客」あらすじ解説(2026年5月17日(日)放送)

信長は嫡男・信忠に家督を譲り、天下一統を見据えて安土城の築城を進めます。新たな時代へ向けて動き出す中、秀吉は上杉攻めで総大将の柴田勝家と作戦を巡って対立し、戦場に不穏な空気が漂います。 一方、小一郎は、他国との内通を疑われた慶の真意を探るため彼女が通う村へ向かうことに。そこで明かされるのは、慶が胸の内に隠し続けてきた悲しい過去。政と戦、そして人知れぬ痛みが交錯する回です。

見どころ

信長の新体制が動き出す一方、秀吉と勝家の対立、さらに慶の隠された過去が交錯します。

第20回「本物の平蜘蛛」あらすじ解説(2026年5月24日(日)放送)

信長の怒りを買った秀吉が、蟄居のうえ死罪を命じられる危機に直面します。助命を願う声が広がる中、再び反旗を翻した松永久秀の報せが届き、事態は思わぬ方向へ進みます。 命をつないだ秀吉と小一郎は、謀反を許す条件として名物茶器「平蜘蛛」の差し出しを久秀に求めますが、久秀はその申し出を拒みます。信長、秀吉、久秀の思惑が交錯する緊迫の回です。

見どころ

信長の怒りに揺れる秀吉の運命と、平蜘蛛を巡る松永久秀との緊迫した駆け引きが描かれます。

第21回「風雲!竹田城」あらすじ解説(2026年5月31日(日)放送)

秀吉と小一郎が、織田と毛利の間で揺れる播磨の攻略に挑みます。荒木村重の仲介で姫路城代・小寺官兵衛と出会ったことで情勢は大きく動き、播磨の国衆は次々と織田方へ傾いていきます。 半兵衛の策を受けた秀吉は、さらに西播磨への進軍を決断。その一方で小一郎は、但馬の竹田城攻めを託され、総大将として初めて大きな戦に臨みます。

見どころ

官兵衛の鮮やかな交渉で播磨の情勢が動き、小一郎が竹田城攻めで総大将として覚悟と成長を示す回です。

第22回「播磨大誤算」あらすじ解説(2026年6月7日(日)放送)

播磨を平定したかに見えた秀吉でしたが、半兵衛の胸中に去来した不吉な予感は、やがて現実のものとなります。いったんは服属したはずの国衆が相次いで反旗を翻し、それに呼応するように毛利や宇喜多も兵を挙げます。盤石に見えた戦線は、瞬く間に崩れ始めました。 折しも、半兵衛の病状は日に日に悪化。秀吉は味方を救いきれぬまま、撤退という苦渋の決断を迫られます。 仲間を見捨てたという自責の念にさいなまれる秀吉。そんなある夜、足を踏み外して頭を強く打ち、なんと記憶を失ってしまいます。変わり果てた兄を前に、小一郎は懸命に寄り添い、何とか記憶を取り戻させようと手を尽くしていくことになります。

見どころ

順調に見えた播磨攻略が一転して総崩れとなり、さらに秀吉が記憶を失うという急展開。兄を支えようと懸命に動く小一郎の姿に注目です。

第23回「さらば半兵衛」あらすじ解説(2026年6月14日(日)放送)

荒木村重が謀反を起こし、官兵衛は独断で説得に向かった末、囚われの身となってしまいます。やがて「官兵衛が裏切った」という噂が広がるなか、信長は長浜で寧々が預かる官兵衛の子を始末するよう命じます。 非情な命令を前に、ためらいを隠せない秀吉と小一郎。そんなふたりに、半兵衛は幼い命を救うための策を授けます。 しかし、その差配を任されて長浜へ向かう半兵衛の胸には、誰にも明かさぬ別の思惑が秘められていました。

見どころ

幼い命をめぐる信長の非情な命令と、それに抗おうとする半兵衛の策。タイトルが示すとおり、竹中半兵衛をめぐる物語が大きな節目を迎えます。

第24回「軍師官兵衛!」あらすじ解説(2026年6月21日(日)放送)

天正7年、秀吉(池松壮亮)は三木城に籠もる別所長治と、有岡城に立てこもる荒木村重を同時に相手取り、苦しい戦いを強いられていました。 村重に幽閉されて1年、囚われの身となった官兵衛(倉悠貴)は心身ともに限界寸前。膠着していた戦況を動かしたのは小一郎で、兵糧の補給路を断つことに成功します。追い詰められた村重は、妻・だし(山谷花純)の説得もあり、ついに投降を決意。 信長(小栗旬)への取り次ぎを任された小一郎は、だしから官兵衛への伝言を託されます。無駄な血を流さず戦を終わらせられる——そう思われた矢先、事態は思わぬ方向へと一変していくのでした。

見どころ

幽閉された官兵衛の安否、そして村重の投降をめぐる駆け引きが大きな焦点。補給路を断って戦況を動かす小一郎の働きや、終わりに近づいたはずの戦が急転する結末にも注目です。

第25回「変事の予兆」あらすじ解説(2026年6月28日(日)放送)

信長(小栗旬)の新たな居城・安土城が完成し、盛大な祝宴がもよおされます。その席で信長は家臣たちに相撲を取るよう促し、若き近習・森乱(市川團子)の相手として、林秀貞(諏訪太朗)や佐久間信盛(菅原大吉)、安藤守就(田中哲司)ら長老格の重臣を指名。 余興かと思われた勝負で敗れた3人に対し、信長は問答無用で追放を言い渡します。あまりに理不尽な仕打ち——その理由を小一郎と秀吉(池松壮亮)が探るなか、光秀(要潤)が信長の真意を静かに語りはじめるのでした。

見どころ

安土城の完成を祝う席で起きる、信長の思いがけない処断が物語の軸。長老格の重臣を追放した真意とは何か、光秀の言葉を通じて信長の胸の内に迫る展開から目が離せません。

第26回「信長を笑わせろ!」あらすじ解説(2026年7月5日(日)放送)

信長(小栗旬)は長宗我部元親(磯部寛之)と交わした約束をひるがえし、戦わずして阿波と讃岐を手中に収めます。約束を反故にされた元親は激しく怒り、両者の間を取り持っていた光秀(要潤)は板挟みの苦しい立場へと追い込まれてしまいました。 さらに信長は、甥の信澄(緒形敦)が長宗我部と通じて謀反をたくらんでいるのではないかと疑い、蟄居を命じます。光秀から一連の経緯を聞かされた小一郎(仲野太賀)と秀吉(池松壮亮)は、その裏に隠された信長の苦悩を感じ取りました。やがて羽柴家の面々はある計画を思い立ち、信長と市(宮﨑あおい)を長浜城へと招くのでした。

見どころ

約束を一方的にひるがえした信長の振る舞いが、元親の怒りと光秀の窮地を一気に呼び込む緊迫の幕開けです。身内である信澄に向けられた謀反の疑い、そして信長の胸の内にある苦しみを察した羽柴家が動きはじめる点にも注目。長浜城へ招かれた信長と市を待ち受けるものは何か、次回への期待が高まる一話となっています。

第27回「本能寺の変」あらすじ解説(2026年7月12日(日)放送)

信澄(緒形敦)は、かねてより胸に秘めていた信長(小栗旬)への思いを、意を決して光秀(要潤)へ打ち明けます。驚きを隠せない光秀でしたが、この告白を表沙汰にはしないと心に決めました。 一方、備中で毛利攻めの任にあたる秀吉(池松壮亮)は、戦の総仕上げのため信長を招こうと考え、小一郎(仲野太賀)にその段取りを託します。 折しも安土城では、信長が家康(松下洸平)をもてなす宴が開かれていました。ところが供された料理に毒が仕込まれていたと判明し、饗応(きょうおう)役を務める光秀が首謀者をかばっていると見た信長は、激しく怒りをあらわにするのでした。

見どころ

信澄の告白が示す信長への複雑な感情と、それを胸に収めようとする光秀の判断が、物語に不穏な影を落とします。安土城の饗応の席で発覚する毒の一件は、光秀と信長の関係を大きく揺さぶる契機となりました。タイトルが指し示すとおり、歴史が動く運命の局面へと近づいていく緊張感に注目です。

第28回「急げ!秀吉」あらすじ解説(2026年7月19日(日)放送)

信長を討った光秀(要潤)は、家臣の斎藤利三(内藤剛志)に対し、京にひそむ小一郎(仲野太賀)を捕らえるよう命じます。窮地に立たされた小一郎は、備中の秀吉(池松壮亮)と家族の待つ長浜へ急を知らせるとともに、畿内周辺の諸将が明智方へなびかないよう食い止めようと奔走します。 事態を知った家康(松下洸平)や勝家(山口馬木也)らも、それぞれの思惑を胸に動きはじめます。そうしたなか秀吉は信長の生存を信じ、毛利との和睦を急ごうとします。やがて、のちに"中国大返し"と呼ばれる決死の行軍が幕を開けようとしていました。

見どころ

本能寺の変を受けて、登場人物それぞれの思惑が一気に交錯していく回です。京で追われる身となった小一郎がどのように窮地を切り抜けるのか、そして秀吉がいかにして毛利との和睦をまとめ、歴史に名高い"中国大返し"へと踏み出すのかが見どころ。

大河ドラマ『豊臣兄弟』全話あらすじ解説ー最終回まで見逃せない展開が続く

大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、天下人・秀吉の陰でその偉業を支え続けた弟・秀長(小一郎)の目線から戦国時代を描く、これまでにない視点の作品です。 第1回から第14回にかけては、尾張中村の農家から出発した兄弟が、桶狭間・墨俣一夜城・本圀寺の変といった歴史的事件を次々と経験しながら成長していく様が丁寧に描かれます。 仲野太賀・池松壮亮をはじめとする豪華キャスト、八津弘幸の脚本、そして安藤サクラのナレーションが一体となり、夢と絆の下剋上物語を活き活きと紡ぎ出しています。「天下一の補佐役」秀長がこれからどのように兄を支え、豊臣の天下を盤石にしていくのか、今後の展開からも目が離せません。