映画『プライベート・ケース』あらすじ・キャスト解説!ジョディ・フォスター×ダニエル・オートゥイユが挑むフレンチ・ミステリー
ハリウッドを代表する俳優・ジョディ・フォスターが、念願のフランス映画初主演を果たした映画『プライベート・ケース』が、2026年7月24日(金)より公開されます。 原題は『Vie privée』。レア・セドゥ主演『美しき棘』、ナタリー・ポートマン主演『プラネタリウム』など、女性の心理と喪失を繊細に描いてきた気鋭の映画作家レベッカ・ズロトヴスキ監督が、念願のジョディを主演に迎えて編み上げた知的かつユーモア漂う大人のフレンチ・ミステリー。 この記事では、映画『プライベート・ケース』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。
映画『プライベート・ケース』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

| タイトル | プライベート・ケース(原題:Vie privée) |
|---|---|
| 公開日 | 2026年7月24日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開 |
| 監督 | レベッカ・ズロトヴスキ |
| 脚本 | アンヌ・ベレスト , レベッカ・ズロトヴスキ |
| 出演 | リリアン 役/ジョディ・フォスター , ガブリエル 役/ダニエル・オートゥイユ , ヴィルジニー・エフィラ , マチュー・アマルリック , ヴァンサン・ラコスト , ルアナ・バイラミ , ノーム・モルゲンステルン |
| 製作年/製作国 | 2025年/フランス |
| 上映時間 | 1時間47分(カラー/シネマスコープ) |
| 言語/字幕 | フランス語・英語/日本語字幕:星加久実 |
| レーティング | PG12 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
『プライベート・ケース』は、ハリウッドを代表するジョディ・フォスターが念願のフランス映画初主演に挑むフレンチ・ミステリー。カンヌ国際映画祭への正式出品をはじめ、世界各国の映画祭で高い評価を獲得した話題作で、2026年3月に渋谷で開催されたフランス映画祭ではオープニング作品としてジャパンプレミア上映され、チケットは発売直後に即完売したことでも注目を集めました。 監督・共同脚本を務めるのは、フランス映画界で女性の心理や喪失を描き続けてきた気鋭の映画作家レベッカ・ズロトヴスキ。脚本にはアンヌ・ベレストが名を連ね、精神分析医がたどる「患者の死」と「自身の涙」の謎が、シリアスとコミカルを行き来する独特の筆致で紡がれていきます。
映画『プライベート・ケース』あらすじ
パリで精神分析医として成功を収めるアメリカ人医師・リリアン(ジョディ・フォスター)は、長年診てきた患者ポーラの突然の死を知らされます。 診察を通してそんな兆候は一切なく、違和感を覚えたリリアンは、ポーラの死が単なる事故ではなく殺人なのではないかと疑い始めるのでした。 しかし、患者の"プライベートな領域"に関する守秘義務がある以上、警察を頼ることはできず、自ら真相を突き止めるしかないと決意した彼女は、ひとり調査に乗り出します。 一方、ポーラの死をきっかけに、状況に関係なく涙があふれ出るという不思議な異変にも悩まされるようになり、やむなく眼科医の元夫ガブリエル(ダニエル・オートゥイユ)の元を訪ねたリリアン。 涙の原因はわからないものの、思いがけずガブリエルが捜査の相棒となります。元夫を従えて探偵まがいの捜査に乗り出したふたりは、やがて危うい真実へとどんどん足を踏み入れていくのです。
映画『プライベート・ケース』キャスト解説!ジョディ・フォスター×ダニエル・オートゥイユら豪華キャストが集結

リリアン 役/ジョディ・フォスター

主人公の精神分析医・リリアンを演じるのは、『告発のゆくえ』『羊たちの沈黙』で2度のアカデミー賞を受賞してきたハリウッドを代表する俳優ジョディ・フォスター。 長年「フランス映画に主演する」という夢を抱きながらも、これまでなかなか納得のいく役柄に出会えずにいた彼女が、満を持してフランス映画初主演を果たしました。 本人もコメントで「監督から届いた脚本を読んですぐに主人公に強く惹かれました。脚本が贈り物のように感じられました」と振り返ります。 全編を流暢なフランス語で演じ抜く挑戦に加え、知的でアグレッシヴな精神分析医像と、ふとした瞬間に涙が止まらなくなる繊細さの両面を、シリアスとコミカルを縦横に行き来する芝居でやってのける主演像にも注目したいところ。
ガブリエル 役/ダニエル・オートゥイユ
リリアンの元夫であり、本作で秘密の捜査の相棒となるガブリエル役には、フランスを代表する名優ダニエル・オートゥイユを迎えました。 眼科医という地に足のついた肩書きと、別れた妻からの突然の頼み事に振り回されながらも結局付き合ってしまう懐の深さ——その人間味たっぷりの中年男像を、ダニエルならではの含みのある芝居で立ち上げます。
監督はレベッカ・ズロトヴスキ——『美しき棘』『プラネタリウム』の気鋭の映画作家がジョディ・フォスターと組む
メガホンを取ったのは、レア・セドゥ主演の『美しき棘』(2010)、ナタリー・ポートマン主演の『プラネタリウム』(2016)など、女性の心理や欲望、揺れるアイデンティティ、そして死と喪失をめぐる物語を映し続けてきたレベッカ・ズロトヴスキ監督。 フランス映画界のソフィア・コッポラとも称される気鋭の映画作家が、念願だったというジョディ・フォスターを主演に迎え、知的でユーモアの効いた大人のスリリングな物語をついに編み上げました。 脚本は作家アンヌ・ベレストとズロトヴスキ自身による共同執筆で、精神分析医の視点で語られる「他者の死」と「自分の心」が、フランス映画ならではの上質な手触りで丁寧に紡がれていきます。
映画『プライベート・ケース』見どころ解説
ジョディ・フォスターのフランス映画初主演——全編フランス語で挑む新境地
ハリウッドを代表する俳優として2度のオスカーに輝いたジョディ・フォスターが、長年の夢だったフランス映画への主演を満を持して果たしたのが本作。全編を流暢なフランス語で演じ抜き、知的かつアグレッシヴな精神分析医という役柄を、シリアスとコミカルを行き来する芝居で立ち上げる手腕に注目です。 本人がコメントで「脚本が贈り物のように感じられました」と語る通り、原作・キャラクター・言語のすべてに惚れ込んで挑んだ作品だけに、新たな魅力にも出会える一本となりそうです。
ダニエル・オートゥイユとの異色バディムービー——フランスを代表する名優との競演
監督レベッカ・ズロトヴスキは、レア・セドゥ主演『美しき棘』、ナタリー・ポートマン主演『プラネタリウム』など、女性の心理と喪失をテーマに据えてきたフランス映画界の気鋭の映画作家。 フランス映画界のソフィア・コッポラとも称されるそのセンスが、ジョディ・フォスターという大女優と出会ったとき、いったい何が生まれるのか——その答えが、知的でユーモアの効いた大人のスリリングな物語としてスクリーンに立ち上がっています。シリアスでありながら、どこかさりげない可笑しみが滲む語り口は、本作の最大の魅力のひとつとなるでしょう。
映画『プライベート・ケース』は2026年7月24日(金)全国公開!ジョディ・フォスター×ダニエル・オートゥイユが挑む極上のフレンチ・ミステリー
映画『プライベート・ケース』は2026年7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。 リリアン 役/ジョディ・フォスターとガブリエル 役/ダニエル・オートゥイユが共演し、気鋭の映画作家レベッカ・ズロトヴスキ監督が編み上げた極上のフレンチ・ミステリー。ジョディ・フォスター念願のフランス映画初主演作として、必見の一本です。