2026年6月5日更新

映画『国宝』ロケ地一覧!おすすめの聖地巡礼スポットを関西を中心に紹介

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『国宝』
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会

2025年に社会現象を巻き起こした映画『国宝』。本作は歌舞伎の美しい世界を表現するため、関西を中心に歴史ある名所やレトロなスポットで大規模なロケが行われました。 今回は、物語の舞台となったおすすめの聖地巡礼スポットを一覧で紹介します。撮影の痕跡や見どころも解説、映画の世界観に浸る聖地巡礼の旅の参考にしてください! ※映画『国宝』(2025年)のネタバレを含みます。

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映画『国宝』ロケ地一覧!聖地巡礼スポットを紹介

①びわ湖大津館(滋賀)

びわ湖大津館(フリー素材)

映画『国宝』で、歌舞伎劇場「日乃本座」の外観として登場したのが滋賀県にある「びわ湖大津館」です。実際の東京歌舞伎座を手がけた岡田建築事務所による設計で、和洋折衷の美しい建物が作品の世界観に溶け込んでいます。 1階ロビーでは喜久雄が千五郎に怒鳴り込まれるシーンを撮影。撮影で使われた桜柄の絨毯や映画用に貼られたトイレの扉パネル、喜久雄がもたれた柱など、今も残る痕跡を探せる必見の聖地です!

②玉手橋(大阪)

玉手橋(フリー素材)

喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)の少年時代から成人後まで、重要なシーンで幾度も登場するのが「玉手橋」です。 石川河川敷での稽古や、橋の上での印象的な場面が撮影されました。かつて遊園地への通行路として造られたこの橋は、珍しい「五径間吊り橋」として登録有形文化財にも指定されています。西洋的でレトロな佇まいが、1960年代から始まる映画の世界観に美しくマッチした、ノスタルジーを感じられる聖地です。

③南座(京都)

京都南座(フリー素材)

『国宝』を語る上で欠かせない聖地が、400年超の歴史を誇る日本最古の劇場「京都南座」です。国の登録有形文化財である桃山様式の荘厳な空間で、喜久雄と俊介が大舞台へと踏み出す、息をのむほど美しい場面が撮影されました。 絢爛な内装や長く伸びる花道を目にすれば、2人が味わった圧倒的な緊張感が肌で感じられるはず。外観の記念撮影だけでなく、ぜひ観劇とあわせて内部の熱気まで堪能したい特別な場所です。

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④上七軒歌舞練場(京都)

上七軒歌舞練場(フリー素材)

「浪花座」の舞台や舞台袖として登場するのが、北野天満宮の隣に位置する京都最古の花街の中心施設「上七軒歌舞練場」です。 劇中では喜久雄の厳しい稽古風景や、『曽根崎心中』を熱演する喜久雄を俊介と春江が見つめる重要なシーンが撮影されました。深夜まで及んだ撮影により、歌舞練場の持つ伝統と張り詰めたリアルな空気感が映像に深く刻み込まれています。夏にはビアガーデンとして楽しめる意外な一面も魅力の聖地です。

⑤ホテルいとう(和歌山)

和歌山県岩出市にある「ホテルいとう」は、昭和の面影を色濃く残す佇まいからロケ地に選ばれました。どん底に落ちた喜久雄が身を削るように屋上で舞い続ける屈指の名シーンや、疲労困憊で眠る彼を竹野が起こす客室での場面が撮影されています。 現在、屋上は立ち入り禁止ですが、最上階6Fの「レストランシャトレーヌ」の窓からは、喜久雄が目に焼き付けたであろう岩出市街の景色を同じ目線で味わうことができます。

『国宝』ロケ地を巡って映画の世界を体感しよう!

映画『国宝』のロケ地は、関西を中心に物語の余韻に浸れる魅力的な聖地ばかりです。 名シーンの舞台となった歴史ある劇場やレトロな建築を巡り、作中の感動を体感してみませんか?ぜひ聖地巡礼へ出かけてみてください!