「ハンターハンター」ベンジャミンが死亡?毒の犯人・経緯や能力まで第一王子を徹底考察
『HUNTER×HUNTER』に登場するベンジャミン=ホイコーロは、「カキン帝国」第1王子の地位にある、王位継承戦の最有力候補の1人です。 この記事では、ベンジャミン=ホイコーロの基本プロフィールや作中の設定を紹介し、死亡説や今後の展開などを考察していきます。
「ハンターハンター」ベンジャミン・ホイコーロのプロフィール
| 名前 | ベンジャミン=ホイコーロ |
|---|---|
| 出身・立場 | カキン帝国・第1王子 カキン帝国の軍事最高副顧問 |
| 母親 | 第1王妃ウンマ |
| 守護霊獣 念能力 | 「流浪の民(ボヘミアンラプソディー)」 「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」 |
| 私設兵隊長 | バルサミルコ=マイト |
「王位継承戦編」に登場するベンジャミン=ホイコーロは、カキン帝国第1王子。カキン帝国の軍事最高副顧問の肩書、強靭な肉体と高い軍事統率力を持ち、非常に好戦的でありながら、忠誠を誓う部下たちの意見を容れる冷静さと柔軟な判断力も兼ね備えています。 母は第1王妃ウンマで、第4王子ツェリードニヒとは同腹の兄弟にあたります。
【目的】ベンジャミンは次期国王を狙う第一王子
王位継承戦では自分こそ次期国王であると信じて疑わない自信家であり、その目的のためなら兄弟を殺すことに迷いもありません。自身の優秀な私設兵たちを他王子の「王室警護兵」として各部屋へ送り込み、諜報と暗殺の駒として盤面を握ろうと画策しています。 苛烈で傲慢に見えますが、論理的な思考と部下への深い信頼を持っており、王としての器や責任感も強いようです。 もっとも、コベントバがチョウライの守護霊獣に自白させられ、シカクやビクトはハルケンブルグの矢に肉体を乗っ取られるなど、送り込んだ駒が次々と機能不全に陥っているのも事実。盤面を完全に掌握できているわけではありません。
【死亡説】ベンジャミンが死亡?毒を盛って感染させた犯人は?
ベンジャミンに毒(細菌兵器「TSK-17」)を打ち込んだのは、彼の私設兵ヒュリコフです。喀血など感染の症状が出ているものの、419話時点(2026年9月2日現在)では死亡していません。 ただしこれは単純な裏切りではありません。ヒュリコフはビヨンド=ネテロ側の人間で、第1王妃ウンマから「48時間以内にTSK-17を第1王子に使わなければビヨンドが呪いを起動する」と脅されていました。それを逆手に取り、呪いが起動する前にベンジャミンの肉体だけを死なせて守護霊獣を発動させるという、忠誠ゆえの選択だったのです。 TSK-17は体内で急増殖して多臓器不全を起こす殺人ウイルスで、発症から死亡までは平均12時間。ベンジャミンは残された時間で「特別戒厳令」を発令し、盤面の掌握に動いています。 自分の死後も守護霊獣が昇華されるシステムを利用し、「肉体が滅んでもカキンを永遠に護る守護神となる」という執念のもと、死を恐れずに動いているのです。
【能力】ベンジャミンの念能力・守護霊獣
念能力:星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)
ベンジャミンの念能力は「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」で、死んだ部下の能力を引き継ぐ強力な複合型の能力です。発動条件は、カキン国王軍学校を卒業してベンジャミンの私設兵団に所属する念能力者が死亡すること。 継承した能力は手のひらの指の付け根にある「★」の刻印にストックされ、そこにオーラを込めることでいつでも使用できます。 これまでに継承したのは、ビンセントの「虚空拳(エアブロウ)」、ムッセの「裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)」、シカクの「遊戯王(カルドセプト)」の3つ。「裏窓の鳥」は使い込むうちにベンジャミン自身の手で強化され、過去の映像を巻き戻せるまでに進化しています。
守護霊獣:流浪の民(ボヘミアンラプソディー)
ベンジャミンの守護霊獣は、「流浪の民(ボヘミアンラプソディー)」というものであることが判明しています。王位継承戦における「壺中卵の儀」によって発現した守護霊獣で、長らく詳細が明かされていませんでした。 この能力は、ベンジャミンの死後に念能力「星を継ぐもの」と融合し、血族のうち1人に憑いて守護霊獣となるというもの。憑依先を選ぶ権利はベンジャミンと守護霊獣の双方にあり、宿主が死ぬたびに交互に選んでいきます。そのため、ベンジャミンが望まない相手に憑いてしまう可能性も残されています。 なお発動は魂が肉体を離れることを意味するため、その時点でベンジャミン自身は王位継承権を失うことになります。
【仲間】ベンジャミンの私設兵と協力関係は?
ベンジャミンと私設兵たちの関係性は、単なる「上司と部下」を超えた、絶対的な忠誠と強固な信頼関係で結ばれています。ベンジャミンの念能力は「忠誠を誓う私設兵が死ぬこと」が発動条件です。 私設兵たちは「自分の死すら王の力になる」と誇りに思っており、ベンジャミンもまた彼らの命と能力を背負う覚悟を持っています。特にベンジャミンの腹心である私設兵隊長のバルサミルコ=マイトは、猪突猛進になりがちなベンジャミンを冷静なロジックで諫めることができる唯一無二の存在です。 バルサミルコはハルケンブルグの矢に射抜かれて肉体を乗っ取られていましたが、417話で無事が確認されました。それでもハルケンブルグ陣営の影響を危険視し、自ら拘束を進言するという徹底ぶりを見せています。
「ハンターハンター」ベンジャミンはどうなる?今後の展開に注目
先が読めない怒涛の展開となっている「王位継承戦編」。複雑に絡み合う謀略の中で、場を掌握しようと企む第1王子のベンジャミンの動向も目が離せません。 『HUNTER×HUNTER』は約1年半の休載を経て、2026年6月29日発売の「週刊少年ジャンプ」31号から連載を再開。2026年9月2日時点の最新話は、8月31日発売の40号に掲載された419話「実践」です。今後も漫画の続きを楽しみに待ちましょう!


