2022年9月22日更新

「ハンターハンター」ビヨンド=ネテロの正体を解説!ネテロ息子の念能力やヒソカ説についても考察

ハンターハンター
©POT(冨樫義博)

「ハンターハンター」でキメラアント編が終了し、突如登場した重要キャラクターがビヨンド=ネテロです。彼はハンター協会の前会長であるアイザック=ネテロの息子を自称し、作中の人物はもちろん読者にも衝撃を与えました。 そこで本記事ではビヨンドの能力や強さ、正体を考察していきます! ※この記事は2022年9月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

ビヨンド=ネテロの基本情報

「ハンターハンター」に登場するビヨンド=ネテロは、アイザック=ネテロの息子を自称する人物です。カキン帝国が暗黒大陸進出を宣言したときに、暗黒大陸に赴く探検隊の総責任者として姿を現しました。 性格は大胆不敵な自信家で、脱出する策がないにも関わらずハンター協会に出頭する描写もあります。また権力や金には興味がなく、あくまで未踏の地の探検に重きを置くハンターとしては申し分ない素質も備えていました。

外見がネテロ会長にそっくり

ハンターハンター ネテロ
©POT(冨樫義博)1998 年-2011 年©VAP・日本テレビ・マッドハウス

外見は黒い長髪を結いた髪型が特徴的で、顔にはバツ印の大きな傷があります。顔や話し方は誰もがネテロを思い浮かべるほど似ており、前会長に心酔していた十二支んは激しく動揺していました。 顔や話し方はもちろん、カリスマ性も父親譲りです。

年齢

ビヨンドの年齢は公表されていません。しかし彼は50年前に実施された、暗黒大陸の探索に参加しているとわかっています。いくらネテロの息子とは言っても、さすがに10歳前後で暗黒大陸に上陸したとは考えづらいでしょう。 そう考えるとビヨンドの年齢は、70歳前後になるのではないでしょうか。

本当にネテロ会長の息子?

結論から言うと、作中にてビヨンドは本当にネテロの息子であるとされています。その風貌や重なるカリスマ性から、長年の付き合いである十二支んまでもが完全に息子であると認めていました。 またネテロ自身も、遺言でビヨンドを「息子」と呼んでいます。ビーンズとも知った仲であるようなので、彼がネテロの息子ではないと考えている人は作中にいないでしょう。

【能力】ビヨンドの念能力は強化系?

ビヨンドの念能力は未だ描かれておらず、その系統すら判明していません。しかし彼の父であるネテロは強化系能力者でした。そのため息子である彼も、強化系能力者である可能性が高いでしょう。 またヒソカが独自に考えた性格診断では、強化系は「単純で一途」とされています。この特徴から考えても、ビヨンドは強化系と考えて問題なさそうです。

【強さ】ビヨンドの実力は?父親よりも強い?

作中でも屈指の強キャラであったネテロ会長。本人が半世紀前までは念使いで最強だったと語っており、全盛期の半分の実力から少し勘を戻しただけでメルエムに善戦していました。 しかしビヨンドは、少なくとも作中に登場していた頃のネテロよりは強いと考えるのが自然でしょう。彼はネテロ譲りのセンスを持っているでしょうし、「ビヨンド」には「越える」という意味があります。ネテロを越える存在になった彼は、本当に暗黒大陸を踏破するのかもしれません。

【目的・行動】ビヨンドの目的は暗黒大陸に再挑戦すること

ビヨンドの目的は、暗黒大陸への再挑戦です。彼は50年前に、調査団の1人として暗黒大陸に足を踏み入れた経験があります。50年前の彼はクカンユ王国の目的である錬金植物「メタリオン」を手にするも、未踏の地を進んだことで新たな厄災「不死の病ゾバエ病」を持ち帰ってきてしまいました。そしてメタリオンも枯れてしまい、探索は失敗に終わります。 未踏の地を舐り何らかのリターンの獲得を重視する彼は、調査の失敗から50年経過しカキン王国の探検隊責任者として再挑戦を誓ったのです。あくまでビヨンドの目的は探検であるため、権力や王国同士の思惑には興味がないようでした。 姿を現してからはハンター協会に出頭し、身柄を拘束されながら十二支んと共に暗黒大陸を目指しています。衝突はありながらもジンパリストンを仲間にしているので、今後物語をかき乱す存在になるのは間違いないでしょう。

【考察】ビヨンドの正体は?ヒソカ説も検証

作中では完全にネテロの息子であると言われているビヨンドですが、読者の中には異論を唱える人もいました。 そこでここではビヨンドの外見を生み出せる可能性がある人物を挙げ、その可能性について解説します。

正体はヒソカ?

ビヨンドはネテロと瓜二つです。もし彼がネテロの息子でないとすれば、その外見を偽装していると考えるのが自然でしょう。そう考えると頭に浮かぶのが、ヒソカの存在です。 ヒソカの「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」は、基本的に薄っぺらいものにしか使用できません。しかし作中ではヒソカ自身に使い怪我を隠す描写もあるため、外見をすべて変えるのも不可能ではないでしょう。 たしかにヒソカとビヨンドはお互いが最強クラスで、長らく登場していないヒソカは再登場を熱望されているのは事実です。それでもヒソカがあそこまで自分を曲げてビヨンドを演じるとは思えないので、可能性は相当低いと思われます。 やはりビヨンドはネテロの息子であると考えるのが自然でしょう。

母親は誰?

ビヨンドの母親は明かされておらず、読者の中ではリンネ=オードブルなのではと言われています。リンネは協会最年長のグルメハンターです。ネテロに多大な信頼を寄せていたようで、過去にはネテロと共に暗黒大陸に渡航した経験もありました。 また彼女にはハンター協会No.2であった時期もあります。年齢や立ち位置から考えても、ビヨンドの母親はリンネだと考えるのが妥当でしょう。

【考察】不死の厄災「ゾバエ病」との関係

ビヨンドは50年前におこなった暗黒大陸探索で、新たな厄災を持ち帰ってしまいます。それが不死の病と言われる「ゾバエ病」でした。ビヨンドはルートを外れたことでゾバエ病に出会い、隊員の1人を感染させてしまいます。 またビヨンドの「待つさいくらでもな」のセリフから、彼自身がゾバエ病感染者であると考える読者も存在します。

ゾバエ病とは?

「希望を語る底なしの絶望」と紹介されたゾバエ病は、死ねなくなる病で危険度は「B +」です。ゾバエ病に感染すると死ねなくなり、食事も必要なくなります。 ビヨンドと共に探索していたハンターのうち1人が感染してしまい、50年経った現在でも国際環境許可庁の地下に隔離されていました。このハンターは50年間1度も食事をしておらず、自給自足で生命を保っています。 感染者は凶暴性が増し、その総合的な危険度はキメラアントをも越えるようです。

ビヨンド=ネテロの今後の関わり方は?

今回はビヨンドの基本情報や正体、目的について解説してきました。まだまだビヨンドに関して判明している事実は少ないですが、今後のキーマンとなるのは間違いないです。 果たしてビヨンドの暗黒大陸探索は成功するのか。連載が再開し、彼の情報が明かされるときを待ちましょう。