「ハンターハンター」ビヨンド=ネテロの正体を解説!ネテロ息子の念能力やヒソカ説についても考察
「ハンターハンター」のキメラアント編終了直後、ハンター協会の前に姿を現した最重要人物がビヨンド=ネテロです。前会長アイザック=ネテロの息子を名乗り、暗黒大陸を目指す探検隊の総責任者として、作中の人物にも読者にも衝撃を与えました。 本記事ではビヨンドの正体と念能力、強さ、そしてささやかれるヒソカ説まで徹底考察していきます! ※この記事には原作『HUNTER×HUNTER』のネタバレ(2022年9月時点までに公開された話数の内容)が含まれますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
ビヨンド=ネテロの基本情報
「ハンターハンター」に登場するビヨンド=ネテロは、アイザック=ネテロの息子を自称する人物です。カキン帝国が暗黒大陸進出を宣言したときに、暗黒大陸に赴く探検隊の総責任者として姿を現しました。 性格は大胆不敵な自信家で、脱出する策がないにも関わらずハンター協会に出頭する描写もあります。また権力や金には興味がなく、あくまで未踏の地の探検に重きを置くハンターとしては申し分ない素質も備えていました。
外見がネテロ会長にそっくり

外見は黒い長髪を結いた髪型が特徴的で、顔にはバツ印の大きな傷があります。顔や話し方は誰もがネテロを思い浮かべるほど似ており、前会長に心酔していた十二支んは激しく動揺していました。 顔や話し方はもちろん、カリスマ性も父親譲りです。
年齢
ビヨンドの年齢は公表されていません。しかし彼は50年前に実施された、暗黒大陸の探索に参加しているとわかっています。いくらネテロの息子とは言っても、さすがに10歳前後で暗黒大陸に上陸したとは考えづらいでしょう。 そう考えるとビヨンドの年齢は、70歳前後になるのではないでしょうか。
本当にネテロ会長の息子?
結論から言うと、作中にてビヨンドは本当にネテロの息子であるとされています。その風貌や重なるカリスマ性から、長年の付き合いである十二支んまでもが完全に息子であると認めていました。 またネテロ自身も、遺言として残したビデオメッセージのなかでビヨンドを息子として扱っています。ビーンズとも知った仲であるようなので、彼がネテロの息子ではないと考えている人は作中にいないでしょう。
【能力】ビヨンドの念能力は強化系?
ビヨンドの念能力は未だ描かれておらず、その系統すら判明していません。しかし彼の父であるネテロは強化系能力者でした。そのため息子である彼も、強化系能力者である可能性が高いでしょう。 またヒソカが独自に考えた性格診断では、強化系は「単純で一途」とされています。この特徴から考えても、ビヨンドは強化系と考えて問題なさそうです。
【強さ】ビヨンドの実力は?父親よりも強い?
作中でも屈指の強キャラであったネテロ会長。本人が半世紀前までは念使いで最強だったと語っており、全盛期の半分の実力から少し勘を戻しただけでメルエムに善戦していました。 しかしビヨンドは、少なくとも作中に登場していた頃のネテロよりは強いと考えるのが自然でしょう。彼はネテロ譲りのセンスを持っているでしょうし、「ビヨンド」には「越える」という意味があります。ネテロを越える存在になった彼は、本当に暗黒大陸を踏破するのかもしれません。
【目的・行動】ビヨンドの目的は暗黒大陸に再挑戦すること
ビヨンドの目的は、暗黒大陸への再挑戦です。彼は50年前に、調査団のひとりとして暗黒大陸に足を踏み入れた経験があります。50年前の彼はクカンユ王国の目的である錬金植物「メタリオン」を手にするも、未踏の地を進んだことで新たな厄災「不死の病ゾバエ病」を持ち帰ってきてしまいました。そしてメタリオンも枯れてしまい、探索は失敗に終わります。 未踏の地を舐り何らかのリターンの獲得を重視する彼は、調査の失敗から50年経過しカキン帝国の探検隊責任者として再挑戦を誓ったのです。あくまでビヨンドの目的は探検であるため、権力や王国同士の思惑には興味がないようでした。 姿を現してからはハンター協会に出頭し、身柄を拘束されながら十二支んと共に暗黒大陸を目指しています。衝突はありながらもジンやパリストンを仲間にしているので、今後物語を大きくかき乱す存在になりそうです。
【考察】ビヨンドの正体は?ヒソカ説も検証

作中では完全にネテロの息子であると言われているビヨンドですが、ファンのあいだでは「本当に息子なのか」という見立ても語られてきました。 そこでここではビヨンドの外見を生み出せる可能性がある人物を挙げ、その可能性について解説します。
正体はヒソカ?
ビヨンドはネテロと瓜二つです。もし彼がネテロの息子でないとすれば、その外見を偽装していると考えるのが自然でしょう。そう考えると頭に浮かぶのが、ヒソカの存在です。 ヒソカの「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」は、基本的に薄っぺらいものにしか使用できません。しかし作中ではヒソカ自身に使い怪我を隠す描写もあるため、外見をすべて変えるのも不可能ではないでしょう。 たしかにヒソカとビヨンドはお互いが最強クラスで、長らく登場していないヒソカは再登場を熱望されているのは事実です。それでもヒソカがあそこまで自分を曲げてビヨンドを演じるとは思えないので、可能性は相当低いと思われます。 なおこのヒソカ説は公式に示されたものではなく、あくまでファンのあいだで語られてきた見立てです。やはりビヨンドはネテロの息子であると考えるのが自然でしょう。
母親は誰?
ビヨンドの母親は明かされておらず、読者の中ではリンネ=オードブルなのではと言われています。リンネは協会最年長のグルメハンターです。ネテロに多大な信頼を寄せていたようで、過去にはネテロと共に暗黒大陸に渡航した経験もありました。 またネテロの死後には、次期会長候補のひとりとして名前が挙がった人物でもあります。年齢や立ち位置からビヨンドの母親ではないかと語られてきましたが、あくまでファンのあいだの見立てであり、作中で明かされた事実ではありません。
【考察】不死の厄災「ゾバエ病」との関係
ビヨンドは50年前におこなった暗黒大陸探索で、新たな厄災を持ち帰ってしまいます。それが不死の病と言われる「ゾバエ病」でした。ビヨンドはルートを外れたことでゾバエ病に出会い、隊員のひとりを感染させてしまいます。 またビヨンドの「待つさ いくらでもな」というセリフから、彼自身がゾバエ病感染者であると考える読者も存在します。
ゾバエ病とは?
「希望を騙る底なしの絶望」と紹介されたゾバエ病は、死ねなくなる病で危険度は「B+」です。ゾバエ病に感染すると死ねなくなり、食事も必要なくなります。 ビヨンドと共に探索していたハンターのうちひとりが感染してしまい、50年経った現在でも国際環境許可庁の地下に隔離されていました。このハンターは外部から食事を与えられることなく50年を過ごしており、自給自足の状態で生命を保っています。 ゾバエ病の危険度B+は、作中で猛威を振るったキメラアント(危険度B)を上回るランクに位置づけられています。
ビヨンド=ネテロに関するよくある質問
Q. ビヨンド=ネテロの正体は? A. 前会長アイザック=ネテロの実の息子です。遺言でも息子と呼ばれており、十二支んも含め作中で疑う人物はいません。 Q. ビヨンドの念能力は何系ですか? A. 未だ描かれておらず系統も不明ですが、強化系だった父親譲りで強化系の可能性が高いでしょう。 Q. ビヨンドは父親のネテロより強いですか? A. 少なくとも作中に登場していた頃の実力は上回ると考えるのが自然です。名前そのものに「越える」という意味も込められています。 Q. ビヨンドの正体がヒソカという説は本当ですか? A. 可能性は相当低いとみられます。「薄っぺらな嘘」で外見を偽装する余地はあっても、自分を曲げて別人を演じるとは考えにくいからです。 Q. ビヨンドの目的は何ですか? A. 50年前に失敗した暗黒大陸探索への再挑戦です。探検隊の総責任者となり、十二支んと共に再びその地を目指しています。
ビヨンド=ネテロの今後の「ハンターハンター」関わり方は?
今回はビヨンドの基本情報や正体、目的について解説してきました。まだまだビヨンドに関して判明している事実は少ないですが、今後のキーマンとなる可能性は非常に高いでしょう。 果たしてビヨンドの暗黒大陸探索は成功するのか。単行本は2026年9月時点で39巻まで刊行されており、最新刊となる39巻は2026年7月3日に発売されました。彼の情報がさらに明かされるときを待ちましょう。









