映画『Y2K』あらすじ・キャスト解説!A24×ジョナ・ヒル製作の2000年問題パニックホラー?
1999年12月31日、2000年を迎えた瞬間に世界中の電子機器が人間に牙を剥いたら——。 そんな“もしも”を描いた青春パニックホラー映画『Y2K』が、2026年12月25日(金)より全国公開されます。製作を手がけたのはA24とジョナ・ヒル。監督・共同脚本は『ブリグズビー・ベア』(2017年)のカイル・ムーニーで、本作が長編監督デビュー作となります。 この記事では、『Y2K』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。
映画『Y2K』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | Y2K |
|---|---|
| 公開日 | 2026年12月25日(金)全国公開 |
| 製作年・製作国 | 2024年、アメリカ |
| 上映時間 | 91分 |
| 監督 | カイル・ムーニー |
| 脚本 | カイル・ムーニー、エヴァン・ウィンター |
| 製作 | ジョナ・ヒル、クリストファー・ストーラー、クーパー・ウェーデ |
| 製作総指揮 | カイル・ムーニー、ジミー・プライス |
| 製作会社 | A24、Strong Baby Productions、American Light & Fixture |
| 撮影 | ビル・ポープ |
| 音楽 | ダニー・ベンシ、サンダー・ユリアーンス |
| クリーチャー造形 | ウェタ・ワークショップ |
| 出演 | イーライ役/ジェイデン・マーテル、ローラ役/レイチェル・ゼグラー、ダニー役/ジュリアン・デニソン、ギャレット役/カイル・ムーニー、ロビン役/アリシア・シルヴァーストーン、サッカー・クリス役/ザ・キッド・ラロイ ほか |
| 配給 | 東京テアトル、シンカ |
| 上映劇場 | ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国 |
| 前売券 | ムビチケ前売オンライン券 一般1,600円(2026年12月24日まで) |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
| 公式X | @OSOREZONE |
本作『Y2K』は、“Year 2000”の略称である「Y2K」、すなわち2000年問題が現実に起きてしまった世界を描く青春パニックホラーです。 北米では2024年3月のSXSWでワールドプレミアを迎え、同年12月にA24配給で公開されました。日本では約2年を経て、2026年12月25日(金)にようやく劇場公開されます。
あらすじ
舞台は1999年12月31日の大晦日。冴えない高校生のイーライは、親友のダニーとともに、憧れの同級生ローラも参加するニューイヤー・パーティーに潜り込みます。 酒と音楽で盛り上がる若者たちが新しい時代の幕開けを祝う中、時計はついに午前0時を迎えます。しかし2000年を迎えた瞬間、それまで人間に使われるだけだった家電やコンピュータ、電子機器が一斉に意志を持ち、人類への攻撃を開始。パソコンやVHSデッキ、電子レンジ、さらには「たまご●ち」までもが殺人マシンと化し、街は瞬く間に混乱に包まれます。 人類滅亡の危機に立ち向かうことになったのは、スクールカーストの端にいる高校生たち。荒れ果てたパーティー会場で、イーライたちが目にすることになるものとは——。
映画『Y2K』キャスト解説!ジェイデン・マーテル×レイチェル・ゼグラー×ジュリアン・デニソンら豪華キャストが集結
イーライ役/ジェイデン・マーテル
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)のジェイデン・マーテルが、主人公イーライを演じています。冴えないながらも憧れのローラに思いを寄せる、どこにでもいる高校生です。 新年を迎えた瞬間に始まる悪夢のような一夜を、親友ダニーとともに生き延びようとする姿が描かれます。スクールカーストの端にいた少年が、人類の命運を背負うことになる展開に注目です。
ローラ役/レイチェル・ゼグラー
イーライが思いを寄せるローラ役を、『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021年)のレイチェル・ゼグラーが演じました。ニューイヤー・パーティーの中心的な存在として登場します。 電子機器の反乱に巻き込まれていく展開のなかで、物語の鍵を握る存在になっていきます。
ダニー役/ジュリアン・デニソン
イーライの親友ダニー役には、『デッドプール2』(2018年)のジュリアン・デニソンが扮しました。イーライとともにパーティーに潜り込む、憎めない相棒です。 人類滅亡の危機に立ち向かう若者たちの一員として、物語を引っ張っていきます。
フレッド・ダースト、アリシア・シルヴァーストーンら個性派も集結
主演3人を囲むのは、クセの強い面々です。ロックバンド・リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストが本人役で登場するほか、アリシア・シルヴァーストーンがロビン役、人気ラッパーのザ・キッド・ラロイがパーティー主催者のサッカー・クリス役を演じます。 そのほかCJ役にダニエル・ゾルガドリ、アッシュ役にラクラン・ワトソン、ファーカス役にエドゥアルド・フランコ、ジョナス役にメイソン・グッディングが名を連ねました。90年代カルチャーを体現する顔ぶれが揃っています。
映画『Y2K』スタッフ解説!監督・共同脚本はカイル・ムーニー
本作の監督と共同脚本を務めたのはカイル・ムーニーです。「サタデー・ナイト・ライブ」出身で、『ブリグズビー・ベア』(2017年)では共同脚本と主演を担当。本作が長編監督デビュー作となります。さらに製作総指揮を兼ねるだけでなく、VHSショップの店員ギャレット役で俳優としても出演しています。 製作には、『マネーボール』(2011年)と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『mid90s ミッドナインティーズ』(2018年)で映画監督デビューを果たしたジョナ・ヒルが参加。クリストファー・ストーラー、クーパー・ウェーデとともに名を連ねました。 撮影はビル・ポープ、音楽はダニー・ベンシとサンダー・ユリアーンスが担当。さらにクリーチャー造形をウェタ・ワークショップが手がけています。
映画『Y2K』の見どころ解説
2000年問題が現実になったら——A24×ジョナ・ヒルが描く青春パニックホラーの着想
「Y2K」とは“Year 2000”の略で、コンピュータが西暦を下2桁で処理していたことにより、2000年を迎えた瞬間に世界規模のシステム障害が起こると懸念された「2000年問題」を指す言葉です。現実には大きな混乱は起きませんでしたが、本作はもしそれが本当に起きていたら、という“もしも”の世界を描いています。 日常にあふれる家電やコンピュータが人間に牙を剥く恐怖と、90年代らしいノスタルジックな空気。相反するふたつを掛け合わせた設定こそ、本作ならではの見どころです。
若手実力派3人が繰り広げる、悪夢の一夜
本作の主演を務めるのは、ジェイデン・マーテル、レイチェル・ゼグラー、ジュリアン・デニソンという、いま注目を集める若手俳優3人です。 冴えない高校生たちが、思いがけず人類の命運を懸けた戦いに巻き込まれていく——。パニックホラーとしての緊張感と、青春映画らしい瑞々しさを両立させた一作になっています。
映画『Y2K』は2026年12月25日(金)全国公開!2000年問題が現実になった恐怖の一夜に注目
2000年問題が本当に起きていたら——。そんな“もしも”を描いた青春パニックホラー映画『Y2K』が、2026年12月25日(金)より全国公開されます。 監督・共同脚本はカイル・ムーニー、製作にはA24とジョナ・ヒルが参加。主演のジェイデン・マーテルが冴えない高校生イーライを演じました。ムビチケ前売オンライン券も一般1,600円で発売中です。 90年代の懐かしさと恐怖が交錯する、予測不能な一夜の行方をぜひ劇場で見届けてください。